外壁塗装に適した季節【ベストシーズンを知ろう】

Google口コミ

4.7

Google口コミ評価

ブログ

外壁塗装に適した季節【ベストシーズンを知ろう】

外壁塗装に適した季節【ベストシーズンを知ろう】

四季

 

外壁塗装を考えるときに、どの季節に行うのが最適なのか?お得な条件はあるのか?と考える方は多いと思います。

そこで今回はどの季節に塗装を行うのがベストなのか、わかりやすくまとめましたので、ぜひご覧になってください。

 

外壁塗装に適した季節【ベストシーズンを知ろう】

 

 

外壁塗装に適した気候の条件とは

 

外壁塗装ができる条件

・基本が5℃以上であること

・湿度が85%以下であること

・雨や雪が降っていないこと

・霜が降りていないこと

 

各メーカーの塗料の仕様書には「気温5℃以上かつ湿度85%以下の環境で使用すること」と指定されております。

 

気温が5度未満の極寒期や、湿度が85%を超える日は、塗料がなかなか乾燥せず、固まる前に垂れたり、工期が遅れるなどのリスクが出てくるためです。

 

つまり、この条件をクリアできる季節が塗装をするのに最適であると言えます。

 

ベストシーズンは春と秋

 

天候の安定・気温・業者の空きの観点から考えよう

この3つの観点から総合的に判断すると、春(3~5月)と秋(9~11月)が塗装のベストシーズンです。

 

 

各季節のメリットデメリットを細かく見ていきましょう。

春(3~5月)

春のメリットとデメリット

 

天候・気温・湿度が外壁塗装に最適で、年間でもっとも塗装がしやすい環境です。

 

ただし、人気シーズンでもあるため、施工が集中して予約がとりづらいことがあるため、
春に塗装を依頼する場合は、施工をしたい日の3か月ほど前には業者を探し始めた方が良いです。

 

夏(6~8月)

夏のメリットとデメリット

 

夏は、春や秋と比べて外壁塗装にはあまり向いていない時期と判断できます。

特に梅雨時期は工期遅れのリスクと、湿気による塗料の乾燥の遅れの可能性があります。

 

夏に外壁塗装を依頼する場合は、スケジュールの遅れに対してきちんと報告ができる業者や、雨天時に備えて作業箇所の雨養生を確実に行ってくれる配慮の効いた業者にお願いすることをお勧めします。

 

秋(9~11月)

秋のメリットとデメリット

 

秋は、春の次に外壁塗装に向いている時期です。

 

若干春よりは予約が取りやすい部分もありますが、依然として人気シーズンのため、施工をしたい日の3か月ほど前には業者を探し始めた方が良いです。

9月は台風が来る可能性もあるため、工期が遅れる場合も想定しておきましょう

 

冬(12~2月)

冬のメリットとデメリット

 

冬は、夏と同様に外壁塗向きではない時期です。

 

雪が降っている日や気温が低く塗料が乾きにくい場合は、工期の遅れの可能性もあるでしょう。

 

メリットとしては依頼が少ないため、急な場合でも工事の予定を組みやすい時期でもあります。

 

工期中の降雪対策にも慣れた、経験豊富な業者を見つけて依頼すると安心でしょう。

 

夏と冬は料金がお得になりやすい

節約

梅雨割と冬割がある

基本的に塗装はオールシーズン可能ですので、夏と冬は絶対に避けた方が良いというわけでもありません

 

連日雨予報の時や、極寒が続く日にさえ塗装をしなければもちろん塗装は可能ですし、気候を理解した上での塗料の選定や塗装技術、施工スケジュールを徹底している職人の腕次第です

 

さらに、閑散期なので職人のスケジュールに空きが多く、施工日をお客様の希望通りに行いやすいのと、何より梅雨割や冬割など年間を通して実はお得に塗装を行える時期でもあります。

 

当店ならどの季節の塗装も安心できる理由

 

季節に合わせた塗料の選定ができる

職人が気温や湿度に対して臨機応変に最適な塗料を選定し、環境に左右されない高品質な塗装を行います。

 

例えば、春夏秋冬のうち、寒い冬の時期は通常よりも塗料が乾きにくいため、油性塗料を使うことで乾きが良く、工事を中断することなくスムーズに進みます。

 

梅雨の時期は、高湿度環境でも対応できる硬化しやすい塗料を使うことでしっかりとした品質を確保できます。

 

梅雨割や冬割がある

梅雨や極寒の閑散期に関しては、通常の季節よりもお得な料金で塗装を行います

 

もちろん連日雨の場合や5℃以下の気温で塗装を行うことはありません。

 

天候を先読みし、施工完了日を逆算した上で、塗装ができる時期に効率よく行いますので、ご安心ください。

 

また、この時期はスケジュールが空いておりますので、〇日までには完成してほしいといった要望を持つお客様や店舗様にもスムーズにご対応いたしております。

 

③気温に合わせた施工管理を徹底

例えば、屋根塗装は艶入りの塗料を使うことが一般的なのですが、冬場の屋根は朝方に夜露が残り、夕方は気温が一気に下がるため、仕上がり時に艶引けが起こりやすいです。

 

ここを考慮した上で、屋根塗装に関してのみ作業時間帯を10:00-14:00に絞ることで回避し、結果的に艶のある仕上がりとなります

 

こういった工夫一つで見た目がとても良くなるので、施工管理の徹底はかかせません。

 

 

本日は塗装のベストシーズンについてお伝えしました。

次回は、どういう症状が起きたら塗装を考えた方が良いのかについてまとめますので、気になられた方はご確認いただけますと幸いです。

 

本日のブログは以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

当店について

ウォールハーツのロゴ

久留米市の屋根塗装・外壁塗装専門店

ウォールハーツ

〒839-0809

福岡県久留米市東合川3丁目20-28-4F

TEL:0942-92-8741

-当店はしつこい営業を一切いたしません-

お問い合わせはこちら

一覧ページに戻る 一覧ページに戻る