- 施工ブログ
- 2023年6月4日
筑後市I様の外壁の中塗りを行いました。
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
本日は前回のブログの続きで、筑後市大字蔵数 I様邸の外壁の中塗りを行いました。
塗装の下塗り、中塗り、上塗りの3工程のうち、中塗りの役割について簡単なコラムを下部にまとめておりますので、ぜひお読みになってください✨✨
筑後市I様の外壁の中塗りを行いました。
目次
本日の施工内容について
①足場組立 ②下地処理 ③塗装:外壁の中塗り(本日完了) |
外壁の中塗り
<中塗り中>
これで上から塗る塗料がしっかりと密着し、長持ちするようになります✨
<中塗り完了>
I様への完了報告
いつも作業完了後に写真で報告することを徹底しています。
職人さん、暑い中お疲れさまでした✨✨
中塗りの4つの役割
塗装表面の平滑化と均一化
中塗りは、外壁の表面に存在する凹凸や不均一な部分を平滑化し、均一な状態に整える役割を果たします。下塗りの段階では、外壁の傷やひび割れを修復するなど、表面の問題を解決するための基本的な工程が行われますが、完全な均一性を得るには十分ではありません。
このような表面の凹凸や不均一な箇所が残っていると、上塗りを施した際に塗膜の厚みや色のムラが生じる可能性があります。中塗りは、これらの問題を解消し、外壁の表面をなめらかで均一な状態に整えることで、美しい仕上がりを実現します。
密着性の向上
中塗りは、下塗りと上塗りの間の接着層として機能します。下塗りの塗料は、外壁の表面に密着し、一定の付着力を持っていますが、それだけでは上塗りの塗料がしっかりと付着するのに十分ではありません。
中塗りの役割は、下塗りと上塗りの塗膜の間に強固な接着を形成し、上塗りの塗料が剥がれることなく外壁に密着することを保証することです。適切な付着力を実現するために、中塗りは均一に塗布され、下塗りと上塗りの塗料との間にしっかりと接着する必要があります。
発色を良くする
前回のブログでは、下塗りは白色か無色であることをお伝えしましたが、中塗り(上塗りも同様)には、色がついています。そのため、下塗りの上に中塗りを行うことで、その次の仕上げに塗る塗料の発色をより良いものにすることができます。
基本的には中塗りの色は上塗りと同じ色もしくは同系色にする場合がほとんどです。
塗膜の厚み調整
中塗りは、外壁の塗膜の厚みを調整するために重要です。下塗りでは、一部が透けて見える場合があります。これは、下地の色や表面の凹凸などによるものです。
中塗りは、透け感を減らし、均一な塗膜を形成する役割を果たします。均一な塗膜は外壁の美観を向上させるだけでなく、耐久性も向上させます。
適切な厚みの塗膜は、外部からの影響や気候変化に対してより強力なバリアを提供し、外壁の寿命を延ばすことができます。
以上の通り、中塗りは、外壁塗装において非常に重要な工程であり、美観や耐久性を確保するために適切に行われる必要があるんです🎵
次回は、外壁の上塗りを行いますので、また更新しますね☺
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
ウォールハーツが
選ばれる4つの理由
Google口コミで
高評価を獲得中
とてもありがたいことに、多くのお客様より高評価を頂いております(^^♪
施工中は写真で
小まめにご報告します
ウォールハーツの施工が
高品質な理由
ウォールハーツが
低価格な理由
店舗情報
久留米市の屋根塗装・外壁塗装専門店
ウォールハーツ
〒839-0809
福岡県久留米市東合川3丁目20-28-4F
TEL:0942-92-8741
-当店はしつこい営業を一切いたしません-