グリーン(緑)の外壁はこれで決まり!【後悔しない色の選び方とおしゃれな外壁8選】

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グリーン(緑)の外壁はこれで決まり!【後悔しない色の選び方とおしゃれな外壁8選】

グリーン(緑)の外壁はこれで決まり!【後悔しない色の選び方とおしゃれな外壁8選】

グリーン(緑)で外壁塗装

 

主人が外壁を緑色にしたいって言いよるけど、緑色って結構目立ちやすくない?
うちは庭にもこだわっとるけん、グリーンにすれば相性が良かろうもん。
グリーンは、カラーによっては悪目立ちせずに、とってもきれいで上品な外壁に仕上がりますよ🎵
もちろん、ガーデニングにこだわる方にもオススメです👌
ウォールハーツ職人
ウォールハーツ職人

いつもウォールハーツのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

外壁の色は、家の持つイメージを決める重要な要素です。だからこそ、失敗したくないと考えている人も少なくないでしょう。

 

もし建物に上品さや自然の落ち着きを求めたい方なら、外壁をグリーン系にすることをおすすめします。

 

一見、緑色だと目立ちすぎるのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実はグリーンは色の濃淡を慎重に選ぶこと、とてもおしゃれで長持ちしやすい外壁にすることができるんです。

 

そこで、今回は外壁がグリーンの施工写真をいくつかご紹介するとともに、外壁を緑色にすることによるメリットやデメリット、ワンランク上の色使いなどを解説していきます。

 

外壁をグリーンにして後悔しない為のポイントもまとめていますので、ぜひ読んでみてください♪

 

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グリーン(緑)の外壁はこれで決まり!【後悔しない色の選び方とおしゃれな外壁8選】

 

グリーンの種類

グリーンの外壁の種類

 

外壁に使われるグリーンは、主に4つの種類があります。

それぞれ実際の写真を見ていきましょう。

 

モスグリーン・オリーブグリーン系

モスグリーン・オリーブグリーン系の外壁

 

モスグリーンは少し暗めの黄緑、オリーブグリーンは土色っぽい緑といった色合いになります。どちらも自然を身近に感じるアーストーンで、温かみのある印象を与えます。

あえて艶なしで塗装することで、近隣住宅との景観もマッチし、何年経っても飽きることのない外観になります。

 

ダークグリーン系(深緑系)

ダークグリーン系の外壁

 

ダークグリーン(深緑)の外壁は、落ち着きがあり、格式や高級感を持っています。また、上品さの中に、自然の木々や森林を連想させることができます。暗いカラーにはなりますが、緑が入っているため、重くなり過ぎることがありません。

 

ミントグリーン系

ミントグリーン系の外壁

朝倉市S様の詳細はコチラ

 

ミントグリーン系の外壁は、清潔感があり、爽やかな印象を与えます。ライトな色合いのため、明るく軽やかな雰囲気が生まれ、個性的でおしゃれな外観に仕上がります。

 

グリーングレー系

グリーングレー系の外壁

 

少し緑味を抑えたい方には、近年人気を集めているグリーングレーはいかがでしょうか?

グリーンの自然さとグレーの都会的な雰囲気が組み合わさり、シックでありながらも緑の持つ穏やかさを併せ持っています。

 

艶あり塗料で塗装すると、グリーングレーの色合いが主張されて、とてもおしゃれに仕上がります。

 

 

このように、一言に外壁をグリーンで塗装すると言っても、様々な種類があり、それぞれ異なる印象をもたらしてくれます。

 

まとめると、以下のような方に外壁にグリーンを使うことをおすすめします。

 

\こんな方はグリーンがオススメ/

 

モスグリーン・オリーブグリーン
アーストーンや、よりナチュラルな印象を求める方

 

ダークグリーン
高級感・上品さを求める方

 

ミントグリーン
個性的で爽やかな印象を強めたい方

 

グリーングレー
シンプルかつ控えめなカラーが好みの方

都会と自然を併せ持つイメージを持たせたい方

 

グリーンに合うツートンカラーの事例

グリーンを用いたツートンカラーの外壁

 

外壁を緑1色で仕上げるのも良いですが、2色の組み合わせにすることで、デザインに変化を与え、より一層、おしゃれな外観を作り出すことができます。

 

そこで、この章ではグリーンと相性の良いツートンカラーの例をご紹介します。

 

外壁グリーン×ベージュ(クリーム・アイボリー)

グリーンとベージュのツートンカラーの外壁

久留米市O様の詳細はこちら

 

グリーンとベージュ(クリーム・アイボリー)は、塗装において定番な組み合わせです。ともに汚れに目立ちにくいメリットがあり、どちらも温かみを感じさせるカラーのため、とても相性が良いです。

 

外壁グリーン×ブラウン(木目)

グリーンとブラウン(木目)のツートンカラーの外壁

 

緑とブラウンはどちらも自然の中に含まれる色で相性が良いです。上記の事例は、都会の景観とも調和の取れやすい組み合わせ例です。

 

外壁グリーン×ホワイト(白)

 グリーンとホワイトのツートンカラーの外壁

 

グリーンにはホワイトと組み合わせることで、より爽やかなイメージを演出できます。上記はミントグリーンとホワイトの組み合わせですが、中に住む人も印象が良さそうなイメージを与えてくれます。

 

外壁グリーン×同系色

 

どのカラーもそうですが、同系色の組み合わせで失敗することはありません。

グリーンであれば、同系色であるイエロー系と組み合わせることで、より一貫した自然な印象を強調することができます。

 

 

このように、2色以上で外壁塗装を行うことで、どの建物にも緑色が持つ自然でナチュラルな印象を持たせることができます。

 

ワンランク上のおしゃれな外壁にする方法

この章では、外壁をグリーンで塗装する際に、よりおしゃれな外観にするための方法をご紹介します。

デザインを決める際にはぜひ参考にしてみてください。

 

グリーンの濃淡を決める

グリーンの濃淡を決める

 

グリーンにはさまざまな色調があり、建物の雰囲気やその場所の特性に合わせて、適切な明るさを選ぶ必要があります。

明るいグリーンは爽やかさを感じさせ、ダークグリーンは高級感を出します。周囲の景観のことも考えた上で慎重に決めましょう。

 

家全体の色は3色まで!全体のバランスを考える

ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの配分

 

カラーを決めたら、次に配分を考えます。ポイントは、60%を基本のベースカラー30%を補助のアソートカラー、そして10%を強調のアクセントカラーとして考えることです。これで見た目がバランス良くまとまります。

 

よくある配分パターンをご紹介します。

 

●カラーを上下で分ける

外壁の1階と2階の色を分ける

 

定番のデザインとして、1階と2階の外壁のカラーを分けるパターンがあります。

1回をグリーンにすると落ち着いた印象になり、2階をグリーンにすると、より個性的な印象になります。

 

●縦にストライプを入れる

外壁をストライプで色を分ける

縦に色分けを行うパターンは、よりすっきりしたスタイリッシュな印象を与えます。

 

●グリーンをアクセントカラーにする

外壁を部分的にグリーンを使う

 

ベランダの外壁やドアだけをグリーンにしたりなど、グリーンをアクセントカラーとして使うのもオススメです。

形にこだわった建物であれば、デザインが強調されてよりおしゃれな外観に仕上がります。

 

屋根の色は外壁よりも濃くする

グリーンの外壁とブラウンの屋根

 

屋根の色を外壁より濃くすると、建物全体がしっかりとした印象に見えます。例えば、外壁をモスグリーンにした場合は、屋根は、濃い茶色や黒を考えると良いでしょう。

このような濃い色を屋根に使うことで、よりまとまりのある雰囲気が生まれます。

 

外壁をグリーンにするメリット

外壁を緑色系にすることで、何かメリットってあると?
実は、グリーン系の外壁は、汚れが目立ちにくく、常に外観を綺麗に見せてくれるメリットがあるんです🎵
ウォールハーツ職人
ウォールハーツ職人

この章では、外壁に緑色を選ぶことでどんなメリットがあるのかを具体的にお伝えします。

 

汚れが目立ちにくい

グリーンの外壁は汚れが目立ちにくい

緑色の外壁は汚れが目立ちにくく、常に外観を綺麗に見せることができます。

外壁は時が経つとホコリや排気ガス、さらにはコケやカビで汚れてきます。このような汚れは大抵、グレーや茶色の中間色です。緑色の外壁はこの中間色に近いため、汚れが隠れやすいのです。

特に、緑っぽい汚れとなるコケやカビは、濃い緑色の外壁にすることでより目立たちにくくなります。

 

安らぎを与える

グリーンの癒し効果

なんといってもグリーンは目に優しく安らぎを与えてくれます。

癒やしやリラックスの効果があるグリーンは、一般的な家の外壁はもちろん、クリニックなど緊張しやすい施設の外壁にもよく使われています。

 

庭木や付帯部カラーとの調和しやすい

グリーンの外壁は庭木と相性が良い

 

グリーン系の色は、自然や植物との相性が良いため、ガーデニングにこだわる方にとっては使いやすいです。

また、緑はどんな色とも合わせやすい中間色なので、窓やサッシ、雨戸などの色が浮き立つことを気にする必要がありません。

 

 

このように外壁をグリーン系にすることで、綺麗な外観を維持しやすく、かつ様々なカラーとの相性が良く、取り入れやすい色であることが分かります。

 

外壁をグリーンにするデメリットと対策

逆に外壁をグリーンにするときのデメリットや注意点も知りたいっちゃけど!
ダークグリーン(深緑)系は、色あせが目立ちやすかったり、周辺との調和に注意する必要があります。
この対策も解説していきますね🎵
ウォールハーツ職人
ウォールハーツ職人

 

濃い緑は色あせが目立ちやすい

濃いグリーンの外壁は色あせしやすい

 

グリーンの種類や塗料の種類にもよりますが、一般的に濃い色は、色あせした時に、褪せた白っぽい部分とのコントラストが生まれやすく、目立ちやすいというデメリットがあります。

 

対策としては、外壁の洗浄をこまめに行うできるだけ薄い色を使う色あせしにくい塗料を使うことが挙げられます。

色あせに強い塗料に関しては第6章にてご紹介します。

 

近隣住宅との調和が必要

グリーンの外壁は目立ちやすい

 

日本の多くの家は白やベージュ系の外壁が多いです。グリーンの外壁は、色によっては悪目立ちしてしまうこともあります。近隣との調和を考慮するなら、グリーンの中でも控えめな色を選ぶと良いでしょう。

 

第7章でもお話ししますが、色のイメージをつかむためには、色のサンプルカラーシミュレーションを活用しましょう。

 

グリーンを選ぶ時のおすすめ塗料

濃い緑にすると色あせした時に目立ちやすいんやったよね?それをカバーできる塗料ってあったりすると?
もちろんあります🎵
色あせの原因となる紫外線に強い塗料をご紹介しますね☺
ウォールハーツ職人
ウォールハーツ職人

 

色あせしにくい高耐久性塗料「ファイン4Fセラミック」

ファイン4Fセラミック

・フッ素塗料

・日本ペイント

外壁用2液型油性塗料

・モルタル、コンクリート、窯業系サイディング、金属系サイディングに塗装可

・艶あり、7・5・3分艶

 

こちらは日本ペイント製のフッ素塗料です。フッ素塗料とは、塗料のランクの中でもトップクラスの耐久性を誇り、メーカーによる耐用年数は15年~20年です。

フッ素塗料の耐久性が高い理由は、原料となる蛍石が紫外線にとても強く、劣化しづらいからです。

 

フッ素の原料【蛍石】

フッ素塗料の中でも、当店がファイン4Fセラミックをおすすめする理由は下記です。

 

<当店オススメの理由>

他のフッ素塗料と比べて・・・

紫外線に弱い塩素が含まれない(より色あせに強い)

表面がツルツルしており、汚れが付着しにくい

15年経過しても光沢が残りやすい

 

フッ素塗料のメリットやデメリット、価格帯が気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。

 

<合わせて読みたい記事>

フッ素塗料のアイコン

フッ素塗料を選ぶ前に知っておきたいこと【どんな人にオススメ?価格や注意点を解説】

 

紫外線による劣化を軽減する最新塗料「パーフェクトトップ」

パーフェクトトップ

・ラジカル塗料

・日本ペイント

外壁用1液型水性塗料

・モルタル、コンクリート、窯業系サイディング、ALCパネルに塗装可

・艶あり、7・5・3分艶、艶なし

 

ラジカル塗料とは、塗料が劣化する原因となる「ラジカル」という物質の発生を抑える新技術を使用した塗料です。メーカーによる耐用年数は12年~15年です。

 

通常の塗料は、紫外線によりラジカルを発生させ、結果として外壁に白い粉(チョーキング)が現れます。

しかし、ラジカル塗料はそれを防ぐ技術が取り入れられており、外壁の色が長持ちする特徴があります。

さらに、フッ素塗料よりもリーズナブルであるという点も魅力です。

 

ラジカル制御機能

ラジカル塗料の中でも、当店がパーフェクトトップをおすすめする理由は下記です。

 

<当店オススメの理由>

他のラジカル塗料と比べて・・・

水性塗料なため、乾きが早いことから人件費が安く済む(お客様の費用も安く収まる)

艶の種類が豊富で、好みの艶を選べる

どの外壁材にも塗装が可能

 

ラジカル塗料のメリットやデメリット、価格帯が気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。

 

<合わせて読みたい記事>

ラジカル塗料

 

ラジカル塗料とは?おすすめの塗料を紹介【単価や耐用年数を徹底解説】

 

 

このように、色あせが目立ちやすいグリーン系の外壁(特にダークグリーン)は、適切な塗料を選ぶことによって、その弱点をカバーすることができます。

 

当店では、塗装歴15年以上の職人達が、長年お客様からの高い評価評判をいただいている塗料を厳選しております。

 

せっかく気に入った外壁のカラーを色あせで損ねたくない方は、ぜひ当店へお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちら

 

外壁をグリーンにして後悔しないためには

外壁の色は建物の印象を大きく左右しますので、選び方を慎重に考えなければなりません。いざ塗装後に色がイメージと違った場合、再塗装のための追加費用が発生する可能性があります。

 

そこで、本章では外壁の色の選び方で失敗しないポイントについて詳しく解説します。

 

カラーシミュレーションを使う

グリーンの外壁【カラーシミュレーション】

 

カラーシミュレーションを使うことで、好きな色が実際の家に似合うかをチェックできます。また、複数の色の組み合わせも、自宅のイメージに合わせて試せます。

 

色の見え方は外壁の材質や周囲の環境によって変わるので、カタログだけを頼りにするのはおすすめしません。シミュレーションソフトを活用し、専門家のアドバイスを受けることで、最適な色を選べるようになります。

 

A4サイズ以上の塗り板サンプルを

塗り板のサンプル

 

外壁の色を選ぶ際、A4サイズ以上の塗り板サンプルを業者にもらうことが大切です。それは「面積効果」という現象により、色の大きさが変わると感じ方も変わるためです。

 

例えば、明るい色は大きい面積で見るとさらに明るく、暗い色はさらに暗く見えることがあります。

 

色の選び方のポイントとして、明るい色を選びたい場合はサンプルより少し暗めの色を、暗い色を選びたい場合はサンプルよりちょっと明るめの色をを選んでください。そうすることで、色の感じ方の違いを減らし、理想の色合いを手に入れることができます。

 

室内外や天候による色の違いを確認

カラーの違い【室内外や天気】

 

色の印象は、先に触れた面積効果だけでなく、日光の当たり方などの条件によっても変わります。よって、塗り板のサンプルは室内外や日向・日陰の両方で確認することが大事です。

 

光の条件や周りの環境で同じ色でも違って見えることがあります。たとえば、室内の照明や外の太陽の位置、雲の状態によって色の感じ方が違います。

色を正しく選ぶためには、いろいろな場所や光の下でサンプルを確認することがおすすめです。

 

 

 

さて、今回はグリーン系の外壁についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

外壁にグリーンを選ぶ時は、グリーンの種類と全体の配色バランス、色の組み合わせ、また、周辺住宅との調和も意識した上で、できるだけ耐久性の高い塗料を選ぶようにしましょう☺

 

 

 

本日のブログは以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

当店について

当店、ウォールハーツは地元である福岡県久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

 

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当店が施工をかかげる案件のほとんどは、既に施工を行ったお客様からのご紹介で成立しています。

広告費用が他社よりも圧倒的に低いことが強みです。

また、経験豊富な自社職人が在籍しておりますので、外注することがなく、中間マージンがかからないことも低価格の理由です。

 

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