いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

 

今回は、前回のブログの続きで、久留米市N様邸の外壁塗装工事を行いましたので、その様子を公開します。

 

久留米市N様邸の外壁塗装工事（3回塗り）を行いました。

 

本日の施工内容について

①足場組立 ②高圧洗浄 ③下地処理：ケレン掛け・錆止め処理等 ④シーリング工事 ⑤塗装工事（本日完了） ⑥雨樋の交換

 

N様邸の外壁は、1Fはフォギーブルー（ブルーグレー）、2Fはベージュの2トーンで塗装しました。

 

事前に行ったカラーシミュレーションはこちらです。

 

では、1Fの外壁から塗装の様子をご覧ください(^^♪

 

1Fの外壁塗装工事

外壁の下塗り中

 

N様邸の外壁は、ひび割れが起きやすいモルタル外壁ですので、下塗りにはクリーム状のふわふわした微弾性フィラーを使いました✨

 

外壁の下塗り完了

 

微弾性フィラーは、ひび割れに追従できるため、塗膜が割れにくくなり、外壁が長持ちしやすくなります🎵

下塗りにこれを使うのと使わないとでは、今後の塗料の持ちが大きく変わるんですよ☺！

 

外壁の中塗り中

 

次に、いよいよ色付き塗料で中塗りを行います✨

 

外壁の中塗り完了

 

中塗りは、仕上げの外壁のカラーにできるだけ近づける目的と、塗膜を厚くして、紫外線や雨風から外壁を守るために行います✨

 

外壁の上塗り中

 

仕上げで行うのが上塗りです。

上塗りは、外壁に艶を与えたり、より発色を良くするために行います✨

さらに外壁の耐久性を高める効果もあります🎵

 

外壁の上塗り完了

 

派手過ぎず、地味過ぎないちょうど良いブルーグレーに仕上がりました(^^♪

 

さて、続いては2Fの外壁塗装の様子ですっ

 

2Fの外壁塗装工事

外壁の下塗り中

 

2Fも微弾性フィラーで塗り塗り(^^♪

モルタル外壁は水分の吸い込みが激しいので、ここでフィラーをしっかり吸い込ませておかないと、上に塗る色付き塗料まで吸い込んでしまうんですよね💦

 

外壁の下塗り完了

 

よしっっ

これで、約1日乾燥させて下塗りは完了です☺

 

外壁の中塗り中

 

ベージュは、汚れが目立ちにくい中間色なので、外壁の定番カラーです🎵

 

外壁の中塗り完了

 

良い感じにベージュで塗装できてます！！

次は仕上げの上塗りです🎵

 

外壁の上塗り中

 

写真ではわかりにくいかもしれませんが、実際には上塗りで艶が増して、新築の外壁のように見えるんです✨✨

 

外壁の上塗り完了

 

じゃじゃんっっ☺✨こんなに綺麗な外壁になりました！！

早く足場を解体して、N様にも外観を見てもらいたいものです(^^♪

 

 

このように、当店では3回の塗り重ねを徹底し、お客様の外壁材の特性を理解した職人が適切な塗料を選定するように尽力しております。

お客様の大切な家を長持ちさせるために、一軒一軒心を込めて塗装させて頂くのが当店のモットーです！

 

ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵

 

 

N様への完了報告

いつも施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。

 

職人さん、暑い中お疲れさまでした✨✨

 

モルタル外壁について

 

N様邸のようなモルタル外壁は、今から約30年ほど前に建てられた家によく使われています。

そこで、モルタル外壁の特徴と塗装する上での注意点をお伝えしますねっ✨

 

モルタル外壁とは

モルタル外壁とは、砂と水でできたセメントを、職人が専用器具を使って一面一面塗られた外壁のことです。

様々な模様の種類があり、1980年代に建てられた建物によく使われていました。

 

大きく分けて4つの模様があります。

 

 

モルタル外壁はひび割れが起きやすい

一つ一つがオリジナルデザインでおしゃれなモルタル外壁ですが、実はひび割れを起こしやすいという注意点があります。

 

なぜなら、外壁の間に目地シーリングがないからです。

 

目地シーリングとは、外壁材と外壁材の間に埋め込むゴム状のもので、地震などによる振動を緩和し、外壁をひび割れから守る役割があります。

 

しかし、モルタル外壁は外壁一面にセメントが塗られているため、目地シーリング自体がありません。

これによって、地震や大型車が通る車道前にある建物は、揺れの影響をそのまま外壁が受けてしまうのです。

 

モルタル外壁には弾性塗料を使うことが大切

モルタル外壁には、ひび割れに追従しやすい弾性塗料を使うことが大切です。

 

今回のN様邸に関しては、下塗りに弾性塗料である微弾性フィラーを使いました。

 

 

微弾性フィラーは、他の下塗り塗料と比べて厚みがあり、ふわふわしたクリーム状の塗料です。

これを下塗りに使うことで、振動を吸収しやすかったり、伸びるので塗膜が割れにくかったりするんです。

 

念のため、中塗りや上塗りにも伸縮性を持つ塗料を使ったので、N様邸は今後25年程は外壁を美しくかつ安全に保つことになるでしょう🎵

 

このように、ウォールハーツでは、お客様の大切なお住まいをより長持ちさせるために、ワンランク上の高品質塗料を用いるようにしています☺

 

本日のブログは以上です。近日中にN様邸のBefore＆After写真を投稿しますので、また更新しますね🎵

最後までブログを見ていただきありがとうございました！

 

 

ウォールハーツについて

ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

 

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