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- 2025年3月17日
『サラリーマン清水』事件から学ぶ❣️安心して外壁塗装を依頼するための完全ガイド📚


今回は悪徳業者の見分け方と、優良業者の見つけ方を徹底的にお伝えしますね🎵

いつもウォールハーツのブログを読んでいただきありがとうございます。
最近、外壁塗装業者やリフォーム業者によるトラブルがニュースでも取り上げられるようになっています。
その中でも注目されたのが、「スーパーサラリーマン清水」として知られる清水容疑者の逮捕事件です。
無許可の高額リフォーム工事を請け負っていたとされる彼は、150名体制の飛び込み営業マンを利用し、「お宅の屋根が壊れていたのを見かけた」と契約を急がせ、後で高額な請求をしていた疑いがあります。
事件の概要はこちら
「点検商法」生みの親か…“スーパーサラリーマン清水”を逮捕 5年間で100億円売り上げたか
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このような悪質な業者は、塗装やリフォームを検討するお客様にとって非常に大きなリスクとなります。
そこで今回は、外壁塗装業者を選ぶ際に注意すべき点と、特に飛び込み営業や無理な勧誘に対する対策について解説します。
業者選びを慎重に行うことで、トラブルを避け、安心して塗装工事を進めることができます。
まずは、この事件の概要と、業者選びがなぜ重要なのか、そしてどのように業者を選ぶべきかについて確認していきましょう。
『サラリーマン清水』事件から学ぶ❣️安心して外壁塗装を依頼するための完全ガイド📚
目次
事件の概要
まずは、この事件の概要を簡単にお伝えします。
「スーパーサラリーマン清水の事件」は、清水が率いる飛び込みの営業マンらが、「点検商法」を利用して、家屋や施設の点検を行い、実際には必要ない修理やサービス含め、総額500万を超える契約を強引にさせたという内容になります。
通常、500万を超える工事は、建設業認可が必要なのですが、清水はその認可を受けずに工事を行い、相当額の金銭を不正に巻き上げていた疑いがあるとされています。
点検商法とは
点検商法は、業者が顧客に対して、必要のない点検や修理を行うと偽り、実際には高額なサービスを強制的に契約させる手法です。
この商法では、顧客が契約内容をよく理解していないうちに、無理に契約を結ばせることが多く、被害者が多発することがあります。
清水氏容疑者らは、「屋根の瓦が壊れてますよ」などと飛び込み営業を行い、リフォーム工事を契約し、その契約金額は530万であったそうです。
一般的な費用は、工事費+利益20%〜30%で設定されています。
しかし、今回は工事費用+60%で設定されていたとのことです。
業者選びの重要性
塗装業者の選定が成功への鍵
外壁塗装は家の外観を美しく保つためだけでなく、建物の耐久性を保つためにも非常に重要な工事です。
施工後の効果が長期間続くことを期待していますが、業者選びを誤ると、施工ミスや低品質な材料を使用されるリスクがあります。
最終的に、再塗装や修理が必要になり、余計な費用と手間がかかることもあります。
信頼できる業者を選ぶことで、長持ちする塗装が実現し、家を守るための大切な工事が確実に行われます。そのため、業者選びは慎重に行うべきです。
飛び込み営業に注意
最近では、外壁塗装の業者が飛び込み営業を行うケースが増えており、突然家に訪問して「今すぐ契約すれば特別価格で塗装を提供します」といった勧誘を受けることがよくあります。
このような急かし営業は、後々のトラブルを引き起こすことが多いため、注意が必要です。
特に、業者が急いで契約を迫るような場合は、後で追加料金を請求されたり、施工の質が低かったりすることがあるため、焦らず冷静に判断することが重要です。
外壁塗装の訪問販売で多いトーク(販売手口)
「今すぐ契約すれば割引!」の誘惑
訪問販売業者がよく使うトークの一つに、「今すぐ契約すれば特別割引が適用される」というものがあります。割引や特典が魅力的に見えるかもしれませんが、冷静に考えましょう。
こうしたオファーに飛びつくと、後で追加費用が請求されたり、契約内容に変更が加えられたりする可能性があります。
「屋根の無料点検でひび割れが見つかり……」
訪問販売業者は「屋根の無料点検を行った結果、ひび割れが見つかり、今すぐに塗装工事をしないと家が危険」といったセールストークを使うこともあります。
このような営業は、点検結果が誇張されたり、必要のない工事を勧められることがあるため、慎重に対応しましょう。
「家の状態がひどい」と不安を煽る営業
「あなたの家はかなり劣化しており、今すぐに塗装しないと大変なことになる」というセールストークが使われることがあります。
これは不安を煽る手法です。
工事を急がせる必要はなく、焦ることなく、他の業者としっかり比較してから決めることが大切です。
外壁塗装の訪問販売が来た!断りたいときの断り方や対応
「今は考え中です」と冷静に断る
訪問販売が来た場合、まずは冷静に対応することが大切です。
「今は考えているだけなので、後で連絡します」と伝えることで、無理に契約を迫られることなく断ることができます。
焦らずに、時間をかけて決めることが重要です。
しつこい勧誘には「契約する予定はありません」と言い切る
もし勧誘がしつこく続く場合は、「契約する予定はありません」としっかり言い切りましょう。
その後も営業を続ける場合は、ドアを閉めるなどして毅然とした態度で対応することが求められます。
断りづらいと考える方へ
対面で断りづらいと思う方も少なくはないでしょう。
そんな方は、以下の対応を実践するように心がけてみてください。
飛び込み営業を受けた際の適切な対応✍
✅そもそも対応をしない ✅居留守をする ✅玄関ドアを開けないようにして話す
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これらの対応方法を覚えておき、訪問販売が来ても慌てずに対応できるようにしておきましょう。
信頼できる業者の選び方
業者の実績をチェック
信頼できる業者を選ぶためには、その業者の過去の実績を確認することが最も重要です。
豊富な実績がある業者は、安定した技術力と経験を持っており、施工の品質も高いと言えます。
過去の施工事例やグーグル口コミをチェックし、その業者がどのような施工を行ってきたのかを確認しましょう。
施工事例に関しては、ビフォーアフターの詳細の写真を見せてもらうことは、その業者の実力を証明するものです。
また、グーグル口コミに関して、星の評価だけでなく、何件の口コミがされているのかのボリュームに関しても注視しましょう。
5件などの少ない件数は、身内やサクラによる評価の可能性があります。
望ましい件数として、少なくとも40件以上があれば、大体の評価がわかるはずです。
会社情報の確認
業者の基本情報を確認することも大切です。
業者の所在地、設立年数、代表者名、社員数など、基本的な情報がしっかりと明記されている業者を選びましょう。
特に代表者や職人の顔写真が掲載されているところは、比較的安心できるでしょう。
また、長年にわたり安定した営業を続けている業者は、信頼性が高いといえます。
さらに、業者のホームページやSNSが活発に更新されているかも重要なポイントです。
情報発信を積極的に行い、顧客との信頼関係を築いている業者は安心して依頼できる業者と言えます。
施工後の対応の確認
良心的な業者は、施工後にもアフターサポートをしっかりと提供してくれます。
しかし、悪質業者は施工後に問題が発生しても、連絡が取れない、または対応が遅いことがあります。
アフターサポートの有無や内容を契約時に確認しておくことが、トラブルを避けるために重要です。
見積もりと契約内容の確認
明確な見積もりを出してくれる業者
信頼できる業者は、見積もりを出す際に詳細な内訳を記載し、わかりやすく説明してくれます。
不明瞭な見積もりを出す業者には注意が必要です。
見積もり書には、使用する塗料、作業にかかる費用、工事内容が明記されていることを確認しましょう。
参考となる見積書を掲載します。
他の業者とも相見積もりを取ることで、相場感をつかみ、納得できる見積もりを選ぶことができます。
使用する塗料の種類やその品質についても確認しておくと安心です。
契約内容に不明点がないか確認
契約前には、契約書に記載されている内容をしっかり確認しましょう。
特に工事内容、料金、工期、保証内容については十分に理解することが大切です。
もし疑問点があれば、業者に質問し、納得するまで説明を受けることが重要です。
また、追加費用の発生条件についても確認しておくと後でトラブルを避けられます。
最初にしっかりと確認することで、後々の不安を減らすことができます。
塗装の品質を重視する
使用する塗料の品質とその選び方
外壁塗装の品質は、使用する塗料の種類とその品質によって大きく左右されます。
高品質な塗料を使用することで、塗装の持ちが良く、長期的に家を守ることができます。
塗料の品質を見極めるポイントとしては、以下の点が挙げられます。
✅耐候性
建物を傷める要因となる紫外線・雨風などに耐える性質です。耐候性が高い塗料を選ぶと、再塗装の頻度を減らすことができます。
✅防水性
外壁を塗装する目的の一つは、防水性を高めることです。優れた防水性能を持つ塗料は、雨水の侵入を防ぎ、建物の内部を守ります。
✅低汚染性
塗料の低汚染性は、外壁に汚れが付着しにくく、長期間きれいな状態を保つために重要です。
高品質な塗料は、汚れが付きにくい表面を作り、メンテナンスの手間を減らします。
特に、交通量が多い場所や雨の多い地域におすすめです。
✅防藻・防カビ性
外壁が湿気にさらされることが多い場合、防藻・防カビ性の高い塗料を選ぶことが重要です。
これにより、外壁に藻やカビが発生しにくくなり、見た目や耐久性が保たれます。
✅透湿性
透湿性のある塗料は、壁内部の湿気を外に逃がすことができ、結露やカビの発生を防ぎます。
特に、木造住宅では透湿性が重要です。湿気が内部にこもることなく、家の構造を守る役割を果たします。
信頼できる業者は、塗料の種類や特徴を説明し、その理由についても丁寧に教えてくれます。
価格だけでなく、塗料の性能に注目して選ぶことが大切です。
塗料の種類とそれぞれの特徴
塗料にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。
自分の家に最適な塗料を選ぶためには、以下の種類を知っておくことが重要です。
業者には、これらの塗料の特性やメリット・デメリットについてしっかりと説明を受け、その中から最適な選択をしましょう。
✅アクリルやウレタン系塗料
安価で施工しやすいですが、耐久性がやや劣ります。
短期間での再塗装が必要となることがあります。コストを抑えたい場合に適しています。
✅シリコン系塗料
耐久性、耐候性、防水性が高く、コストパフォーマンスに優れた塗料です。
現在、最も広く使用されている塗料で、一般的な住宅に最適です。
✅フッ素系塗料
耐久性、耐候性、防汚性に非常に優れ、非常に長持ちします。
価格が高いという特徴がありますが、長期的な塗装メンテナンスコストを抑えることができます。
✅無機系塗料
上記の塗料の種類の中でも最高峰の性能を持つ塗料です。ガラスや石など、紫外線を受けても劣化しにくい無機物が含まれており、最長で25年ほど持つ塗料もあります。
フッ素塗料と同様に価格が高くなりがちですが、長いスパンで考えると塗装のメンテナンスコストを抑えることができます。
塗料の保証とアフターサポート
良い業者は、施工後のアフターサポートがしっかりしており、塗料の保証内容についても説明してくれます。
保証内容は業者によって異なりますが、塗装後の不具合や不満があった場合に対応してもらえるかどうかは、業者選びの大きなポイントです。
塗料によっても保証期間が異なりますが、通常、シリコン系塗料やフッ素系塗料は、5年〜10年程度の保証がつくことが一般的です。
保証がしっかりしていれば、万が一の問題が発生した場合にも安心です。
まとめ
外壁塗装は、家の美観だけでなく耐久性を保つためにも重要な工事です。
信頼できる業者を選ぶことで、長持ちする塗装が実現し、無駄な費用を避けることができます。
業者選びでは、実績や口コミ、塗料の品質を確認し、見積もりや契約内容が明確であることをチェックしましょう。
特に飛び込みの訪問販売には注意が必要です。
無理に契約を迫る営業トークに惑わされず、冷静に判断しましょう。
塗料の品質や施工方法についてしっかり説明してくれる業者を選び、アフターサポートが充実しているかも確認しましょう。
このブログをきっかけに、慎重に業者を選び、納得できる塗装工事を実現することで、長期的に家を守ることができるようになることを願っています。
本日のブログは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
当店について
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