「自宅の外壁塗装を考えているんだけど、やはり建ててもらったハウスメーカーにお願いするのが一番なのかな？」「外壁塗装の専門店って安心なの？」と思われる方は多いと思います。

 

そこで今回は、「ハウスメーカーと地元の塗装専門店のどちらが良いのか」についてわかりやすくまとめたので、ぜひご一読いただけたら幸いです。

 

ハウスメーカーに外壁塗装をお願いすべきかどうか？

 

 

ハウスメーカーに外壁塗装をお願いするメリット

 

安心感とブランド力がある

ハウスメーカーに外壁塗装をお願いするメリットは、やはりその安心感と信頼感です。

 

家を作ってもらった会社であることと、大手であるというところに安心できる方も多いと思います。

 

業者を探す手間ががかからない

初めからハウスメーカーに依頼しておけば、業者選びの手間を省くことができます。

 

一般的に、業者を選ぶ際には、3-4社ほど見積もりを取ってもらい、そこから1ヶ月から2ヶ月ほどかけて選定を行います。

 

何人もの業者と会い、どこに頼めば良いのかがわからなくなってしまうというケースも珍しくはありません。

 

一方で、ハウスメーカーに依頼する場合は、初めから一択で行えるので、その手間がかからず、スムーズに施工を依頼できるメリットがあります。

 

塗装以外のリフォームなどもできる

ハウスメーカーは塗装だけではなく、リフォームやエクステリアなど対応幅が広いです。

 

家を作るプロですので、リビングを内装したり、お風呂をリフォームしたりなどもちろん可能です。

 

外装や内装など一つの窓口でまとめて依頼ができるという利便性は高いです。

 

ハウスメーカーに外壁塗装をお願いするデメリット

 

費用が高くなる

これは代表的なデメリットですが、ハウスメーカーは塗装費用が高い傾向にあります。

 

なぜなら、ハウスメーカーは実際の施工を外注業者に依頼し、そこで中間マージンが余分に発生するからです。

 

一方で、塗装専門店であれば、施工も全て自社で行うため、中間マージンがかからず、ハウスメーカーよりも安く施工ができます。

 

例え同じ塗料、工程で施工を行ったとしても、ハウスメーカーと塗装専門店(自社施工店)では金額に大きな差がつきます。

 

事前に施工業者の評判や口コミを確認できない

ハウスメーカーに依頼をした場合、どの施工業者がお客様の家を担当するのかはわかりません。

 

つまり、その業者の口コミはどうなのか、施工の品質は高いのか等、自分で見て業者を選ぶことはできません。

 

また、営業担当と業者とのコミュニケーションの手違いで、「営業担当にはこういう説明を受けたのに、実際は違う内容の施工が行われた。」といったことはよくあります。

 

ハウスメーカーと施工業者はもちろん会社が異なり、社風や人の雰囲気も変わってくるので、営業マンは挨拶が丁寧だったのに、職人は近隣にも挨拶しないといったこともよく起こります。

 

不備があった際の対応が遅いことがある

施工不備があった場合の責任箇所があやふやになることも珍しくありません。

 

例えば、施工後数年後に不備などがあった場合、その不備の対応について、ハウスメーカーに問い合わせたら「ここは施工業者の範疇だからそっちに電話してください。」と言われ、施工業者に電話したら「ここはハウスメーカーの担当になりますので・・・」といったたらい回し状態になり、対応までに多くの時間がかかることがあります。

 

また、ハウスメーカーは全国展開しているがゆえにお問い合わせも多いため、電話がなかなかつながらなず、基本的にオペレーター対応で、実際の営業担当とは話ができないといったこともあります。

 

ハウスメーカーの保証について

 

「最長保証制度」には定期点検の条件がある

ハウスメーカーは保証も長期で安心、といったことをお客様から聞くことは多いです。

 

それは最長保証制度というもので、特定の条件が満たされたときに、法律で決められている新築後10年間の保証期間を延長させることができる制度です。

 

しかし、これを適用するためには「有償のメンテナンスを5年や10年おきに行うこと」といった条件付きである場合が多いです。

 

保証を延長させるためだけに高額な施工をお願いするまでのメリットはあるのか？それだけの保証なら地元の塗装業者に依頼して塗装費を抑えた方が良いのではないか？などお考えになるお客様も多いので、「延長保証」という言葉だけで安心するのは注意が必要です。

 

塗装専門店に外壁塗装をお願いするメリット

 

自社施工が多くハウスメーカーよりも安く施工できる

 

塗装専門店は、実際に社内の職人で塗装を行うことがほとんどです。

 

よってハウスメーカーのように施工を丸投げすることがなく、中間マージンもかからない為、費用は比較的安くなります。

 

また、自社施工の場合、どの施工業者が行うのかについて、お客様ご自身がその会社の口コミや評判を見て選ぶことができる安心感も大きいです。

 

塗装の専門なので品質が高い

 

外壁塗装を承る会社はハウスメーカーや工務店など様々ですが、塗装に特化した専門店は知識・塗装技術が高く、それはお客様の家の長持ちに大きく影響します。

 

お客様の外壁の劣化具合や、その周辺環境まで理解した職人が、適切な下地処理を行ったうえで最適な塗料を選んで使うため、塗料の密着も良いですし、塗料の効果を最大限に発揮し、金額はハウスメーカーより安いのに長持ちさせることが可能になります。

 

地域密着型でアフターサポートの対応が早い

 

塗装専門店は地域密着型で、お客様と長く関わっていきたいという想いのある店が多いです。

 

これは、一人のお客様を大切にし、アフターサービスの対応にもその気持ちが表れます。

 

規模はハウスメーカーよりも小さいですが、その分対応が早く、気軽に相談出来たり、親身になって話を聞いてくれるところが地元の塗装専門店の強みなので、お客様にとっては安心できる要素の一つです。

 

塗装専門店に外壁塗装をお願いするデメリット

 

業者を探す手間がかかる

塗装業者は各地域に何店舗もありますので、見積もりを取っていきながら良い業者を探していくという手間がかかってきます。

 

また、これはハウスメーカーの外注先の業者にも起こりうる部分ではありますが、手抜き工事をする悪質な業者も中には存在するので、そこに施工をお願いしてしまうというリスクもあります。

 

そういった心配がある方はぜひ下記ページを参考にしてみてください。

 

初めての塗装に失敗したくない方へ 失敗しないための業者選びについてはこちら 匿名性のみんなの塗装相談箱はこちら

 

塗装以外に関しては対応できないことがある

あくまでも塗装に特化しているので、リフォームやエクステリアに関してはその業者ではなく、連携している他会社に依頼することもあります。

 

その際、ハウスメーカーのように中間マージンを多めに載せるところもありますし、塗装専門だからということで少額しか乗せないところもあります。

 

ハウスメーカーと比べてブランド力に欠ける会社が多い

全国展開しているような大手のハウスメーカーに比べて、地元の専門店はCMを大々的に流したりしているところは少なく、名前を聞いたことがない店がほとんどかと思います。

 

地元の専門店は一般的にチラシやホームページなどでしか宣伝していないのが現状です。

 

結局どちらに依頼すべきか

 

価格・品質重視なら塗装専門店、楽なのはハウスメーカー

結局のところ、お客様が何を重視するのかで変わります。

 

どちらが良くてどちらが悪いということはありません。

 

以下にお勧めの場合をまとめましたので、どちらの業者がお客様に合っているのか、ぜひご確認ください。

 

 

 

 

本日のブログは以上となります。

ウォールハーツは、100％安心の自社施工で、高品質塗装を適正価格で提供し、地元である久留米市に地域密着型で安心して頂けるアフターサポートを展開しております。

お客様の建物の劣化診断も無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

当店について

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