- 塗装コラム
- 2023年6月28日
外壁をブラウンでおしゃれに【参考にしたい施工写真と後悔しないブラウンの選び方を徹底解説】
ブラウンは自然で温かみがありながら、上品さを出せますし、庭木の緑との相性も抜群ですよ🎵
いつもウォールハーツのブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、外壁塗装の色選びにおいて人気のある「ブラウン」について、おしゃれな施工事例をたくさんご紹介します。
ブラウンを選ぶときのコツや、ブラウンに合うツートンカラーの組み合わせ、さらにはブラウンを選んで後悔しないための方法などもまとめています。
カラーを決める前に、ぜひ読んでみてください♪
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外壁をブラウンでおしゃれに【参考にしたい施工写真と後悔しないブラウンの選び方を徹底解説】
目次
ブラウンの外壁のおしゃれな施工事例
それではさっそくブラウンカラーを取り入れた外壁塗装の事例をいくつか見ていきましょう。
ダークブラウンの外壁
ダークブラウンは「落ち着き・上品・洗礼」といったイメージを演出できます。
鮮やかなデザインに抵抗がある方には、ぜひワントーン落としたダークブラウンをおすすめします。
ライトブラウンの外壁
ライトブラウンの外壁は、より温かみのある印象を与えます。
分類としては明るいカラーに属しますが、悪目立ちすることなく周辺の景観ともマッチしやすいメリットがあります。
モカブラウンの外壁(モカベージュ)
近年では、外壁をモカブラウン(モカベージュ)で塗装する事例も人気があります。
モカブラウンは、温かみと落ち着きをあわせ持ち、自然と調和する効果があります。建物に風格と上品さをもたらすため、人々に心地よい印象を与えるでしょう。
ブラウンには他にもたくさん種類がありますが、外壁塗装でよく使われる人気色は上記のブラウン、ダークブラウン、ライトブラウン、モカブラウン(モカベージュ)になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
ブラウンと相性の良いツートンカラー
外壁をブラウン一色だけでなく、他のカラーと組み合わせるのもおしゃれな外観に仕上げるポイントです。
この章では、ブラウンとのツートンカラーの定番の組み合わせをいくつかご紹介します。
ブラウン×ベージュで外壁塗装
ブラウンの外壁に合う定番カラーは同系色であるベージュです。
同系色を選ぶことで色の不一致を解消し、ツートンカラーとしては一番無難な組み合わせと言えるでしょう。
ブラウン×ホワイト(白)で外壁塗装
ブラウンとホワイトを組み合わせることで、ブラウンが引き立ち、ホワイトの清潔感も与えることができます。
上記のように1階をブラウン、2階をホワイトと建物の階数によって上下で色分けするパターンはおすすめです。
ブラウン×ネイビーで外壁塗装
こちらはネイビーとのコントラストを生むために、ライトブラウン(ベージュ)と組み合わせた例です。
ライトブラウンと庭木のグリーンで自然なイメージを出しつつも、上品さを表すネイビーをバックにすることでより全体的に引き締まった仕上がりにすることができます。
ブラウン×チャコールで外壁塗装
近年ではチャコール(グレー)とブラウンの組み合わせも大変人気があります。
上記の例は、重くなりすぎないように中間色であるベージュを1階に取り入れることで全体の調和がとれています。
モカブラウン(モカベージュ)×ホワイトで外壁塗装
人気色のモカブラウンは白と組み合わせることで、全体的に柔らかく優しい印象を表現できます。
さらに、上記の事例は雨樋(あまどい)や幕板(まくいた)と呼ばれる付帯部分をダークブラウンにすることでワンランク上のおしゃれな外観に仕上がっています。
外壁をブラウンでおしゃれにするコツ
ブラウンで外壁塗装をする際に、よりおしゃれな外観に仕上げるためには3つのコツがあります。
以下の要素を考慮しながら、個性的で魅力的な外観を手に入れましょう。
ブラウンの色の明るさを決める
ブラウンには様々な色合いがありますので、建物の雰囲気や周囲の環境との調和を考慮しながら、最適な色の明るさを選ぶことが重要です。
明るいブラウンは温かみを演出し、濃いブラウンは上品さを醸し出します。建物の特徴やスタイルに合わせて、バランスの取れた色の濃さを選びましょう。
どこをブラウンにするのかを決める
外壁の配色を考えるときに、まずは全体の60%を占めるベースカラー、その次に30%を占めるアソートカラー、最後にアクセントを効かせた10%のアクセントカラーで考えるとバランスの良い外観に仕上がります。
主なパターンとして、1階の外壁をベースカラー、2階をアソートカラー、雨樋(あまどい)や破風板(はふいた)、幕板(まくいた)などの付帯部をアクセントカラーにすることが多いですので、ぜひ参考にしてみてください。
同系色を2~3色取り入れる
どこをブラウンにするかを決めたら、他の部分を同系色にすることで外観に深みと奥行きを与えることができます。
例えば、ブラウンにベージュやクリーム色、グレー、オレンジなどを組み合わせると効果的です。2〜3色の同系色を選ぶことで、ブラウンの単調さを打破し、洗練された雰囲気を演出できます。
外壁をブラウンで塗装するメリット
庭木とのバランスも良く、より上品な建物に仕上げることができます。
外壁をブラウンにすることによるメリットは大きく4つあります。
汚れが目立ちにくい
外壁を茶色に変えると、黄色っぽい砂やホコリの汚れや、緑っぽいカビやコケなどの汚れが目立ちにくくなるというメリットがあります。
よって、車が多く通る道路沿いの排気ガスや、湿気が多くカビやコケが気になる方であっても安心して使えるカラーです。
ブラウンは、外壁を常に綺麗に見せてくれる魅力的なカラーです。
庭木との相性が良い
ブラウンは、木のような自然を感じられるカラーなため、庭木のグリーンとの相性は抜群です。
よって、ガーデニングにもこだわりがある方にはブラウンを選ぶことで自然に溶け込み、よりおしゃれな外観に仕上げることができます。
上品な雰囲気を演出できる
ブラウンの外壁は、シックで洗練された印象を与えるため、上品さや高級感が感じられます。周囲の環境と調和し、飽きることのない外観を作り出します。
暗い色でも重くならない
外壁を暗い色にしたいけど黒だと重すぎると感じる方には濃いめのブラウンがおすすめです。
なぜなら、ブラウンは外壁に温もりと自然な魅力を与えながら、重さを軽減するからです。また、ブラウンは暖色系に分類されるため、太陽の光を反射しやすく、建物を明るく鮮やかに見せる効果もあります。
このように、外壁塗装時にブラウン系のカラーを選ぶことで、汚れが気にならず、住まいに自然の温かみと上品さを与えつつ、重たさを感じさせない外観を実現できるでしょう。
外壁をブラウンで塗装するデメリットと対策
それぞれ対策もお伝えしますね🎵
ありきたりになりがち
外壁をブラウンにする場合のデメリットとして、ありきたりになりやすいという点が挙げられます。ブラウンは一般的な色であり、多くの住宅で使用されているため、他の建物との差別化が難しいという特徴があります。
ブラウンでより個性的な外観にしたい方は、通常の一色塗りではなく、下記のように多彩色や多彩模様で塗装することを当店ではおすすめしています。
これにより一風変わった、より個性的なブラウンの外壁に仕上げることができます。
このような多彩模様の塗装が気になる方は、下記のブログに写真付きで詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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濃いブラウンは色あせ時に目立ちやすい
外壁の色が濃くなるほど、経年劣化による色あせが目立つというデメリットがあります。そのため、ダークブラウンなどの濃いブラウンを選ぶと、色あせや変色が発生した際に白っぽい部分とのコントラストが目立ちやすくなってしまいます。
しかし、このようなデメリットは塗料の性能によってカバーすることができます。
そもそも色あせは、外壁が長時間紫外線にさらされることで塗膜の色素分子が分解されることが原因です。
そこで、ブラウンの場合は紫外線にあたっても色あせを起こしにくいフッ素塗料がおすすめです。
フッ素塗料とは、紫外線に強いとされる蛍石の樹脂を主成分としており、耐用年数が15年~20年と塗料の中でも上位クラスの耐久性を誇ります。
つまり、フッ素塗料を選ぶことで、ブラウンの外壁でも色あせや変色を抑えることができるのです。
下記の記事では、フッ素塗料の特徴や実績の多い国内大手メーカーのオススメ塗料を紹介しているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
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外壁をブラウンにして後悔しないためには
外壁塗装の色決めは、慎重かつ時間をかけて行うことが大切です。
塗装後に後悔しない為にも以下の3つのことに注意をしましょう。
カラーシミュレーションを使う
カラーシミュレーションを使用することで、実際に塗装を行う前に、好みの色が実際に自分の家に合うかどうかを確認できます。これにより、好みに合わない色を選んでしまうリスクを軽減し、塗装のやり直しや追加費用を防ぐことができます。
近接の家を見て回る
周辺の家の外壁の色を参考にすることで、自分の家が目立ちすぎないような配慮ができます。
周囲のトーンや色調に合わせて外壁の色を選ぶことで、バランスの取れた外観を実現でき、地域の一体感を損なうことなく、自分の家を調和させることができます。
当店のホームページでは、地域別やカラー別に施工写真を見れる様になっています。
お打ち合わせの際には、お客様のお近くの家での施工例をお伝えすることもできます。
A4サイズ以上の塗り板サンプルをもらう
外壁の色選びを行う際には、カタログに印刷されたカラーを見るだけでなく、実際に業者にA4サイズ以上の塗り板サンプルを見せてもらいましょう。
なぜなら、カラーには面積効果といい、大きさによって明るく見えたり暗く見えたりするからです。
面積効果により明るい色は大きくなればなるほどより明るく見え、暗い色はおおきくなればなるほどより暗く見えるようになります。
明るい外壁の色を希望される場合は、手元のサンプルよりも少し暗めの色を選ぶと、実際に塗装されたときに希望する明るさを得ることができます。逆に、暗い外壁の色を希望される場合は、手元のサンプルよりも少し明るい色を選ぶことで、建物全体が暗くなりすぎる面積効果を回避できます。
光加減によるカラーの見え方の違いを確認しておく
光加減を考慮する
外壁の色は、光の当たり具合によって印象が変わります。晴れた日と曇りの日、朝と夕方のような光の違いを想像しながら色を選びましょう。
室内と室外で見比べる
外壁の色は、室内と室外で異なる印象を与えることがあります。塗り板サンプルを室内と室外の両方で見比べることで、色の見え方に違いがあるか確認しましょう。
さて、本日は外壁をブラウンにするときのおしゃれな施工事例、おすすめの組み合わせや色選びの注意点をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
外壁塗装をブラウン色で検討されている方は、まずどのブラウンにするのか、どこをブラウンにするのかを決め、カラーシミュレーションでいくつかのパターンを比較した上で慎重に決めましょうね☺️
本日のブログは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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