みんなの塗装相談箱
みんなの塗装相談箱
塗装をご検討中の方はもちろん、当店以外で既に施工中の方や何かトラブルに遭われた方など、どんな方でも構いません。
お名前や電話番号は不要ですのでお気軽にご利用ください。
※個人を特定できる相談は公開されませんので、ご了承ください。
閲覧数の多い相談トップ3
カテゴリ:価格 相談日:2023年4月13日
お世話になります。現在、塗装業者4社見積もりを取っています。
疑問に思うのが、同じ一軒家の見積もりで、塗料や塗布面積の条件も揃えてもらっているのに、4社とも提示された金額がばらばらなのは何故でしょうか?
30万ほど差が出ているものもあり、何が適正なのかがよくわからなくなりました。
金額が高ければ渋りますし、低い場合は品質や対応はちゃんとしているの?と不安になってしまいます。
そもそもこういう差ってなぜ起きるのですか?
ちなみに戸建て住宅35坪、築年数11年、今回が初めての塗装です。
ウォールハーツさんには見積もりをお願いしていないので申し訳ないのですが、もしこういう相談でもよければご回答いただけると幸いです。
閲覧数:3189
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相談箱をご利用いただきありがとうございます。
同じ一軒家の同じ平米数を同じ塗料で塗るのにも関わらず、業者によって金額が違う理由は3つあります。
①中間マージン
例えば施工を行うときに、職人を自社で雇っている業者Aと、施工を外注している業者Bとでは、もちろん業者Bの方には中間マージンが発生し、「一軒家の塗装をする」という同じ内容でも金額は高くなります。
②下地処理・塗る回数の工程
塗装には、傷んだ下地を整える作業である下地処理と、その上に塗料を塗る時の塗り回数の工程があります。
当然、下地処理をしっかり行い、鉄則である3回塗り(時には4回塗り)を徹底する業者と、下地処理の工程や塗る回数を省略する業者では、後者の方が人件費と塗料代が安いため、金額が安くなります。
さらに、工程数は少ないのに、工程数が多い業者と同じ金額を設定している業者もいるため注意が必要です。
③塗料の質の違い
たとえ同メーカーの同じグレードの塗料であっても、耐久性に違いがあり、金額に差が出ることはあります。
どういうことかというと、例えばシリコン塗料の場合、商品数が多いため、同じシリコングレードであっても、長持ちするものもあれば、そうでないものがあります。
当然、長持ちするものは金額は上がりますし、長持ちしないものは金額が下がります。
現在4社を検討しているのであれば、この①~③について、どのような内容になっているのかを直接担当者に聞いてみてください。
するとそれぞれ回答が変わると思うので、そこで金額が違う理由がわかるかと思います。
良い業者が見つかることを願ってます(^^♪
カテゴリ:契約 相談日:2023年1月29日
匿名ということで利用してみました。今月中に業者を選びたいので、見積もりを数社取りましたが、どの業者も同じようなことを言っていて、結局どこに頼めばよいかわからなくなってしまいました。
家を建てて13年目、初めての塗装で、金額も安くはないので絶対に失敗したくないです。
ご回答、よろしくお願いします。
閲覧数:2081
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代表の古賀です。相談箱のご利用ありがとうございます。
業者選びに失敗しないための具体的な方法は下記ページにまとめてますので、ご確認ください。
そして、上記以外でも大切なことがあるので補足でお伝えさせていただきますね。
①オリジナル塗料を強く勧める業者には注意
オリジナル塗料とは塗装業者とメーカーがコラボしで作られた塗料ですが、オリジナル塗料にすることで、名前を検索してもその業者しか出てこず、他に取り扱っている業者が無いため、相場がわからなくなるという難点があります。
よって以下のようなオリジナル塗料には注意が必要です。
<耐久年数30年などと謳う塗料>
どれだけ優れた塗料であっても、耐久年数は25年が限界値です。
その耐久性を超える塗料はこの世に存在しません。
<1液型のシリコンのオリジナル塗料>
まず、オリジナル塗料の樹脂が、シリコンで作られたものには注意が必要です。
なぜなら、シリコンは品質の差が大きいので、価格だけ高くて質が悪いシリコンを使用したオリジナル塗料が多いからです。
また、1液型なのか2液型なのかも聞き、1液型のシリコンのオリジナル塗料は結果的に質が悪い可能性がありますので、この手の塗料を強く勧められた場合は、まず塗料のグレードから直接担当者に聞いたほうが良いでしょう。
②工事を自社で行っているのか、外注しているのかを確認する
自社施工ではなく、工事を外注している場合、安い金額で流している場合が多いです。
その際、外注先の工事会社で手抜き工事が行われる可能性が高いです。
なので自社施工している業者に絞り、さらにHPを見て、職人さんたちの写真が写っているかまで確認すると良いでしょう。
③時間を守っているか・質問に対するレスポンスは早いかを確認する
当然ながら、信用できる担当者かどうかが一番大切です。
約束の時間を守らなかったり、質問の回答が遅い業者は施工もいい加減なケースが多いです。
お客様に対して配慮のない業者は、近隣住民に対しても配慮のない対応をする場合が多いので、トラブルにもなりかねません。
業者選定において「信用」は最優先基準にしても良いと言えるでしょう。
初めての塗装は不安な点が多いと思いますが、お伝えした部分をしっかり確認すればきっと良い業者に出会えると思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
カテゴリ:価格 相談日:2022年11月18日
初めて使わせて頂きます!外壁塗装をする上で、お得な時期や最適な時期はありますか?
例えばこの時期に塗装をすると安くなるとか、この季節に塗装するのはやめた方が良いとかそういった情報があればぜひ教えて頂きたいです。
回答お待ちしてます!
ちなみにウォールハーツさんも検討させて頂きたいです!
閲覧数:2001
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ご質問ありがとうございます。当店を候補の一つに入れて頂いてとても嬉しく思います。
塗装をする上で最適な時期や価格についてお答えします。
①最適な時期について
一般的に、塗装はオールシーズン可能ですが、中でも春と秋は気候が安定しているため最適です。
しかし、真冬の極寒時期や梅雨時期は塗装の効率や施工時間に影響が出るので、お勧めとまでは言えません。
湿度85%以上の場合
・水分と塗料が混ざり、塗膜の膨れや剥がれが起きやすくなります。
・塗料の乾きが悪くなり、硬化せずに塗料の質が落ちてしまいます。
気温5℃以下の場合
・塗料が乾かず、硬化せずに塗料の質が落ちてしまいます。
②価格について
極寒時期や梅雨のシーズンは、梅雨割やお得価格を打ち出している業者がありますので、普段よりも安い金額で提示されることがあります。
上記の湿度や気温の問題を考慮したうえで段取り良く施工を行う業者であれば、そういうシーズンを狙うのもアリかと思います。
ご回答は以上です。ぜひご参考にしてみてください(^^♪
カテゴリ:塗料 相談日:2023年06月18日
久留米市で外壁塗装を検討している者です。
先日、とある業者から光触媒の塗料の提案を受けました。シリコン塗料で3回塗りの後に光触媒コーティングをするが、その費用50万円は無料ですとの事。
質問なのですが、
①50万円の光触媒のコーティングが無料なんてありえますか?
②光触媒は実際に効果はあるのでしょうか?
閲覧数:277
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この度は塗装相談箱のご利用ありがとうございます。
代表の古賀でございます。
早速質問にご回答させて頂きます。
❶50万円の光触媒のコーティングを無料にすることはありえるのか?
光触媒のコーティングですが、確かに費用は一般的な30坪の一軒家の塗装金額としては妥当ではありますが(足場や高圧洗浄などは別として)、それを無料にするというのはなかなか怪しい気がしています。
過剰な値引きは、手抜き工事の発生の一番の原因です。
無料とする根拠、その分はどこでカバーするのかなど詳しく聞いた上で、他の業者と相見積もりを取ったうえで慎重に選んだほうが良いでしょう。
❷光触媒には効果があるのか?
はい。光触媒塗料は、条件に見合った立地環境、正しい塗装方法に基づいた場合に、とても大きな効果をもたらします。
光触媒塗料には、「酸化チタン」が含まれることで、太陽光により発生した活性酸素が付着した汚れを分解します。
また、親水性(雨水に濡れやすく、広げる性質)が備わっていることで、浮いた汚れを雨水で洗い流してくれるセルフクリーニング効果があります。
ただし以下の条件に見合っているかどうかを確認した上で選択することが大切です。
光触媒塗料を用いた施工実績が豊富な業者に依頼すること
光触媒塗料は無色透明の液体なため、塗った箇所とまだ縫っていない箇所をはっきり区別しながら、表面に凹凸やムラなく慎重な施工が必要です。
天候などの施工スケジュールが徹底されていること
光触媒塗料は他の塗料に比べて、乾燥に時間を要します。
天候や温度によって乾燥時間が変わるため、あらかじめ余裕を持った施工スケジュールになっているかを確認した方が安全です。
隣接した家と1m以上の感覚があること
光触媒は、太陽光に照らされることでその効果を発揮します。よって、1m以内に家が隣接していたり、近くに高い建物があり、日当たりの悪い立地環境にある場合は効果が半減します。
濃色や原色に近い塗料だと白くてぼやけた仕上がりになるので注意
光触媒塗料に含まれる酸化チタンは白っぽい色をしています。オフホワイトやベージュなどの淡色系の塗料の上にコーティングするのは問題ないですが、濃い色の上に塗ると、少し色がぼやけてしまいます。
思った仕上がりとことなることがあるため、注意が必要です。
もしよろしければ、光触媒のメリットやデメリット、おすすめの塗料メーカーをまとめたブログがありますので、ぜひ読んでみてください。
<光触媒塗料で外壁塗装をする前に知っておきたいメリット・デメリット【価格とおすすめの塗料メーカーもご紹介】> |
回答は以上です。
少しでもお役に立てたら幸いです(^^♪
カテゴリ:トラブル 相談日:2023年06月01日
去年の4月にとある塗装専門店で塗装をお願いしました。
つい最近、雨の日が続いたので外壁の手入れをしていたところ、一部外壁がブヨブヨに膨れており、触ると画像のようにはがれました。
粉のようなものが内側から出てきておりました。
金額が安く、そこまで塗装にお金をかけたくなかったため契約したのですが、今思えば高圧洗浄?がされずに1週間程度で工事が終わった記憶があります。
ちなみに家の情報はこちらです。
・30坪の戸建て
・築23年
・モルタル外壁
・塗装金額75万円
・シリコン塗料で塗装
これはいわゆる手抜き工事なのでしょうか?
ご回答いただけると幸いです。
閲覧数:566
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この度は塗装相談箱をご利用いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
※頂いた相談内容の文章に、塗装専門店の名前が記載されていたので、「とある塗装専門店」と表記を変えさせていただいております。
それでは早速回答させて頂きます。
塗装後約一年後の塗膜の剥がれは手抜き工事に該当するのか?
実際に施工の様子を見たわけではないため、断定することは難しいのですが、可能性としては大いにあるかと思います。
理由は以下3つです。
①30坪のご家庭で金額が75万円とかなり安い金額で施工がされている
②高圧洗浄がされていない
③工事期間が1週間と通常の半分程度である
塗装は相場があるようで、ない業界といった特徴がある中で、契約金額が75万円はかなり安い金額になります。
私が知る限りでは30坪だと、シリコン塗料で、適切な下地処理(高圧洗浄含む)を行ったとして100万円~120万円かと思います。
また、高圧洗浄が本当にされていなかった場合、汚れや古い塗膜の上からシリコンを塗られたと推測しますが、塗料と下地の間に隙間ができ、数年で新しい塗膜が剥がれてしまいます。
工事期間も半分以下の日数しかかかっていないため、頂いた情報を見る限りですと、手抜き工事の可能性はかなり高いように感じます。
対策としては、まず、保証書はございますでしょうか?
もしくは契約書の中に、施工後のトラブルについての記載はございますでしょうか?
施工後約1年と短い期間で劣化が起こっているようですので、一般的な塗装専門店であれば何らかの保証はされていると思います。
まずは、それらをもとに施工された業者さんに連絡をしてみてください。
そこで解決しない場合は、以下に相談してみるのも良いです。
①独立行政法人 国民生活センター(https://www.kokusen.go.jp/index.html)
②公益社団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター(https://www.chord.or.jp/)
回答は以上になります。
この回答が少しでもお役に立てれますと幸いです。
カテゴリ:価格 相談日:2023年05月18日
今回屋根の塗装のみをお願いしようかと思ってます。
総二階建てです。屋根塗装のみだと足場代等、お値段はどれ位でしょうか?
閲覧数:151
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この度は相談箱のご利用ありがとうございます。
代表の古賀です。
早速ご質問に回答させて頂きます。
屋根塗装のみだと足場代含めていくらなのか?
屋根の大きさによっては多少変わりますが、一般的な30坪の一軒家の場合、
シリコン塗料→17.8万円(税別)
ラジカル塗料→19.8万円(税別)
フッ素塗料 →27.8万円(税別)となります。
足場に関しては、足場代+飛散防止ネット(塗料が別の箇所や近隣の家に飛散するのを防ぐためのもの)で大体14万円~15万円と見て頂ければと思います。
これ以外の費用に関しては、実際の屋根の下地の状態を見て、仮にひび割れなどがございましたら、数万円程度の下地補修代が必要になる場合がございます。
当店の場合、適正な金額をご提示させて頂くために、実際にご自宅をご訪問させて頂き、屋根の劣化具合や面積を測り、写真付きの劣化診断報告書と一緒にお見積書を出させて頂いております。
また、塗装業者を選ぶ際にどのようなことに気を付ければ良いのかに関してもアドバイスさせて頂いております(^^♪
もし詳細の金額についてご興味持たれましたら、以下よりお問い合わせ頂けますと幸いです。
ご回答が少しでも参考になれれば幸いです。
代表 古賀
カテゴリ:塗料 相談日:2023年05月12日
家を塗り替える際に、現在アクリル塗料を使った外壁ですが、次はシリコンかフッ素で考えてます。
アクリルからシリコン、またシリコンからフッ素を塗り重ねるなど、前回の塗料と異なる種類の塗料を使うことに対して何か問題はあったりしますか?
閲覧数:214
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今回は塗装の相談箱をご利用いただきありがとうございます。
職人の中川です。
早速質問に答えさせていただきます。
前回使用した塗料と異なる種類の塗料を使用しても問題ないのか?
何か制限はあるのか?
基本的には、問題ありません。
なぜなら、塗装をする際には、いきなり下地に対してシリコンやフッ素などの塗料を塗るのではなく、まずは下塗りを行い、その上にシリコンやフッ素などの塗料で中塗り、上塗りを行うからです。
この3回塗りは塗装をする上で鉄則のルールになります。
特に、下塗りは前回使用した塗料(下地)と、新しく塗る塗料の密着性を高めるという大きな役割があります。
下塗りの塗料を選ぶ際に、前回使用した塗料と密着しやすい下塗り材を適切に選ぶことで、その上に塗る塗料の種類が前回のものと異なったとしても、本来の耐久性を発揮させることができます。
ただし、注意が必要なのは、前回の塗料がフッ素や無機を使用していた場合です。
というのも、フッ素や無機塗料は、比較的耐久性が高く、光沢感があることから、表面がツルツルした性質があります。
その上に塗料を塗るためには、ツルツルした表面にも密着しやすい専用の下塗り材を選ぶ必要があります。
もし今施工を依頼している業者があれば、今回使う下塗り材は、密着性を高めるうえで適切なものなのかを聞いてみると良いと思います。
回答は以上です。
良い塗装ができることを心より願っております☆
カテゴリ:トラブル 相談日:2023年04月19日
ここは、ウォールハーツさん以外の会社に塗装を依頼した時のトラブルでも良いですか?
よければご回答頂けたらとても助かります。
先日、久留米のとある業者に一軒家の外壁塗装を依頼し、今朝、高圧洗浄が終わったのですが、画像の通り汚れが残っていました。
高圧洗浄後にこういう残りがあるのは普通のことなのでしょうか?
その業者に問い合わせると、「この汚れは屋根から流れてきたもので、塗装の時にふき取るから大丈夫!」「あまり完璧を求めるのも良くないです。これくらいは常識の範囲内ですから・・・。」と言われました。
ちなみに高圧洗浄にかかった時間は2時間ほどでした。
その場ではわかりましたと答えましたが、少し心配になり、ご相談させて頂きました。
閲覧数:327
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塗装箱のご利用ありがとうございます。
代表の古賀です。
はい。もちろん当店以外の施工案件につきましても、ご相談可能ですので、ご回答させて頂きます(^^♪
高圧洗浄後に画像のような汚れが付着しているのは一般的に起こることなのか?
画像を見る限りですと、かなり汚れが残っていいるように見えまして、通常ですと(少なくとも当店の場合は)、このような汚れが後に残らないように洗浄を行います。
その業者さんの回答の中で「屋根からの汚れが流れてきている」という点が気になったのですが、高圧洗浄の順番は屋根の後に外壁を行います。
理由としては、外壁の後に屋根を洗浄すると、のちに屋根からの汚れが流れてきてしまうからです。
また、高圧洗浄は屋根と外壁のセットの場合は、半日はかかるかと思います。
2時間で済ませたとなると、工程が省略されている可能性があります。
また、当店の場合は、外壁や屋根だけでなく、屋根洗浄後に雨樋(あまどい)の洗浄をサービスで行っております。(もちろんほかの会社も行っているとは思ってますが・・・)
なぜなら、屋根洗浄後には雨樋に汚れが溜まりやすく、雨水のつまりが起きてしまうからです。
さらに、高圧洗浄だけでは取れない汚れもありますので、専用工具を使ってケレン掛けを手作業で行い、しっかり汚れを落とすことも大切です。
もしご不安であれば、今の業者さんに、洗浄の順番や洗浄後の処理なども含めて行ったかどうかの確認してみてはいかがでしょうか?
最後に、高圧洗浄に関する注意点をまとめたブログを書いておりますので、もし気になりましたらぜひ参考にしてみてください(^^)/
外壁塗装時に高圧洗浄は必要?雨の日でも大丈夫?【価格相場や悪徳業者の例を徹底解説】
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ご相談者様にとって満足のいく塗装になることを心より願っております☆
カテゴリ:塗料 相談日:2023年04月07日
質問させていただきます。
先日、とある塗装業者と外壁塗装の契約にサインしました。
耐久性を保ちたいのでフッ素塗料という条件で見積もりを数社比べてたのですが、もう少し安くしたいと要望を伝えた結果、中塗り塗料にシリコン、上塗り塗料にフッ素を使うことになりました。
中塗りと上塗りの塗料の種類が違うのはやはり良くないですかね・・・?
また、契約後に塗料を変えても良いのでしょうか?
契約のサイン後にどうしても心配になったのでこの相談箱を利用させてもらってます。
ちなみに中塗りがアステック製のシリコンREVO1000-IRで、上塗りがアステック製の超低汚染リファイン1000MF-IRです。
閲覧数:211
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相談箱のご利用ありがとうございます♪
代表の古賀です。
以下回答します。
①中塗りにシリコン、上塗りにフッ素は問題ないのか?
こちらに関して、メーカーのパンフレットにも記載されてますが、フッ素塗料を使う場合は、その下になる塗料はメーカー指定の専用塗料(フッ素)を使わないと、密着が悪くなりますし、フッ素の耐久性を最大限に発揮できなくなります。
1000MF-IRのカタログをもらって、仕様書欄を見たら、指定の中塗りや下塗り塗料について詳しく書いてあるので確認してみてください。
メーカー指定以外の塗料を使った場合の不具合については、メーカー保証も降りないので注意が必要です。
また、フッ素については中塗りだけでなく、下塗りも伸縮性を含めた専用の塗料が必要なので、下塗り塗料がどうなっているのかも確認したほうが良いです。
②契約書にサイン後に塗料の変更はできるのか?
まず、契約者の約款によると思います。
契約内容の変更についてのなんらかの罰則規定は記載されておりますでしょうか?
特に記載のない場合、その業者さんに事情を伝えて、塗料変更の要望を出したほうが良いと思われます。
外壁塗装は、適正価格以上に無理な値下げ交渉をしてしまうと、塗料のグレードを一部下げたり(特に下に塗る塗料)、下地処理などの工程を省略したりする業者がいるので注意が必要です。
私からの回答は以上です。
相談者様にとって良い塗装ができることを心より願っております。
カテゴリ:施工 相談日:2023年04月02日
ウォールハーツさんではなくて申し訳ないのですが、今、屋根と外壁塗装の見積もりを3社取ってまして。
それで、塗装面積が各社異なってまして、塗装の面積が真ん中の見積もりを基準に上下2割程度差が生じています。
これはなぜ起きるのですか?
ちなみに屋根は太陽光パネル搭載です。
閲覧数:122
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質問箱のご利用ありがとうございます。
職人の中川です(^^♪
以下回答します。
見積書の塗布面積が会社によって差異が出ているのはなぜか?
真ん中を基準に上下2割程度ということは、一番塗装面積が大きいものと小さいもので4割も異なるということでしょうか・・・?
それであれば、一般的には見積もりを作成する前に、建物診断を行い、その際にメータを使って屋根や外壁の塗布面積を計測するのですが、その方法に違がある可能性があります。
例えば屋根の塗布面積を測る際には、実際に屋根に上り、正確に測ります。
その他外壁の計測も考えると、1時間はかかるとみて頂いて構いません。
この計測を怠り、目検でざっくり行った場合や、数十分で済ます場合は、正しい計測がされておらず、見積書の金額も適正でない可能性があります。
もし3社とも時間をかけて計測を行った場合、それでも差が出る場合は、太陽光パネル部分の可能性があります。
太陽光パネルを外して塗装を行う場合はその塗布面積も加わりますし、外さない場合はそこは塗装をしないので面積は減ります。
計測はメーターを使うので、大きな差は出ないはずですので、一旦計測手法と太陽光パネル部分の塗装の有無をご確認いただけたら答えは出るかと思いますよ♪
ちなみに当店は、メーターを使って計測するのと、お客様が家の図面をお持ちであれば、そのコピーを頂いて、実際の寸法と確かめながら正確な平米数をもとに計算させていただいております♪
相談者様に良い塗装ができることを心より願っております☆
カテゴリ:塗料 相談日:2023年03月24日
これから塗装を考えているものです。
色んな会社に見積もりを取りたいと思っていますが、この相談箱を見つけたので早速利用してみようと思います。
現在、築12年の一軒家の外壁塗装を考えています。
外壁材は窯業系サイディングです。
お聞きしたいのが、シリコン、フッ素、無機塗料のいずれかを考えてますが、私が住んでいる基山町は冬場に雪が降ります。
今年の1月も雪がかなり積もりました。
フッ素や無機は割れやすいという情報を聞いたのですが、このような環境の家はやはりシリコンが良いのでしょうか?
一度利害を度外視してご回答ください。
閲覧数:442
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今回は塗装箱のご利用ありがとうございます。
代表の古賀です。
基山町で塗装をお考えなのですね(^^)/
以下、回答いたします。
降雪地域ではフッ素や無機塗料は割れやすいのか?
結論から申しますと、フッ素や無機であっても、その中のどの塗料を使うのか、下地処理を徹底しているのか、どのように施工するのかによっては、降雪地域でも十分対応できるものがあります。
この辺りは、職人の技術力次第な部分があります。
相談者様のおっしゃる通り、フッ素や無機塗料は、耐久性は高いものの、頑丈がゆえに表面が割れやすいということは事実です。
しかし、以下の手法で塗膜の柔軟性を加えることもできます。
❶下塗り材に柔軟性を持たせたものを使う
塗装は下塗り、中塗り、外塗りの3回塗りが鉄則です。(これを行わない業者は危険です。)
その時、フッ素や無機を使う場合は、下塗り材に伸縮性を含ませたもの用いることで、割れに対してある程度柔軟性を持たせることができます。
❷塗料自体に柔軟性が含まれたものを使う
例えば、日本ペイントのパーフェクトトップセラミックトップGは、無機塗料でありつつも柔軟性が加わった塗料で、無機塗料の硬さの弱点をうまく調和した塗料になります。
❸下地処理をしっかり行う
これはフッ素や無機に限らず、いかなる塗料を使った場合であっても、下地のサビや古い塗膜を除去せずに上から塗った場合、数年で塗膜が浮いたり剥がれたりします。
よって、見積書に下地処理の項目の記載があり、高圧洗浄やケレン掛け、錆止めなど項目ごとに細かく記載のある業者をお探しになった方が良いかと思います。
よって、耐久性を考えた時に、上記のような施工手法に基づいて耐久性の長いフッ素や無機にするのか、それともある程度価格を意識した上でシリコンにするのか、といった考えの軸になるかと思います♪
どの塗料を選ぶとしても、お客様の環境や外壁材の材質を理解した上で、いかに長持ちできるかを考えてくれる業者にお願いすることが、塗装の成功につながると思います。
ご回答が参考になれれば幸いです(^^♪