いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

 

今回は、前回のブログでご紹介した、筑後市常用のH様のシーリング工事の様子をすべてお見せします。

シーリングは、外壁を長持ちさせるのにとっても大切な存在なので、ぜひ読んでみてくださいね☺

 

筑後市常用のH様のシーリング工事の様子を公開

 

本日の施工内容について

①足場組立（本日公開） ②シーリング工事（本日公開） ③高圧洗浄 ④ケレン掛け・錆止め処理 ⑤塗装工事

 

では、まずはいつも通り足場組立から行っていきますね👍✨

 

足場の組立

足場の組立中

 

足場の費用相場は、大体10万円～15万円です。

たまに訪問販売の営業マンが、「〇日までに契約してくれたら足場代全額無料にします！」などといったセールストークを使うことがあるようですが、無料にする＝別の部分で費用を取るという手法がほとんどなので注意が必要です💦

 

飛散防止ネットの張り付け完了

 

飛散防止ネットの役割は、塗料が関係のない箇所や近隣の住宅に飛び散るのを防ぐことです。

 

塗装する際には、のちのトラブルを防ぐ為にと必要不可欠な作業です🙆‍♂️

 

目地シーリングの打ち替え工事

外壁材と外壁材のつなぎ目にあるゴム状のものを「目地シーリング」と呼びます。

 

これは、外壁の隙間から雨水が侵入するのを防いだり、緩衝材として地震などの振動を吸収し、外壁のひび割れを防いだりする役割があります🎵

 

しかし、目地シーリング自体に痩せやひび割れが起きていると、外壁の防水性や耐震性の大きな低下につながるので、定期的なメンテナンスをすることが大切なんです👍✨

 

シーリング工事前

 

写真をよく見ると、真ん中から下部にかけてシーリングに割れや切れが起きています。

この状態を無視すると、せっかく外壁塗装を行っても数年で塗料がはがれたり、隙間から雨水が入ったりします。

 

そこで、今回はシーリングの打ち替えという、既存のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を新設する方法を選びました✨

 

ちなみに、シーリングの打ち替え以外には、シーリングの打ち増しという方法もありますが、それだと既存のシーリング材の上から少しシーリング材を付け足す形になるので、耐久性に劣ることがあるんですよね💦

 

既存シーリング材の撤去

 

ではさっそく既存のシーリング材を撤去していきます☺

カッターで周りに傷がつかないように丁寧に切り取るため、とても繊細な作業です🎵

 

プライマー塗り

 

次に、ブルーのテープで両サイドを養生した後に、プライマー（接着剤のようなもの）を塗ります✨

 

これをするしないで、新しいシーリング材の密着性や耐久性が大きく変わるので、こういう目に見えないところもしっかり行うことが大切なんです☺！！

 

新シーリング材充填

 

さっそく新しいシーリング材を充填します。

 

ちなみに今回使ったシーリング材はこちらっ✨

 

“高耐久”変性シリコンノンブリード👏

 

耐用年数は12年で、紫外線にも強く非常に長持ちする高品質なシーリング材です✨

 

さらにこの上に外壁と一緒に塗料を塗るので、実際は12年以上の長持ち効果を期待できます☺

 

ヘラ押さえ

 

ヘラで新しいシーリング材を抑えることで、密着させ、さらに表面の高さを整えます🎵

 

なぜなら、高さを整えずに凸凹状態のまま、その上に外壁塗装を行ったら、仕上がりにムラが出てきてしまうんです、、

 

目地シーリング工事完了

 

じゃじゃんっ✨

無事、綺麗に新しいシーリング材の打ち替えが完了しました☺

 

これで、雨水の侵入を完璧に遮断し、地震などの振動を緩和し、外壁の長持ちを支えることができるようになりましたっ🎵

 

サッシ廻りのシーリング打ち替え工事

続いて、雨漏りの原因にもなりやすいサッシ廻りのシーリングも同様に打ち替えを行いました☺

 

シーリング工事前

 

ここもよく見ると、シーリング材の両端に隙間ができていたり、はがれていたりするので、打ち換えを行うことが大切です👍✨

 

既存シーリング材の撤去

 

実は、サッシ廻りのシーリングの撤去を嫌がる業者は意外と多いんです( ﾟДﾟ)💦

 

なぜなら、水の出入りの多いサッシ廻りのシーリングの撤去する時、力加減を誤ると、下地までカットしてしまい、それが雨漏りの原因となり、のちにトラブルが起きやすいからなんです。

 

ですが、当店は自社の熟練したシーリング専門職人がいますのでご安心を(^^♪✨

 

プライマー塗り

 

ここもプライマーを塗って、新しいシーリング材とぎゅっと密着するように下準備します🎵

 

新シーリング材充填

 

高耐久シーリング材で、雨水や紫外線にも劣化しずらく、外壁をしっかり守ります👍✨

 

ヘラ押さえ

 

サッシ廻りシーリング工事完了

 

これでサッシ廻りのシーリング工事も無事、完璧に終わりました☺

 

 

このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。

他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪

 

ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵

 

 

H様への完了報告

いつも施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。

 

職人さん、本日もお疲れさまでした✨✨

 

シーリングの役割

建物の各所にあるシーリングですが、実は建物を雨水や地震などから守る重要な役割を担っています。

そこで、シーリングの主な役割を2つお伝えします🎵

 

建物内部への雨水の侵入を防止する

シーリングは、窓や浴室、外壁の間の隙間を埋めるためのものです。外壁の間に隙間があると、雨水が入り、外壁の内部の木材を腐らせたり、カビが生えたりします。これらを放置することで、雨漏りの発生にも繋がります。

 

シーリング工事を行うことで、建物各所の隙間を埋め、雨水が建物内部に侵入するのを防いでくれるのです。

 

地震の振動から外壁や建物全体を守る

 

シーリングはゴムのように弾力性を持ち、振動を緩和する役割を持ちます。

もし建物が大型車が通る道路の前に位置する場合、その振動が外壁に負担をかけてしまいます。また、地震による振動も同じです。

 

建物の各所にシーリングがあることで、その振動を吸収し、外壁や各所のひび割れを防ぐことができます。

 

このように、シーリングは建物の寿命を延ばすために大切な役割を果たします。シーリング工事は10年後が目安なので、シーリングの肉痩せやひび割れが気になる方は、ぜひ工事をご検討されてみてくださいね☺

 

 

本日のブログは以上です。また更新しますね🎵

最後までブログを見ていただきありがとうございました！

 

 

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ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

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