いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

9月末になりましたが、まだまだ残暑が続きますね☺💦

早く涼しくなって施工しやすい季節が待ち遠しいです✨

 

さて、本日はみやま市瀬高町にお住まいのM様より、見積もり4社の中から外壁塗装のご契約をいただきました。

 

そこで、今回はM様にはどのような悩みや要望があり、当店はどのような提案を行ったのか、なぜ当店を選んでいただけたのかをお伝えしたいと思います✨✨

 

【ご契約情報】みやま市瀬高町M様より外壁塗装工事のご契約

 

みやま市瀬高町Ｍ様の建物の概要

 

 

物件種別	一戸建て
工事種別	外壁塗装
住宅メーカー	地元のハウスメーカー
築年数	37年
階建	2階
延床面積	99㎡(30坪)
外壁材・屋根材	外壁材：サイディング
過去の塗装の有無	8年前
見積もり取得数	4社（ハウスメーカー含む）

 

みやま市瀬高町Ｍ様が外壁塗装を考えたきっかけ

 

M様は、前回とある会社の塗装後、8年経過しており、最近になって日当たりの良い南西側の外壁の色あせ、チョーキング（触ると白い粉が手につく現象）が気になってきたとのことです。

 

そこで、塗装の一括見積サイトを見て探していたところ、おすすめ業者として紹介されている当店を見つけ、ご連絡いただきました。

 

さっそく現地に伺い、無料の建物劣化診断を行なったところ、具体的には以下のような劣化が起きておりました。

 

外壁のチョーキング

 

チョーキング現象が起きているということは、紫外線により外壁表面の塗膜分子が分解され、防水性が大きく低下している兆候です。この状態では、雨水が外壁材に浸み込みやすくなるため、塗装の保護とメンテナンスが必要です。

 

板壁の塗膜の浮き

 

中央に丸い粒のようなものがありますが、これは前の塗膜が浮いている様子です。

サンドペーパーなどでこういった弱った塗膜を除去し、その後、メンテナンス塗装保護を行う必要性があります。

 

ここは、密着性に優れた溶剤2液型塗料を使用することで、新しい塗膜が浮きにくくなります。

 

コーナー板金の錆の発生や一部破損

 

 

錆の発生個所については、まずケレンを行い密着性を高めます。

次に錆止め塗布などの下地処理をしっかり行い、錆の発生を抑えます。最後に仕上げ塗装を施すことで、耐久性をより向上させることができます。

 

また、破損個所に関しては、見た目をよくするために板金取り付けをご提案しました。

 

その他の劣化箇所

留め金の破損

 

雨樋の色あせ

 

外堀の汚れ

 

このように、M様邸は外壁のチョーキング以外にも、建物の寿命にかかわる劣化が複数個所にわたって起きており、それぞれ適切な対処、メンテナンスを行うことの大切さを知っていただけました。

 

当店は、お問い合わせいただいたお客様皆様に家の状態を少しでも理解していただくために、上記の写真と解決策をまとめた劣化診断書を無料でお渡ししております。

 

当店が選ばれた理由

 

M様は当店を含め4社の見積もりを取得していました。なぜ、その中でウォールハーツを選んでいただけたのでしょうか。

M様に聞いてみると、以下のようにご回答いただけました。

 

納得のいくまで誠実に提案してくれた

 

M様は、見積もりを取得した会社から、フッ素・無機塗料・光触媒塗料など様々な提案を受けていました。

その中で、どの塗料が最適なのかがわからなくなっているご様子でした。

 

そこで、当店では各塗料のメリットとデメリットを整理し、適正な価格相場をお伝えしました。

また、客観的な視点から、業者選びに失敗しないためのアドバイスをさせていただきました。

 

 

何度も足を運んで来てくれた

当店の強みは、生まれ育った佐賀や福岡エリアに地域密着のサービスを提供している点です。

大手のハウスメーカーよりも規模が小さい分、お客様が何かに悩んだときは、すぐに現場をお伺いし、お話を聞かせていただくスタンスでいます。

 

ほかの業者よりも2度3度多くM様にお会いしたことが、結果的に信頼していただけたのかもしれません。

 

みやま市瀬高町M様からのご要望

 

●8年前の塗装会社は、担当者が契約後、全然現場にこなく、職人に任せきりであったため、心から満足が得られなかったからこそ、今回は4社ほど相見積もりをして、慎重に業者を決めたい。   ●チョーキングが起きづらい耐久性の高い塗料を使ってほしい。

 

これらのご要望に対して当店が行った提案は以下になります。

 

ウォールハーツのご提案

施工中の様子を常に写真付きで公開

 

実際に施工をする際、営業担当者が全てを職人にお任せしていると、実際の契約通りに施工が行われているのか、お客様はわからないということが起きます。

 

そこで、当店では、もちろん営業担当者が現場で施工の様子を確認するとともに、毎回、以下のように施工中の様子をライン等でお客様にご報告することを徹底しております。（当店の施工ブログにも毎回公開しております）

 

 

これにより、営業担当者と職人が一心同体となって、責任をもってお客様の大切な家を施工することができます。

 

耐久性＆低汚染性No.1の大手メーカー無機塗料を提案

 

当店の職人と社内で検討した結果、色あせやチョーキングに最も強い塗料である、国内大手メーカーであるエスケー化研の「エスケープレミアム無機」（外壁用）をご提案しました。

 

 

⚫︎エスケー化研 ⚫︎無機塗料 ⚫︎水性塗料 ⚫︎モルタル、コンクリート、窯業系サイディング、ACLパネルに塗装可 ⚫︎艶あり、5・3分艶

 

<この塗料を選んだ理由①>

 

無機塗料は、アクリル、シリコン、ラジカル、フッ素などの他の塗料と比べて、非常に耐久性が高い塗料です。国内で最も耐久性に優れ、20年から25年も持続します。

 

この塗料には、ガラスや石などの紫外線に影響を受けない無機物が含まれており、紫外線による色あせやチョーキングなどの劣化に対して、他の塗料に比べて圧倒的に強いです。

 

<この塗料を選んだ理由②>

 

このような高品質塗料だと、値段は高いのでは？とお考えの方も多いでしょう。実際、M様にはできるだけ費用を抑えたいというご要望を聞いておりました。

 

確かに、無機塗料は他の塗料に比べて、相場が高い傾向があります。

 

 

しかし、20年という長期間でのメンテナンスコストを考えると、1回の塗装が安いシリコン塗料と比べると、無機塗料の方がかえって約40万円ほど安くなります。

 

 

この点を話し合いながら、紫外線に強く、さらに費用を抑えたいというM様のご要望にマッチすることをしっかりご理解いただいたうえで、今回は無機塗料を使うことを一緒に決めました(^^♪

 

<合わせて読みたい記事> 無機塗料を選ぶ前に知っておきたいこと【どんな人にオススメ？価格や注意点を解説】

 

カラーはオフホワイトとレッドブラウンを採用

 

外壁カラーはオフホワイトにしました。清潔感があり、白すぎず、ほんの少しクリーム系がはいることで、落ち着いた外観に仕上がるからです。

 

また、あえて付帯部にはレッドブラウンを使うことで、全体的にぐっと引き締まり、高級感をもたらすことができます。

 

＜カラーシミュレーション後＞

 

色あせもしにくいオフホワイトとブラウン系の組み合わせは当店でもおすすめの組み合わせです(^^♪

 

また、当店では、下記のような塗り板サンプルをご提示した上で、お客様と一緒に時間をかけて慎重に選ぶことを心掛けています。

 

M様の建物がどのように変身していくのかが、職人一同もとてもワクワクしています！！

 

次回からは、M様の施工の様子をブログにアップしていきます。

まずは足場組立を行いますので、終わりましたら更新しますね🎵

 

 

最後までブログを見ていただきありがとうございました！

 

ウォールハーツについて

ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

 

ウォールハーツが

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