- 施工ブログ
- 2023年6月2日
筑後市I様の外壁の下塗りを行いました。
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
本日は前回のブログの続きで、筑後市大字蔵数 I様邸の外壁の下塗りと軒天塗装を行いました。
I様の建物はモルタル外壁であり、弱点があるので、塗装時にどんな対策をしてくれる業者に依頼すればよいのかをブログの下部にまとめています。
ぜひお読みになってください✨✨
筑後市I様の外壁の下塗りを行いました。
目次
本日の施工内容について
①足場組立 ②下地処理 ③塗装:外壁の下塗りと軒天塗装(本日完了) |
母屋外壁の下塗り
下塗り塗料は、一般的に知られているシリコンやフッ素などの色が付いた塗料ではなく、無色か白色の塗料になります。
接着ボンドのような役割を果たし、その上に塗る色付き塗料の密着性を高めるためのとても大切な作業です。
<下塗り中>
<下塗り完了>
これで上から塗る塗料がしっかりと密着し、長持ちするようになります✨
軒天塗装
軒天は雨風が外壁に降りかかるのを防いだり、屋根の裏側から雨水が侵入するのを防ぐためにあります。
軒天も定期的な塗装をすることで防水性を維持できます。外壁と同じタイミングで塗装することで足場代が浮くんですよ☺🎵
<塗装中>
<塗装完了>
I様への完了報告
いつも作業完了後に写真で報告することを徹底しています。
とくに、下塗りを行ったかどうかで、塗料の持ち具合が5年~10年変わるのですが、下塗りなしでいきなりシリコンやフッ素を塗っても、仕上がり時には下塗りをしたかどうかが分かりません。
だからこそ、当店ではいつ、どこを塗ったのかを必ず分かるように写真付きで報告することをお客様に約束しています。
職人さん、暑い中お疲れさまでした✨✨
モルタル外壁の弱点対策をしてくれる業者に任せよう
モルタル外壁とは
モルタル外壁とは、水と砂とセメントを混ぜてできた外壁で、職人がヘラなどを使って手作りで模様を作っているので、一つ一つがオリジナル模様をしているのが特徴です。
モルタル外壁の弱点と対策例
①水分を吸収しやすいので時間をかけて余裕をもった施工を行う
モルタル外壁は、素材の性質上、水分を吸収しやすいです。
いきなりシリコンやフッ素などの塗料を塗っても、塗料の耐久性の効果を発揮するどころか、どんどん下地に吸い込まれてしまうため、下塗りを行い、塗料の吸い込みを抑える必要があります。
モルタル外壁の塗装は通常よりもやや時間がかかるため、余裕を持った施工スケジュールを組む必要があります。
②弾性力のある塗料を選ぶ
前回のブログでお伝えした通り、モルタル外壁はひび割れがしやすい弱点があります。
このため、ひび割れに追従できる伸びる塗料(=弾性塗料)を使う必要があります。
特に、塗料は耐久性が高くなればなるほど、表面が硬く、ひび割れしやすくなってしまいます。なので、下塗りに伸縮性を持たせた塗料を選ぶことで、期待通りの耐久性を発揮することができるんです🎵
単に良い塗料を提案するだけでなく、外壁や塗料の弱点を知ったうえで、それをカバーするための適切な塗料を選び抜くことで、お客様の大切な家が一年でも二年でも長持ちしてくれるんですよね(^^♪
③膨れ防止のために透湿性の高い塗料を選ぶ
モルタル外壁は、湿気による塗膜の膨れが起きやすい弱点もあります。よって、塗料には風を通しやすい透湿性を持った塗料もあるので、これを使うことで、湿気によるカビの発生を防ぎ、それが原因で起きる塗膜の膨れを起きないようにすることができます✨✨
次回は、外壁の中塗りを行います。今回下塗りで真っ白になった外壁が何色に変わるのか、お楽しみにっっ☺
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
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とてもありがたいことに、多くのお客様より高評価を頂いております(^^♪
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