いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

 

本日は久留米市本山のY様より、4社の中から外壁塗装・屋根塗装のご契約を頂きました。

 

そこで今回は、Y様にどのような悩みや要望があり、当店はどのような提案を行ったのか、なぜ当店を選んでいただけたのかをお伝えしたいと思います✨✨

 

【またまたご契約😲】久留米市Y様より外壁塗装・屋根塗装のご依頼頂きました🎉

 

久留米市本山Y様邸の建物の概要

 

物件種別	一戸建て
工事種別	外壁塗装 屋根塗装
住宅メーカー	–
築年数	26年
階建	2階
延床面積	132㎡(40坪)
外壁材	サイディング
屋根材	スレート
過去の塗装経験	有り
見積もり取得数	4社（ハウスメーカー含む）

 

久留米市本山のY様が外壁塗装・屋根塗装を考えたきっかけ

 

久留米市のY様がこの度外壁塗装をお考えになったきっかけは、外壁の色あせや汚れ、そして防水性の低下を懸念されていたためでした。

 

外壁塗装の一括見積サイト経由でお問い合わせいただき、そこからやりとりさせていただく運びとなりました。

 

さっそく現地に伺い、プロ職人による無料の建物劣化診断を行なったところ、以下の通り、様々な箇所に劣化が起きておりました。

 

屋根や外壁等の色あせ

 

 

Y様が一番気になっていた外壁を見ると色あせが起きており、触れるとチョークの粉のようなものが手につくチョーキング現象が起きておりました。

 

屋根も紫外線の影響で色あせが所々で起きておりました。

 

チョーキング現象とは、外壁表面の塗膜（外壁材を雨水などから守ってくれる膜）が紫外線のダメージを受け、弱ったときに起きる現象で、外壁塗装を考える理由の約67％を占めます。

 

 

塗装をせずに放置すると、外壁材や屋根材に雨水がしみ込み、建物の腐敗、雨漏りを引き起こすことになります。

 

 

屋根も外壁も、紫外線に強い無機塗料により3回塗りを行うことで、こういった紫外線による屋根壁の防水性低下を防ぐ子事が可能になります。

 

具体的な塗料は第5章にて詳しくご説明します。

 

外壁のコケやカビの発生

 

一方で、日陰になりやすい側の外壁は、湿気による影響で、コケやカビの発生が見受けられました。

 

このような微生物は、外壁表面の塗料を食い物にし、時間をかけて防水性を低下させてきます。

 

こういった場合の塗料選びの軸として、紫外線だけでなく、防カビ・防藻性にも優れた塗料を選定することが大事になります。

 

シーリングの割れや切れ

 

 

建物の外壁面やサッシ周りを点検すると、シーリング材が切れていたり、割れていたりしていました。

 

やはり外壁や屋根が劣化している場合は、それよりも先にシーリングがダメージを受けている場合がほとんどです。

 

なぜなら、シーリングの一般的な寿命は約5～7年ほどであり、外壁塗装の標準的なスパンである10年と比べると比較的短いからです。

 

 

外壁や屋根だけ塗装をしても、外部からの雨水の侵入防止や、揺れなどによる衝撃を緩和するシーリングを対策しなければ、結果的に長持ちしません。

 

よって、傷んだシーリングを撤去し、新しいシーリングを埋め込む「打ち替え工事」をご提案しました。

 

 

これにより、屋根外壁塗装と同時に行うことで、建物の防水性や耐震性を一気に向上させることができます。

 

 

 

このように、外壁や屋根、その他付帯部の隅々まで配慮し、長い目でお客様の大切なお家が長持ちすることを念頭に置いたうえで、当店では外装劣化診断を行っています。

 

当店は、お問い合わせいただいた皆様に家の状態を少しでも理解していただくために、上記の写真と解決策をまとめた劣化診断書を無料でお渡ししております。

 

4社の中から当店が選ばれた理由

 

小郡市三国ヶ丘のS様は、業者選びの際に、当店を含め4社から相見積もりを取得していました。

 

その中で、なぜウォールハーツを選んでいただけたのでしょうか。S様に聞いてみると、以下のようにご回答いただけました。

 

見積書が細かく、最も丁寧に説明してくれたから

 

当店は見積書のをできるだけ細かく記載するように心がけています。

 

「一式表記」など、金額が何に使われるかの詳細がわからないような見せ方は一切せず、どのメーカーのどの塗料を、どれだけの量使うのか、塗装以外の下地処理は何を行うのか、など具体的に項目を分けて記載させていただいております。

 

 

また、単に耐久性の高い塗料を提案するだけでなく、お客様の建物の立地環境、外壁材や屋根材、前回使った塗料との相性、適切な施工方法など、職人経験のある営業スタッフが自らの経験の元、最適な塗料をアドバイスさせていただいております。

 

こういった説明を時間をかけて一つ一つ丁寧にご案内させていただくうちに、Y様から少しづつご信頼頂けたのかなと思っております。

 

久留米市のY様からのご要望

 

●色あせに強い高耐久仕様の屋根・外壁にしてほしい ●チョーキングが起きづらい塗料を使用してほしい

 

これらのご要望に対して当店が行った提案は以下になります。

 

ウォールハーツのご提案

 

超耐久性の無機塗料をご提案

当店の職人と社内で検討した結果、紫外線による色あせやチョーキング、湿気からくるカビや藻に強い塗料である、国内大手メーカーであるエスケー化研の「エスケープレミアム無機」（外壁用）と「エスケープレミアム無機ルーフ」（屋根用）ご提案しました。

 

 

⚫︎エスケー化研 ⚫︎エスケープレミアム無機 ⚫︎無機塗料 ⚫︎水性塗料 ⚫︎モルタル、コンクリート、窯業系サイディング、ACLパネルに塗装可 ⚫︎艶あり、5・3分艶

 

●エスケー化研 ●エスケープレミアム無機ルーフ ●無機塗料 ●2液型油性塗料 ●スレート屋根に塗装可 ●艶あり、3分艶

 

<この塗料を選んだ理由>

～紫外線と湿気に強い耐性を持っているため～

 

無機塗料は、アクリル、シリコン、ラジカル、フッ素などの他の塗料と比べて、非常に耐久性が高い塗料です。国内で最も耐久性に優れ、18年から20年※も持続します。

 

※屋根の場合は16年～18年

 

 

さらに、エスケープレミアム無機（無機ルーフも同様）は、紫外線に対する非常に高い耐候性を持ち、屋根や外壁を色あせから守ります。

 

また、防カビ性や防藻性にも優れているため、日当たりの悪い面の外壁にも、高いパフォーマンスを維持します。

 

 

また、エスケープレミアム無機に関しては、水性塗料であるため、油性と比べて比較的柔軟性があり、無機塗料のような高耐久塗料にありがちな塗膜が割れやすいという弱点も克服しています。

 

さらに、当店の場合は、無機塗料の下に塗る下塗り塗料に関しても柔軟性のあるものを用い、さらに割れにくく、長持ちする工夫をしています。

亜麻色の外壁にレッドブラウンの屋根を採用

 

こちらは塗装前にいつも提出するカラーシミュレーション写真になります。

 

Y様はとにかく外壁の汚れが目立ちにくい色をご希望されておりましたので、亜麻色（あまいろ）といったベージュ系のカラーをご提案しました。

 

ベージュ系のカラーは、失敗しにくい定番カラーとして一番人気で、色あせや汚れが起きたとしても目立ちにくいというメリットもあります。

 

 

また、軒天（のきてん）や柱などは清潔感のあるホワイトで、屋根はベージュとも相性の良いレッドブラウンで塗装し、耐久性だけでなく外観もおしゃれにする予定です。

 

当店では下記のような塗り板サンプルをご提示した上で、お客様と一緒に時間をかけて慎重に選ぶことを心掛けています。

 

 

Y様の建物がどのように変身していくのかが、職人一同もとてもワクワクしています。

 

次回からは、Y様の施工の様子をブログにアップしていきます。

まずは足場組立を行いますので、終わりましたら更新しますね🎵

 

 

最後までブログを見ていただきありがとうございました！

 

ウォールハーツについて

ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

 

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