いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

 

今回は、前回のブログの続きで、久留米市安武町N様邸の外壁塗装・屋根塗装工事を行いましたので、その様子を公開します。

 

N様邸はダークブラウンの高級感あふれるお洒落な外壁になりましたので、ご興味ある方はぜひご覧ください☺🎵

 

【ブラウン外壁を希望の方は必見👀✨】久留米市安武町N様邸の外壁塗装・屋根塗装を行いました。

 

本日の施工内容について

①足場組立 ②シーリング工事 ③高圧洗浄・ケレン掛け・錆止め塗装（前回公開済） ④塗装：外壁＆屋根＆付帯部（本日公開）

 

外壁のカラーシミュレーション

 

N様邸には、ブラウンの中でも最も暗いダークブラウン（19‐20B）をご提案しました。さらに、高級感をもたらすために軒天にはブラック（N-15）で塗装することにしました。

 

ちなみに、ブラウン系の外壁は、汚れが目立ちにくかったり、高級感を演出する上ではうってつけの一推しカラーになります。

 

外壁塗装工事

まずは、外壁の下塗りから行います(^^♪

 

外壁の下塗り中

 

まず塗装はいつも下塗りから行います✨

下塗りは、塗料が外壁に密着するのを高める接着ボンドのような役割を果たします。

 

 

下塗りを行わずに、いきなり中塗り塗料（シリコンやフッ素塗料など一般的に皆さんが業者から提案を受ける塗料）を塗った場合、外壁に密着せずに雨風や紫外線を受けるとすぐに塗料が剥がれてしまいます💦

 

外壁の下塗り完了

 

これでいったん約半日～1日かけて乾燥を待ちます(^^♪

 

外壁の中塗り中

 

次に、いよいよ色付き塗料で中塗りを行います✨

中塗りでは、外壁の色を付け、さらに厚い塗膜を形成し、紫外線や雨風から外壁を守るための耐久力をつけることができます👍

 

外壁の中塗り完了

 

いい感じです☺

 

外壁の上塗り中

 

最後に行うのが上塗りです☺

仕上げとして行われる上塗りは、外壁の発色をより良くし、艶を加えます✨✨

 

外壁の上塗り完了

 

 

 

じゃじゃんっっ✨

艶があり、新築時のような美しい外壁に一新しました✨✨

 

このように、塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行うことで、美観性×防水性×耐久性を備えた長持ちする外壁にすることができるんです☺🎵

 

さて、続いては屋根塗装に移ります～

 

屋根塗装工事

屋根も外壁と同じように下塗りから行います🎵

 

屋根の下塗り中

 

屋根は、外壁よりも紫外線や雨風に晒されるため、防水性が無くなっていることが多いです。

 

そこで、下塗りを行うことで、下地に水分をたっぷりと吸い込ませます。

防水性がなくなった屋根に下塗り塗料を吸い込ませることで、その上に塗る中塗り塗料の吸収を抑え、塗りムラや耐久性を高めることができます☺

 

 

下塗りをせずにいきなり中塗り塗料を塗っても、下地が吸い込んでしまい、本来塗料が持つ耐久性が発揮されなくなってしまうのです💦

 

屋根の下塗り完了

 

たっぷり塗ったので、これで完璧です👍✨

 

屋根の中塗り中

 

屋根もダークブラウンで塗装していきます✨

ちなみに屋根に使った塗料はコチラ

 

“エスケープレミアム無機ルーフ”

 

●エスケー化研 ●エスケープレミアム無機ルーフ ●無機塗料 ●2液型油性塗料 ●スレート屋根に塗装可 ●艶あり、3分艶

 

無機塗料とは、シリコン、ラジカル、フッ素などのグレードの中で最上位に君臨する超耐久性を誇る塗料です。

 

 

無機塗料は、原料がガラスや石のような無機物でできており、紫外線によって劣化しにくいことから、20年以上の耐久性を持っています。

 

ビルの窓ガラスが紫外線によって劣化しないのと同じですね☺

 

外壁の中塗り完了

 

屋根もダークブラウンでいい感じになってます👍

乾燥させた後に、上塗り作業に移ります☺

 

外壁の上塗り中

 

つや出しと、耐久性を最大限に引き出すための上塗りです☺

 

外壁の上塗り完了

 

 

じゃじゃんっっ☺✨

紫外線や雨風にも劣化しにくい、高耐久の屋根に仕上がりました👍

 

その他付帯部塗装

外壁や屋根のみでなく、軒天（のきてん）や雨樋（あまどい）などの付帯部も塗装を行い、耐久性を上げることで建物全体の長持ちにつながります。

 

また、より美観にするためのアクセントカラーにもなるんですね☺🎵

 

軒天の中塗り・上塗り中

 

 

前日に行った下塗りの後には軒天も中塗り＆上塗りを✨

 

軒天の中塗り・上塗り完了

 

軒天はブラックにすることで、より高級感が溢れますし、カビやコケなどの汚れが目立ちにくくなります☺👍

 

雨樋の塗装中

 

雨樋はブラウン外壁に映えるグレージュ(グレーとベージュの混合色)に✨

 

雨樋の塗装完了

 

付帯部は、同系色を選び、アクセントをつけることでおしゃれになります✨

 

N様への完了報告

 

当店では、いつも施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。

なぜなら、お客様は、依頼した業者がしっかりと施工をしているのか、その中身まで把握するのはなかなか難しいと思っているからです。

いつ、だれが、どのような施工を行ったのかを明確にすることで、社内での二次チェックを通し、のちのトラブルを未然に防ぐようにしております。

 

 

 

このように、当店では、塗装の鉄則ルールである3回の塗り重ねを徹底し、お客様の外壁材の特性を理解した職人が適切な塗料を選定するように尽力しております。

お客様の大切な家を長持ちさせるために、一軒一軒心を込めて塗装させて頂くのが当店のモットーです！

 

ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵

 

 

 

外壁をブラウンにするメリットとは？

 

 

外壁をブラウンにすることによるメリットは大きく4つあります。

 

汚れが目立ちにくい

外壁を茶色に変えると、黄色っぽい砂やホコリの汚れや、緑っぽいカビやコケなどの汚れが目立ちにくくなるというメリットがあります。

 

よって、車が多く通る道路沿いの排気ガスや、湿気が多くカビやコケが気になる方であっても安心して使えるカラーです。

ブラウンは、外壁を常に綺麗に見せてくれる魅力的なカラーです。

 

庭木との相性が良い

 

ブラウンは、木のような自然を感じられるカラーなため、庭木のグリーンとの相性は抜群です。

 

よって、ガーデニングにもこだわりがある方にはブラウンを選ぶことで自然に溶け込み、よりおしゃれな外観に仕上げることができます。

 

上品な雰囲気を演出できる

ブラウンの外壁は、シックで洗練された印象を与えるため、上品さや高級感が感じられます。周囲の環境と調和し、飽きることのない外観を作り出します。

 

暗い色でも重くならない

外壁を暗い色にしたいけど黒だと重すぎると感じる方には濃いめのブラウンがおすすめです。

 

なぜなら、ブラウンは外壁に温もりと自然な魅力を与えながら、重さを軽減するからです。また、ブラウンは暖色系に分類されるため、太陽の光を反射しやすく、建物を明るく鮮やかに見せる効果もあります。

 

 

このように、外壁塗装時にブラウン系のカラーを選ぶことで、汚れが気にならず、住まいに自然の温かみと上品さを与えつつ、重たさを感じさせない外観を実現できるでしょう。

 

<合わせて読みたい記事>   外壁をブラウンでおしゃれに【参考にしたい施工写真と後悔しないブラウンの選び方を徹底解説】

 

本日のブログは以上です。

近日中にＮ様邸のビフォーアフターを施工事例ページに掲載しますね🎵

 

最後までブログを見ていただきありがとうございました！

 

 

ウォールハーツについて

ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

 

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