失敗しない為の業者選び
失敗しない為の業者選び
塗装業者は以下4パターンに分けられ、それぞれにメリット・デメリットがあります。デメリットにどう対処しているのかを聞いてみると良いでしょう。
塗装専門店 | ハウスメーカー | リフォーム会社 | 訪問会社 | |
---|---|---|---|---|
メリット | 塗装専門のため品質が高い。自社施工できる店が多く、低価格が見つかりやすい。 ※当店の場合は自社施工に加え、顧客紹介で成立するため宣伝費用もかかりません。 |
安心感とブランド力があるため、信頼しやすい。 | 内装・外装・エクステリアの改修までひとつの窓口で対応できる。 | たまに格安案件がある。 |
デメリット | 専門性が高いゆえに塗装以外の仕事幅は狭め。 | 建築専門のため、塗装の知識は少ない。人件費や広告費により金額が高くなりがち。 | 幅広いがゆえに、各々下請け業者が存在し、金額が高め。 | 工事内容より会社利益を優先。しつこい営業で即決が求められる。 |
塗装専門店 | ハウスメーカー | |
---|---|---|
メリット | 塗装専門のため品質が高い。自社施工できる店が多く、低価格が見つかりやすい。 | 安心感とブランド力があるため、信頼しやすい。 |
デメリット | 専門性が高いゆえに塗装以外の仕事幅は狭め。 | 建築専門のため、塗装の知識は少ない。人件費や広告費により金額が高くなりがち。 |
リフォーム会社 | 訪問会社 | |
---|---|---|
メリット | 内装・外装・エクステリアの改修までひとつの窓口で対応できる。 | たまに格安案件がある。 |
デメリット | 幅広いがゆえに、各々下請け業者が存在し、金額が高め。 | 工事内容より会社利益を優先。しつこい営業で即決が求められる。 |
不当な金額で契約しないためには、必ず複数の業者から見積もりを取ることが大事です。
3〜4社程度であれば比較検討するのに十分です。
また、各業者には他社にも見積もりをとっていることを伝えた方が、価格交渉がしやすくなります。
見積書にはその業者の性格が表れます。感じの良い営業マンであっても、見積書が雑な場合は危険です。
以下の3つが明記されているか必ず確認してみてください。当店の見積書も参考に載せておきます。
塗装業界には、お客様の目に見えないところで手抜き工事を行う悪徳な業者が存在します。
施工中の写真を送ってくれたり、日頃から密な連絡をとってくれるか等を事前に確認しておいた方が良いです。
当店の取り組みを例に挙げさせていただきます。
<よくある手抜き工事01>
塗装の塗り回数を減らされる<よくある手抜き工事02>
契約と違った塗料を使われる<よくある手抜き工事03>
塗料を必要以上に薄められる実際の施工後の写真や現物を見ることで、安心できることもあるでしょう。会社によっては、HPで施工実績や実際のお客様のアンケート用紙を公開しているところもありますので、そちらも参考にしてみてください。
保証書の内容に、施工後の塗膜の剥がれや膨れの保証が含まれているか、また、施工後のトラブル時にすぐに対応してくれるかを事前に担当者に聞くことが大事です。