いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

 

今回は、前回のブログの続きで、久留米市N様邸の屋根塗装工事を行いましたので、その様子を公開します。

 

佐賀県三養基郡基山町M様邸の屋根塗装工事（3回塗り）の様子

 

本日の施工内容について

①足場組立 ②高圧洗浄 ③下地処理 ④塗装工事：屋根塗装（本日完了） ⑤屋根雪止め取付 ⑥シャッターリフォーム

 

では、さっそく屋根塗装の様子をご覧ください(^^♪

 

タスペーサー取り付け

取り付け中

 

ヘラで屋根瓦を浮かせて、そこにタスペーサーを差し込みます✨

この上に塗装すれば、屋根から流れ落ちる雨水が、塗料の内部（屋根瓦の裏側）に滞留し、湿気によるカビの発生を抑え、雨漏り対策につながります(^^♪

 

取付完了

 

15cm間隔で取り付けたので、雨漏り対策はばっちり☺🎶

 

屋根の下塗り・中塗り・上塗り

外壁の下塗り中

 

まずは接着剤のような働きをする下塗りを全面的に塗ります✨

 

屋根の下塗り完了

 

これで約1日乾燥させて、次はいよいよ色付きで中塗りを行いますっ(^^♪

 

屋根の中塗り中

 

紫外線や雨風の影響を一番受ける屋根は、遮熱効果のある塗料を使っています🌞

実は、室内の冷暖房の電気代の節約にもなるので、省エネ効果もあるんですよね✨

 

屋根の中塗り完了

 

良い感じっ🎵

一気に印象が変わりましたね！！

外壁はベージュ塗装し、屋根をブラックにすることで全体的に引き締まった印象を与えます✨

 

外壁の上塗り中

 

仕上げで行うのが上塗りです。

つやを出したり、耐久性や遮熱性を最大限に引き出すために、最後まできちんと塗装を行ってます(^^♪

 

外壁の上塗り完了

 

 

屋根もばっちり塗装完了✨

これで、コケやカビ、色あせしにくく、かつ美しい屋根になりました👍✨

 

さて、続いてはブラウンにする付帯部の仕上げ塗装ですっっ

 

破風板の塗装工事（上塗り）

破風板（はふいた）上塗り中

 

破風板（はふいた）上塗り完了

 

前回の中塗りが乾いていたので、ついでに上塗りも一緒に行いました🎶

ベージュを背景にしたブラウンが映えてます✨

 

 

このように、当店では3回の塗り重ねを徹底し、お客様の屋根材の特性を理解した職人が適切な塗料を選定するように尽力しております。

お客様の大切な家を長持ちさせるために、一軒一軒心を込めて塗装させて頂くのが当店のモットーです！

 

ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵

 

 

M様への完了報告

いつも施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。

 

職人さん、暑い中お疲れさまでした✨✨

 

屋根に塗装が必要なタイミング

 

屋根の表面上の塗膜は日々の雨風や紫外線による濡れや乾燥を繰り返すことで、割れや反りが生じます。

これを放置すると、雨水が屋根裏に侵入し、最悪の場合、雨漏りを起こし、建物自体が腐敗していきます。

 

よって、屋根は定期的に塗装を行い、表面の防水性を維持していくことが必要となります。

 

 

こういう症状があれば塗装を考えよう

屋根の劣化症状は以下4つが挙げられます。

屋根は防水性が無くなった途端、急速に劣化が進みますので、早急な塗装メンテナンスが必要になります。

 

<レベル1>色あせ・変色

 

紫外線や雨風の影響で塗膜が劣化し、塗膜の防水性が無くなってきている段階です。

水分を吸収しやすい状態にあるため、早めの塗装が必要です。

 

<レベル2>藻やコケの発生

 

屋根の塗膜の防水性が無くなり、水を吸収しやすくなると、湿気が溜まり、藻やコケが発生してきます。

コケから発出される酸によって、スレート瓦のセメントが腐敗し、もろくなってくるため、早めの塗装が必要になります。

 

<レベル3>割れ

 

コケから出される酸によるスレート瓦の腐敗が進むと、いよいよ表面に亀裂が生じます。

この段階だと、雨水が屋根の下地に浸水するため、直ちに割れをコーキング材で補修し、上から塗装が必要となります。

 

<レベル4>反り

 

雨風と紫外線に濡れと乾燥を繰り返されると、屋根瓦が反ってきます。

この反りが放置されると、台風のような横殴りの雨が降った際に、反り上がった部分から内部に雨水が浸入してしまいます。

 

このような反りは、塗装によって修復することはできず、発見した場合には、すみやかに「補修工事」や「葺き替え(ふきかえ)※」などのメンテナンスを検討することが必要です。

 

※葺き替えとは、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を張り替えることです。

 

これらの症状を放置した場合、隙間から雨水が侵入し、屋根の下地が濡れ、ゆくゆくは雨漏りが発生してしまうため、現在の屋根の状況を把握するためにも、実際にプロに診断してもらった方が良いです。

 

ウォールハーツでは、屋根の劣化診断を無料で行っておりますので、ご説明した劣化症状がすでに起きている方はお気軽にお問い合わせください☺

 

本日のブログは以上です。また更新しますね🎵

最後までブログを見ていただきありがとうございました！

 

 

ウォールハーツについて

ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

 

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