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- 施工ブログ
- 2023年10月8日
みやま市瀬高町M様邸の外壁塗装の様子を一挙公開
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
先日、日本男子バレーも見事セルビア戦にストレート勝利し、来年のパリオリンピックの切符確定となりましたね✨✨
試合を見ていて、粘り強さと諦めない気持ちに、心打たれ、感動しました(´;ω;｀)
さて、今回は、前回のブログの続きで、みやま市瀬高町M様邸の外壁塗装工事を行いましたので、その様子を公開します。
みやま市瀬高町M様邸の外壁塗装の様子を一挙公開
目次
本日の施工内容について
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①足場組立（前回公開済） ②高圧洗浄（前回公開済） ③ケレン掛け・錆止め塗装（前回公開済） ④塗装：外壁＆その他付帯部（本日公開） |
外壁のカラーシミュレーション
M様はカラーデザインは、塗装前の色のままが良いとのことでした。
よって、既存カラーの同系色で、外壁のメインカラーにオフホワイト(19-92B)、板壁やその他の付帯部はレッドブラウン(05-20B)を使い、どちらも艶あり仕上げて塗装を行なっていきます。
事前に行ったカラーシミュレーションはこちらです。
では、まずは養生作業からご覧ください(^^♪
養生
養生とは、ビニールシートなどを使い、関係のない箇所に塗料が飛散するのを防ぐためです。
この手間を省いてしまうと、施工後にトラブルが起きて大変です💦トラブルなく施工を終えるためには必須の作業になります☺
2Fの外壁塗装工事
まずは、2Fの外壁の下塗りから(^^♪
外壁の下塗り中
下塗りは、基本的に白色の塗料で行います✨
接着ボンドのような効果があり、この上に塗る塗料との密着性を高める効果があります。
すなわち、新しく塗った塗料が紫外線や雨風に耐えるようになるんです☺
外壁の下塗り完了
これでいったん約半日～1日かけて乾燥を待ちます(^^♪
外壁の中塗り中
次に、いよいよ色付き塗料で中塗りを行います✨
シミュレーション通りに2F外壁はオフホワイトへ(^^♪
外壁の中塗り完了
いい感じです☺
中塗りは、外壁に色を加えるだけでなく、塗膜に厚みを加え、外壁に耐久性を上げるという大切な役割があるんです✨
外壁の上塗り中
最後に行うのが上塗りです☺
仕上げとして行われる上塗りは、外壁の発色をより良くし、艶を加えます✨✨
これによって、お家がまるで新築時に復元されたようにとっても綺麗になりますっ(^^♪
外壁の上塗り完了
じゃじゃんっっ
写真では伝わりづらいかもしれませんが、実際に見ると光が反射してとても輝いて見えますよ～✨✨
さて、続いては同じくオフホワイトで1Fの外壁塗装に移ります～
1Fの外壁塗装工事
外壁の下塗り中
1Fも下塗り専用塗料で塗り塗り(^^♪
実は、M様邸のようなモルタル仕様の外壁は、防水性が弱まった途端、水分をぐんぐん吸収してしまう癖があるんです( ﾟДﾟ)
そこで、下塗り剤をたっぷり塗ることで、水分の吸い込みを抑え、この上から塗る色付き塗料が吸い込まれるのを防ぎます(‘◇’)ゞ
外壁の下塗り完了
たっぷり塗ったので、これで完璧っっ
約1日乾燥させて下塗りは完了です☺
外壁の中塗り中
ここも2Fと同じくオフホワイトに✨
外壁の中塗り完了
光の関係上、下塗りとの変化が分かりづらいかもしれませんね😓
でも、中身は耐久性抜群の外壁に変身していってるんですよ☺
外壁の上塗り中
つや出しと、耐久性を最大限に引き出すための上塗りです☺
外壁の上塗り完了
じゃじゃんっっ☺✨ようやく完了しました！！
早く足場を解体して、M様にも外観を見てもらいたいものです(^^♪
板壁やその他付帯部塗装
さて、次はレッドブラウンに塗装する様子です☺
文字量の関係上、ここは3回塗り後の完了写真をご報告させていただきますね(‘◇’)ゞ
ブラウンのアクセントカラーがとてもお洒落になりました✨
板壁の上塗り完了
オフホワイトを背景に、艶ありのレッドブラウンが美しく映えます✨
屋根水切りの上塗り完了
庇の上塗り完了
庇は前回のブログで公開した通り、錆止め塗装の上に、塗り重ねを行ったので、今後錆が起きにくくなりましたっ✨
外壁がきれいでも、各所に錆があると一気に建物が古びて見えてしまいますからね～
カラーシミュレーションではブラックにする予定だった軒天は、急遽お客様のご要望の変更により、オフホワイトに✨
湿気の影響でカビが発生していたので、防カビ性・防藻性に優れる塗料を使いました☺
このように、当店では、塗装の鉄則ルールである3回の塗り重ねを徹底し、お客様の外壁材の特性を理解した職人が適切な塗料を選定するように尽力しております。
お客様の大切な家を長持ちさせるために、一軒一軒心を込めて塗装させて頂くのが当店のモットーです！
ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵
M様への完了報告
いつも施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。
職人さん、暑い中お疲れさまでした✨✨
塗装を3回塗りにする意味とは？
外壁塗装や屋根塗装を行う際には、基本的には3回の塗装が行われることが一般的です。
最初に、外壁や屋根の下地に塗る下塗りがあります。次に、下塗りの上に塗る中塗りが行われます。そして最後に、仕上げとして上塗りが行われます。
それぞれの工程には、塗料の密着性や耐久性を高める役割があります。つまり、この3回の塗装工程によって、塗料の効果を最大限に発揮させることができるのです。
3回塗りを行う理由
塗装は3回塗りが基本とされている理由は、紫外線や雨水から外壁をしっかりと守るための塗膜を強化するためです。
外壁や屋根は毎日のように紫外線や雨風の影響を受けています。その過程で表面の塗膜は少しずつ劣化していきます。
外壁の下地（外壁材）は水を吸収しやすい素材なので、塗膜が劣化すると水を弾く力が弱くなり、雨水が建物内部に入り込んでしまいます。
このまま放置しておくと、外壁自体の劣化や建物内部の腐敗を引き起こし、雨漏りの原因にもなります。
だからこそ、3回塗りを行うことで、強い塗膜を作り（厚みを持たせ）、外壁や屋根を長持ちさせることが重要なのです。これによって、建物を紫外線や雨風からしっかりと守ることができるのです。
下塗りや中塗り、上塗りにはそれぞれの役割があります。また、3回塗りを省略する手抜き工事を行う悪徳業者もいるため、下記ブログにて詳細を記載しています。
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<合わせて読みたい記事>
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本日のブログは以上です。
来週中にＭ様邸のビフォーアフターを施工事例ページに掲載しますね🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました！
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
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とてもありがたいことに、多くのお客様より高評価を頂いております(^^♪
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