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施工品質について
施工品質について
下地処理とは、
傷んだ下地を綺麗に整えて、塗料を
しっかりと密着させる作業のことです。
上から塗ると隠れてしまう部分ではありますが、怠るとどんなに優れた塗料を使っても数年で剥がれ落ちてしまうため、
塗装において一番大切な作業です。
当店は、この下地処理に一番時間を費やしており、どんな塗料を使ったとしても長持ちさせます。
職人の技術力により他店よりも高品質な塗装を提供し続けることをお約束します。
水圧100~150kgの高圧洗浄機を使って汚れ・コケ・カビを的確に除去します。
これにより、下地と新しく塗る塗料が密着しやすくなり、塗料の長持ちにつながります。
当店のこだわり
屋根や外壁の汚れ具合によって、洗浄機から出る水の噴射タイプを使い分けます。
通常の汚れの場合はストレートの噴射タイプを使い、しつこい汚れが付着しやすい屋根には、回転噴射するトルネードタイプを使います。
トルネードタイプは、より頑固な汚れをきれいに落とすことができます。(※)
※水圧で傷まない頑丈な屋根のみ使用。
※屋根先などの頑固な汚れは高圧洗浄で取れない場合があるので、その際はブラッシングできれいにします。
外壁と外壁のつなぎ目にあるゴム状の防水材(シーリング)は紫外線や雨風によって傷み、亀裂やひび割れなどを起こす場合があります。防水材の傷み具合によっては、補修もしくは交換することで、雨水の浸水を防ぎます。
当店のこだわり
シーリング部分の傷み具合によって適切な処理をします。
ひび割れがなく若干痩せてる程度の場合は、補強する形で費用を抑えます。
弾力がなく、ひび割れや亀裂、断裂が起きている場合は、完全撤去し、新しいシーリングを打ち直します。
雨水の浸水などが原因で弱った塗膜を除去し、新しく塗る塗料と下地の密着性を高めます。
これにより塗膜が剥がれにくくなり、新しい塗料が長持ちします。
当店のこだわり
下地に密着している塗膜と、浮きそうな塗膜の見極めに最善の注意を払っております。
見落としがないように、目視でわかりにくい時は、打診棒で叩いた音で塗膜の浮きを確認します。
浮きのある場合はしっかりと除去します。弱った塗膜に気づかずそのまま新しい塗料を塗ると、数年で剥がれ落ちてしまうため、この作業はとても大切です。
鉄部に発生した錆は、紙ヤスリで除去し、錆止め材を塗ります。その上に仕上塗料を塗ることで、より綺麗な状態を維持できます。
当店のこだわり
鉄部は表面が滑らかなため、塗料が剥がれやすい箇所です。
ケレン掛けを行うことで表面にわずかな凹凸を作り、塗料の食い付きを強め、剥がれにくくします。
さらに、当店は「2液錆止め塗料」という、硬化剤が混ざった塗料を使うため、より良い耐久性が期待できます。
紫外線や雨水などが原因で発生する塗膜や外壁のひび割れ箇所の穴を防水材(シーリング)で埋め、雨水の侵入をしっかり防ぎます。
当店のこだわり
幅が0.3ミリ未満の小さなひび割れにはシーリング材を刷り込み、0.3ミリ以上の大きなひび割れの場合は、奥深くまでひび割れが浸透している可能性が高いため、外壁にカットを入れ、最深部までシーリング材を流し込み、最後にセメント剤を塗り表面の凹凸をならします。
