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- 2024年11月5日
外壁のひび割れを放置すると大問題に【原因とひび割れ補修方法、かかる費用を全解説】


適切な補修をするためにも専門業者に依頼することがとっても大切です🎵

いつもウォールハーツのブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は多くの方が塗装を考えるきっかけとなる外壁や屋根のひび割れについてお伝えします。
結論から言うと、ひび割れは放置せず専門業者に依頼し、適切な補修を行うことが必要不可欠です。
そこで、今回はひび割れが起こる原因や正しい対処方法、業者選びのコツ、補修費用についてできるだけわかりやすい言葉で解説します。
ひび割れが気になる方はぜひ読んでみてください♪
外壁のひび割れを放置すると大問題に【原因とひび割れ補修方法、かかる費用を全解説】
目次
外壁のひび割れの原因
ひび割れが起きる原因は様々ですが、大きく分けて4つあります。中でも最も多いのは紫外線や雨風を受け続けることによる経年劣化です。
経年劣化によるひび割れ
外壁や屋根は、常に紫外線や雨風にさらされています。紫外線の影響により、外壁表面の塗膜が傷み、触ると白っぽい粉が手につく「チョーキング現象」が起こります。
この塗膜の損傷によって防水性が低下し、雨水が外壁に当たると表面が濡れたままになります。さらに、紫外線による乾燥が繰り返されることで、次第に外壁にひび割れが生じていきます。
当店に外壁塗装や屋根塗装をご依頼されるお客様のほとんどが、チョーキング現象やひび割れをきっかけとしています。
<合わせて読みたい記事> 【築35年】色あせやひび割れに悩む筑後市I様より外壁塗装のご契約 |
車や電車、地震による振動
大道路の前や線路沿いに位置する建物は、大型トラックや電車の振動が原因で外壁の塗膜にひび割れが起きることがあります。
また、地震による振動でのひび割れも起きやすいです。この場合、表面だけでなく外壁材にまでひび割れが起きている可能性が高いです。
職人の施工不良
ひび割れには正しい補修方法や適切な塗料の選定が必要です。
実は、営業マンの知識不足による塗料の選定ミスや、職人の技術不足による施工不良が原因で起こるひび割れ(もしくは再発)も少なくないのが現状です。
実際に、当店がホームページに設置している塗装相談箱にも、他の会社で施工を行った20日後にひび割れが再発したという相談を受けたことがあります。
正しいひび割れ補修を行ってくれる業者を探すためのコツは第4章にて詳しくお伝えします。
シーリングの劣化によるひび割れ
実は、目地シーリングの経年劣化により間接的に外壁にひび割れが起きることもあります。
目地シーリングとは、一般的なサイディングに見られますが、外壁と外壁の間にあるゴム状のものです。
ゴムのように伸びることで、外壁の振動を吸収してくれるのですが、はじめは柔らかいシーリングもやがて紫外線などの影響により次第に硬くなり、振動を緩和できなくなります。
これにより、十分な機能を果たせず、振動が外壁に伝ってひび割れに繋がることになります。
シーリングは物にもよりますが5年~10年で傷みや割れが起きますので、それをきっかけに塗装を考える方も多いです。
余談にはなりますが、当店にご依頼いただけるお客様はサイディング以外にモルタル外壁の方も多くいらっしゃいます。
モルタル外壁は、壁一面が職人による手作業で塗られたセメントでできており、サイディングのような目地シーリングがありません。
この場合、通常のサイディングよりもひび割れが起きやすくなっているので、より一層ひび割れへの対策が必要となります。
ひび割れを放置するとどうなるのか


雨漏りの発生
ひび割れを放置すると、雨水の浸水がどんどん進み、外壁表面だけでなく下地材にまで到達します。
下地材に湿気が溜まると、その内側にある木材が腐敗し、雨漏りが起きてしまいます。
雨漏りは家の寿命を大きく縮める要因であり、塗装だけでは防ぐことができません。外壁材自体の張り替え工事などが必要になり、費用も2〜3倍に跳ね上がるので早めの対処が必要です。
シロアリの発生
外壁のひび割れは、シロアリにとって侵入経路となる可能性があります。シロアリは非常に小さな体のため、細かいひび割れや隙間から建物内部に侵入することができます。
一度シロアリが侵入すると、彼らは木材を主な食べ物として生活し、建物内部に被害をもたらします。被害は徐々に広がり、建物の安定性や耐久性にも悪影響を及ぼす可能性があります。
このように、雨漏りやシロアリから大切なお住まいを守るためにも、ご自宅の屋根や外壁にひび割れが見られる場合は、放置せずに補修を行うことが大切です。
ひび割れの種類と適切な補修方法
では、ひび割れの原因や放置によるリスクをお伝えしましたが、それらを予防するためにはどうしたらいいでしょうか?
実は、ひび割れにはヘアークラックと構造クラックの2種類があり、それぞれに適切な補修を行える塗装専門店に頼むことが非常に効果的です。
この章では、ひび割れの種類と適切な補修方法についてお伝えします。
ヘアークラックには弾性塗料を使う
ヘアークラックとは幅0.3mm以下の髪の毛のような細いひび割れのことを指します。
ヘアークラックは、比較的軽度なひび割れであり、割れの深さが外壁の表面の塗膜までに留まっています。
この対処として、ひび割れに追従できる弾性塗料で塗装を行うことで補修できます。
まずは、下塗りに微弾性フィラーというクリーム状で厚みのあるふわっとした塗料を用いることでひび割れを埋めます。
その上に、弾性塗料という、伸縮性がありひび割れに柔軟に対応できる塗料で中塗り、上塗りを行うことで、将来的なひび割れを防ぐことができます。
構造クラックにはUカット工法を行う
ヘアークラックが進行すると、ひび割れが下地にも到達する構造クラックが起きます。
構造クラックとは、一般的には幅が0.3mm~1mm以上の比較的深いひび割れで、直ちに補修を行わなければならない状態です。
構造クラックの場合は、電気工具を用いて外壁のひび割れ部分をカットするUカット工法が有効です。
以下のように外壁をカットし、専用のシーリング材を充填し、その上に弾性塗料を用いて下塗り、中塗り、上塗りの塗装を行うことで適切な補修ができます。
このように、現状のひび割れの幅や深さを把握し、適切な補修方法を行うことで大切なお住まいを長持ちさせることができます。
しかし、業者の中には知識や経験が乏しく、構造クラックに対して表面上の補修のみを行ってしまう業者もいます。
これだと根本治療にならず、塗装後数年でひび割れが再発してしまいます。
そこで、ひび割れの状態を的確に判断し、適切な補修を行ってくれる業者を選ぶためのコツを次章でお伝えします。
びび割れ補修で優良業者を選ぶコツ
ひび割れは、適切な塗料を適切な補修方法に基づいて塗装する必要があります。
業者を探す際には以下の部分に気を付けて慎重に選ぶようにしましょう。
ひび割れ補修の施工実績が豊富な専門業者に依頼する
業者を選ぶ際に重要なのが、経験の豊富な塗装専門店を選ぶことです。
優良な業者は、ホームページにこれまでの施工事例を載せており、施工の様子もブログできちんと配信しております。
施工事例に関しては、外観のビフォーアフターの写真だけでなく、より詳細にわたる写真を載せているところが望ましいです。
例えば当店の場合、下記の久留米市S様の例を挙げると、第1章でお話しした外壁をひび割れから守る目地シーリングに割れが発生していたので、シーリング材を交換し、弾性塗料で3回塗りを行うことで、ひび割れが起きにくい外壁に仕上がりました。
続いて、筑後市I様の場合は、外壁にひび割れが生じていました。こちらは現在施工中の案件なため、施工中のブログのみ載せます。施工完成後に詳細のBefore&Afterを掲載予定です。
適切な塗料の選定ができる業者を選ぶ
第3章で、びび割れ補修の上には弾性塗料を使うことが有効であるとお伝えしましたが、適切な塗料の選定ができる業者を選ぶことはとても大切です。
コツとしては、業者との打ち合わせ中に、その塗料を提案する根拠を具体的に示してくれるかどうかを確認することです。
その場合は、数社から見積もりを取って、それぞれの意見を聞いて比較するのも良いですよ☺️
例えばですが、超耐久性が特徴のフッ素や無機塗料を提案するA社とB社がいたとします。
A社は「単にランクが高く耐久性に優れた塗料である」という理由で勧めますが、その根拠は不十分です。
なぜなら、フッ素や無機などの超耐久性塗料は、表面が硬いがゆえに割れやすいという弱点があるからです。
ひび割れが起きない為には、下塗りに柔軟性のある弾性塗料を用いる必要があります。
次にB社は「この塗料は耐久性が高いですが、表面が割れやすいので、下地の上に弾性塗料を使うことでひび割れが起きにくく、かつ耐久性も高くなります」という提案をしたとします。
この場合、A社よりもB社の方が具体的な根拠に基づいており、なおさら安心できるでしょう。
見積書はひび割れ補修の項目の有無を確認する
見積書にひび割れ補修の項目があるかどうかを確認しましょう。
もしひび割れ補修の項目がない場合、ひび割れの補修を行わずにそのまま上から塗装を行われる可能性があります。
一見、塗装完了後には綺麗に見えるかもしれませんが、補修がされていないことにより、数年後に隙間から塗膜の剝がれや膨れが生じたり、ひび割れが再発する可能性が非常に高いです。
できれば、見積書にひび割れ補修の項目があるかどうかを確認するとともに、下記のようにひび割れ補修後の写真報告を行ってくれるかどうかも合わせて確認しましょう。
<当店の筑後市I様への写真報告の例>
工事保証やアフターフォローの有無を確認する
工事が終わった後のトラブルに対する業者の対応を事前に確認することで、安心安全に施工を依頼することができます。
まず、工事保証書の用意があるかどうかを確認しましょう。使用する塗料の耐久性に応じて保証年数が設定されることが一般的です。
保証書を用意していない業者は、施工後のトラブルが非常に多い傾向があるので、依頼するのはやめておいた方が無難でしょう。
ちなみに当店の場合は、使用する塗料によって3年~12年の保証書を用意しており、塗装専門店には珍しく施工後の塗膜の剥がれや膨れの保証を付けております。
また、工事後にアフタフォローをしてくれるかどうかも重要です。
これに関しては、できるだけ地域に密着した塗装店を選ぶと良いでしょう。
なぜなら、地域密着を謳っている業者は、地域のお客様からの評判がそのまま商売に直結するからです。
依頼予定の業者があれば、会社名をグーグルで検索し、Google口コミを見ておきましょう。
実際にその店を使ったお客様の声を確認するのは安心材料の一つと言えるでしょう。
飛び込み営業にはくれぐれも注意を
ひび割れは外からも目立つため、訪問販売業者が注目するポイントです。確かにひび割れは放置すると大きな被害を引き起こす可能性があるため、説明を受けると工事を依頼しなければならないと感じるかもしれません。
しかし、ひび割れの補修には正しい補修方法があり、施工技術も要します。
よって、訪問業者からの説明を受けたとしても、すぐに契約するのではなく、複数の業者から見積もりを取り、施工内容や見積もり内容、担当者の対応などを比較するようにしましょう。
ひび割れ補修の費用
ひび割れ補修を業者に依頼する際の相場が気になる方もいると思います。
業者によって若干の前後はあるかもしれませんが、相場としては2,000円~3,000円/㎡で、1回あたり1万円~5万円と見ておいて良いです。
この費用は、塗装の前の下地処理の費用(ひび割れ部分へのシーリング充填やUカット工法のみの費用です。
その上に行う塗装費用は別途になります。
また、足場を必要とする高所作業の場合は、足場の組み立て~撤去までの費用が追加で10万円~15万円発生するので注意が必要です。
参考程度に、ひび割れ補修以外の、足場の組み立てから塗装が完成するまでの費用の相場を下記に記載しますので、合わせてご確認ください。
さて、本日は外壁のひび割れについてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
既に外壁にひび割れが起きている方や、その手前のチョーキング現象が発生している方は、早めの塗装が必要です。
業者を探す際は、ひび割れ補修に関する実績が豊富で、アフターフォローも充実した地域密着した塗装専門店を選ぶようにしましょう🎵
本日のブログは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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