みんなの塗装相談箱
みんなの塗装相談箱
塗装をご検討中の方はもちろん、当店以外で既に施工中の方や何かトラブルに遭われた方など、どんな方でも構いません。
お名前や電話番号は不要ですのでお気軽にご利用ください。
※個人を特定できる相談は公開されませんので、ご了承ください。
閲覧数の多い相談トップ3
カテゴリ:価格 相談日:2023年4月13日
お世話になります。現在、塗装業者4社見積もりを取っています。
疑問に思うのが、同じ一軒家の見積もりで、塗料や塗布面積の条件も揃えてもらっているのに、4社とも提示された金額がばらばらなのは何故でしょうか?
30万ほど差が出ているものもあり、何が適正なのかがよくわからなくなりました。
金額が高ければ渋りますし、低い場合は品質や対応はちゃんとしているの?と不安になってしまいます。
そもそもこういう差ってなぜ起きるのですか?
ちなみに戸建て住宅35坪、築年数11年、今回が初めての塗装です。
ウォールハーツさんには見積もりをお願いしていないので申し訳ないのですが、もしこういう相談でもよければご回答いただけると幸いです。
閲覧数:3189
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相談箱をご利用いただきありがとうございます。
同じ一軒家の同じ平米数を同じ塗料で塗るのにも関わらず、業者によって金額が違う理由は3つあります。
①中間マージン
例えば施工を行うときに、職人を自社で雇っている業者Aと、施工を外注している業者Bとでは、もちろん業者Bの方には中間マージンが発生し、「一軒家の塗装をする」という同じ内容でも金額は高くなります。
②下地処理・塗る回数の工程
塗装には、傷んだ下地を整える作業である下地処理と、その上に塗料を塗る時の塗り回数の工程があります。
当然、下地処理をしっかり行い、鉄則である3回塗り(時には4回塗り)を徹底する業者と、下地処理の工程や塗る回数を省略する業者では、後者の方が人件費と塗料代が安いため、金額が安くなります。
さらに、工程数は少ないのに、工程数が多い業者と同じ金額を設定している業者もいるため注意が必要です。
③塗料の質の違い
たとえ同メーカーの同じグレードの塗料であっても、耐久性に違いがあり、金額に差が出ることはあります。
どういうことかというと、例えばシリコン塗料の場合、商品数が多いため、同じシリコングレードであっても、長持ちするものもあれば、そうでないものがあります。
当然、長持ちするものは金額は上がりますし、長持ちしないものは金額が下がります。
現在4社を検討しているのであれば、この①~③について、どのような内容になっているのかを直接担当者に聞いてみてください。
するとそれぞれ回答が変わると思うので、そこで金額が違う理由がわかるかと思います。
良い業者が見つかることを願ってます(^^♪
カテゴリ:契約 相談日:2023年1月29日
匿名ということで利用してみました。今月中に業者を選びたいので、見積もりを数社取りましたが、どの業者も同じようなことを言っていて、結局どこに頼めばよいかわからなくなってしまいました。
家を建てて13年目、初めての塗装で、金額も安くはないので絶対に失敗したくないです。
ご回答、よろしくお願いします。
閲覧数:2081
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代表の古賀です。相談箱のご利用ありがとうございます。
業者選びに失敗しないための具体的な方法は下記ページにまとめてますので、ご確認ください。
そして、上記以外でも大切なことがあるので補足でお伝えさせていただきますね。
①オリジナル塗料を強く勧める業者には注意
オリジナル塗料とは塗装業者とメーカーがコラボしで作られた塗料ですが、オリジナル塗料にすることで、名前を検索してもその業者しか出てこず、他に取り扱っている業者が無いため、相場がわからなくなるという難点があります。
よって以下のようなオリジナル塗料には注意が必要です。
<耐久年数30年などと謳う塗料>
どれだけ優れた塗料であっても、耐久年数は25年が限界値です。
その耐久性を超える塗料はこの世に存在しません。
<1液型のシリコンのオリジナル塗料>
まず、オリジナル塗料の樹脂が、シリコンで作られたものには注意が必要です。
なぜなら、シリコンは品質の差が大きいので、価格だけ高くて質が悪いシリコンを使用したオリジナル塗料が多いからです。
また、1液型なのか2液型なのかも聞き、1液型のシリコンのオリジナル塗料は結果的に質が悪い可能性がありますので、この手の塗料を強く勧められた場合は、まず塗料のグレードから直接担当者に聞いたほうが良いでしょう。
②工事を自社で行っているのか、外注しているのかを確認する
自社施工ではなく、工事を外注している場合、安い金額で流している場合が多いです。
その際、外注先の工事会社で手抜き工事が行われる可能性が高いです。
なので自社施工している業者に絞り、さらにHPを見て、職人さんたちの写真が写っているかまで確認すると良いでしょう。
③時間を守っているか・質問に対するレスポンスは早いかを確認する
当然ながら、信用できる担当者かどうかが一番大切です。
約束の時間を守らなかったり、質問の回答が遅い業者は施工もいい加減なケースが多いです。
お客様に対して配慮のない業者は、近隣住民に対しても配慮のない対応をする場合が多いので、トラブルにもなりかねません。
業者選定において「信用」は最優先基準にしても良いと言えるでしょう。
初めての塗装は不安な点が多いと思いますが、お伝えした部分をしっかり確認すればきっと良い業者に出会えると思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
カテゴリ:価格 相談日:2022年11月18日
初めて使わせて頂きます!外壁塗装をする上で、お得な時期や最適な時期はありますか?
例えばこの時期に塗装をすると安くなるとか、この季節に塗装するのはやめた方が良いとかそういった情報があればぜひ教えて頂きたいです。
回答お待ちしてます!
ちなみにウォールハーツさんも検討させて頂きたいです!
閲覧数:2001
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ご質問ありがとうございます。当店を候補の一つに入れて頂いてとても嬉しく思います。
塗装をする上で最適な時期や価格についてお答えします。
①最適な時期について
一般的に、塗装はオールシーズン可能ですが、中でも春と秋は気候が安定しているため最適です。
しかし、真冬の極寒時期や梅雨時期は塗装の効率や施工時間に影響が出るので、お勧めとまでは言えません。
湿度85%以上の場合
・水分と塗料が混ざり、塗膜の膨れや剥がれが起きやすくなります。
・塗料の乾きが悪くなり、硬化せずに塗料の質が落ちてしまいます。
気温5℃以下の場合
・塗料が乾かず、硬化せずに塗料の質が落ちてしまいます。
②価格について
極寒時期や梅雨のシーズンは、梅雨割やお得価格を打ち出している業者がありますので、普段よりも安い金額で提示されることがあります。
上記の湿度や気温の問題を考慮したうえで段取り良く施工を行う業者であれば、そういうシーズンを狙うのもアリかと思います。
ご回答は以上です。ぜひご参考にしてみてください(^^♪
カテゴリ:塗料 相談日:2024年08月08日
何社か見積りを取り、それぞれの会社さんで主に扱う塗料も違っておりました。
今、検討をしているのがアステックの遮熱塗料か、関西ペイントのラジカル制御塗料かで迷っております。
どちらの方がおすすめでしょうか?
閲覧数:41
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ご相談いただきありがとうございます。
職人の中川です(^^)
Q.アステックペイントの遮熱塗料、関西ペイントのラジカル制御塗料のどちらがおすすめか?
A.選ぶとすれば、国内三大大手メーカーの関西ペイントの方が実績も多く安心かなとは思います。
ただし、相談者様の建物の外壁の材質(モルタルやサイディング、ひび割れしやすいかどうか)や、立地環境(紫外線への露出、周辺の湿気の有無)、劣化状況(塗膜の剥がれ具合など)にもよって回答は変わってくる可能性がございます。
もし、相談者様が福岡・佐賀近辺にお住まいであれば、当店にて無料で劣化診断を行い、どちらの塗料が最適なのか、ご回答させていただくことも可能です。
メールフォーム・もしくはお電話(0942-25-8741)にて承りますので、お気軽にお問い合わせください♪
カテゴリ:施工 相談日:2024年05月09日
施工例にありました久留米市のO様の色の組み合わせを気に入っています。
よろしければ品番色番教えていただけますでしょうか?
質問内容がふさわしくないかもしれません事申し訳ありません。
閲覧数:552
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この度は相談箱のご利用ありがとうございます。
当店の施工事例ページにある久留米市のO様のカラーについてですね♪
カラーシミュレーションデータは以下になります。
日塗工カラーですと、
2Fのオリーブグリーンが35-50D
1Fのオフホワイトが19-80B
軒天がN-90
その他のブラウンが19-40D
でございます。
グリーンとオフホワイトの組み合わせがとても美しく仕上がりますので、ぜひ参考にしてください^_^
カテゴリ:施工 相談日:2024年03月12日
築10年過ぎて、そろそろ外壁塗装を真剣に考えています。
ただ旦那が、まだやらなくて良いと言うので、一向に話が進みません。私がどこに見積もるかをネットで検索している日々です。ゆくゆくは、ウォールハーツさんに見積もりを頼もうと思っています。
シーリングがもう全然ない部分があって、同じ時期に建てた周りの家よりも、かなりシーリングの剥がれがひどすぎます。新築時の施工不良なのかと心配していますが、どうやら、ネットで、調べるうちに、目地深さが浅いことに気付きました。
定規で測ると5ミリ、浅いところは3ミリとかしかありませんでした。これじゃ、シーリングが薄くしか塗ることができず、
次、外壁塗装の時に、シーリングを打ち直ししても、また数年で剥がれてくるのではないかと心配しています。
こういう場合は、どんな対応できますか? 太く仕上げる‥たっぷり塗る‥ 接着剤をたっぷりつける‥もう、こんな思いしたくないです。
閲覧数:336
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この度は相談箱のご利用ありがとうございます☆
職人の中川です。
以下、職人の立場よりご回答させて頂きます。
Q.目地シーリングの深さが不十分な場合、どうするべきなのか?
A.
実物を見ていないため、確定的なことは言えないのですが、
頂いた写真を見る限りでは、割れや切れが起きており、確かに目地が浅いように見えます。
この状態ですと、内側に雨水が入り込んでいく可能性が考えられます。
外壁材の裏側には防水シートがあるため、すぐに雨水がしみ込むことはないのですが、乾燥や湿潤を繰り返す中で、防水シートもやがては破れます。
破れた後は、その下にあるのは木材のため、そこまで雨水がしみ込むと、雨漏りや腐敗が進み、建物の寿命が一気に縮まる恐れがあります。
対策としては、シーリング材の交換(打ち替え工事)と、その上に外壁塗装を行うことです。
シーリング材は、割れや切れの起きにくく、伸縮性のある高耐久のものが良いです。
また、目地底が浅い場合は、目地底を叩きながら深さを作り、その上にシーリング材を充填するなどのやり方もあります。
ただし、目地底の深さがどれくらいなのか、もしくはその深さが均一なのか、もしくは部分的に浅かったり深かったりするのかを見てみないと一概には言えません。
当店の場合は、実際に診断したうえで、症状に合わせた最適な工事方法は見つかると思います。
よって、一度プロ職人に劣化診断されることをお勧めいたします。
写真を見る限りの回答にはなってしまいますが、少しでも相談者様のお役に立てられますと幸いです。
カテゴリ:施工 相談日:2024年02月01日
質問失礼します。先日とある会社にて塗装をお願いしました。
完工後の検査の後に気づいたのですが、サッシ周りに写真の通り、塗料の跡が残っていました。
これはよくあることなのでしょうか?修正はできるのでしょうか?
貴社に依頼していないのですが、別の会社に依頼した施工内容も相談可能とのことでしたので、お問い合わせさせていただきました。
閲覧数:311
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この度は相談箱のご利用ありがとうございます。
代表の古賀です。
さっそくご回答させて頂きます(^^♪
塗装後のサッシ周りに塗料が飛散するのはよくあることなのか?
結論から申し上げますと、写真のような塗料の後が残るのは、施工が少し雑であると当店では考えます。
通常では、塗装をする際にサッシや関係のない箇所に塗料が付かないように、「養生作業」を行います。
なので、塗装後にこのような後が付いているということは、おそらくその職人が養生をせずに塗装を行ったか、もしくは養生は行ったものの、何らかの原因で塗料が飛散してしまい、それに気づかなかったかということになるかと思います。
修正はきくのか?
シンナーを使えば塗料の汚れは取れるかと思います。一般的な塗装屋であれば、修正してくれると思うので、修正依頼をしてみると良いかと思います。
回答は以上となります。
元々頂いていたご質問に、塗装会社様の名前が載っておりましたので、「とある会社」と表記を変えさせていただきました。
この回答が質問様のお役に立ちますように☆
カテゴリ:施工 相談日:2023年12月14日
お尋ね致します。12月初旬の強風時にシャッターボックス上部の塗装が剥がれて飛んでいました。
2015年2月末にとある会社に外壁塗装した際に、一緒に塗装をしたと思います。家を建てたメーカーに見積もり依頼しましたが妥当かどうかがわかりません。ネットで検索している時にこちらを見つけいて施工事例等を拝見していましたので、質問させていただきました。
閲覧数:103
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相談箱のご利用ありがとうございます(^^)
職人の中川です☆
ご質問内容としては、ハウスメーカー様が出された見積書の内容や金額の妥当性を確かめたいということでしょうか?
結論から申しますと、現状の見積書を見せていただいた上で正確な回答ができるかと思います。
よろしければお問い合わせページより、ご連絡いただければと思います。
写真を拝見する限りですと、剥がれが著しいため、
新しい板の張り付け
もしくは
シャッターボックス自体の交換の対応になりそうな気がしております。
既存の塗膜の剥離をケレン掛けで削り、その上に再塗装を行ったとしても、また短い内に塗膜が剥がれる可能性があると考えられます。
以上、よろしくお願いします。
カテゴリ:施工 相談日:2023年10月07日
初めて相談させていただきます。
画像のようにサイディングにクラックが入っておりDIYでは無理なレベルだと考えています。
貴社ではこのようなクラックの診断・補修を行っておりますか?
ちなみに8年前に外壁塗装を行いましたが、仕上がりに満足できなかったため、別の業者を探す過程で貴社にたどり着いた次第です。
よろしくお願いします。
閲覧数:67
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この度は、相談箱をご利用いただきありがとうございます(^^♪
職人の中川です。
先ほど、代表の古賀宛にご連絡いただいたお客様ですよね?
以下、ご質問にご回答させていただきます。(写真付きでのご質問ありがとうございます)
添付写真の状態での補修はできるのか?
結論、可能です。
ひび割れの幅が大きい印象です。
実際に現場を見てからの判断にはなりますが、対処としては以下の2つが考えられます。
①ひび割れの進行が表面にとどまっている場合
シーリング材を打ち込み、びび割れ補修を行った後に塗装を3回塗りで行います。
この時、当店の場合、下塗り剤にひび割れに追従しやすい柔らかい塗料を使用します。
さらに、その上に塗る塗料(2回目、3回目)に関しても、柔軟性のある高耐久シリコン塗料などを用いることが大切です。
高耐久性と柔軟性を両立させることで、ひび割れにも強く、かつ外壁を長持ちさせることができるようになります。
②ひび割れの進行が著しい場合
塗装したとしても数年でひび割れが再発する可能性がございますので、この場合は、一部外壁材の張替えを行います。
この2つのご対応は、実際に職人経験豊富な担当者が現場で診断し、ひび割れの深さをミリ単位で計測しながら、慎重にご提案させていただきます。
費用と品質のバランスを重視したうえで最適なプランをいくつかご提案させていただければと思います。
この回答が相談者様にとって参考となれば幸いです。
カテゴリ:塗料 相談日:2023年09月13日
現在、外壁塗装を検討しております。
3社から塗料の提案を受けているのですが、1社は水性塗料でエスケー化研のエスケープレミアム無機、残り2社は油性塗料で日本ペイントのファイン4Fセラミックです。
Webで調べたところ、水性系と油性系の塗料に大きな相違点はないようですが、それぞれのメーカーの長所・短所があれば教えていただけますでしょうか?
閲覧数:323
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この度は相談箱のご利用ありがとうございます。
塗料の比較ですね。早速答えていきます(^^♪
<比較表>
比較表を作ってみましたのでご覧ください。
大きな違いは、無機とフッ素でグレードが異なる分、耐久性が5年ほど変わる点です。
※日本ペイント様の公式HPにもファイン4Fセラミックはフッ素塗料であると公表されております。
<塗料のグレード>
次にデメリットの比較をします。
エスケープレミアム無機や、ファイン4Fセラミックの共通弱点である「頑丈がゆえに塗膜が割れやすい」というデメリットがあります。
というのも、塗料というのは、耐久性が高い=頑丈である=塗膜が割れやすいという弱点はつきものであるからです。
しかし、エスケープレミアム無機には、塗料自体に柔軟性が含まれており、さらに水性塗料であるために、油性塗料であるファイン4Fよりも割れにくいです。
余談ですが、当店の場合は、下塗り剤にも、伸び縮みする伸縮性が備わったものを使用するため、デメリットを克服した形での塗装が可能です。
特に、塗膜が割れやすい箇所はシーリング材の上に塗る部分です。
シーリング材はゴムのように伸び縮みするため、その上に塗る塗料も伸び縮みに追従できなければ、塗膜が割れてしまいます。
よって、塗料自体に柔軟性が含まれているかどうか、はとても大切です。
以上が回答となります。
少しでも参考になれましたら幸いです(^^♪
カテゴリ:価格 相談日:2023年07月14日
初めまして。久留米市で外壁の塗装を考えている者です。
先日、とある塗装業者から見積書を1枚渡され、塗装価格60万で提示されました。通常は75万円なのですが、今回に限り15万円の足場代を無料にするとのことです。
塗装はこのような価格でできるものなのでしょうか?
また、足場代無料というのはよくあることなのでしょうか?
予算があまり多くないため、思った以上に安くうれしく思いますが、迷いもあります。
うちは30坪の一般的な一軒家で、築15年、今回は塗装が初めてです。見積書にはシリコン塗料と書いてあり、大手の安心塗料を使うとのことです。
見積書には足場(無料と書かれています)、高圧洗浄、塗装の項目があります。
閲覧数:222
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この度は相談箱のご利用ありがとうございます。
代表の古賀です。
早速ご質問に回答させて頂きます。
●塗装は60万でできるのか?
結論から申しますと、30坪の戸建て住宅で60万というのは、相場の80万~120万よりも大きく下回っており、かなり安い金額に思えます。
実際の建物を見てみないとはっきりしたことは言えませんが、築15年となると、シーリングにひび割れなどが起きていても珍しくはないため、塗装の前に下地処理が必要です。
外壁塗装の手順として、まずは足場組立と飛散防止ネットの張り付け、高圧洗浄、養生、シーリングの交換や外壁の下地処理、塗装(3回塗り)です。
これらの工程をすべて行うと最低でも80万ほどはかかりますし、見積書も数枚は必要です。
今業者からもらっている見積書が下記のルールに基づいているかを確認し、足りない部分は見積書をより詳細に作ってもらった方が良いでしょう。
●足場代無料はよくあることなのか?
足場代無料という提案を行う業者は少なからずいるとは思いますが、あまり一般的ではないと言えます。
足場にも材料費や人件費が数十万かかり、それを無料にするというのは何か裏の理由があるはずです。
外壁塗装は、適正な価格で行ってもらうのが塗装の品質=家の長持ちさせるために大切ですが、相場より大きく下回る塗装は、手抜き工事を生む大きな原因となります。
仮に60万で依頼したとしても、品質が低い場合は、数年以内に再塗装が必要となり、結果的に金額が高くつくことになる可能性も大いにあります。
まずは、その業者に対しては詳細な見積もりを出し直してもらい、念のためあと数社見積書をもらうことをおすすめします。
回答は以上です。
少しでもお役に立てれたら幸いに思います!(^^)!
相談者様にとって良い業者が見つかりますように☆