いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

 

今回は、前回のブログでご紹介した、那珂川市別所T様邸のシーリング工事を行いましたので、その様子を公開します👍🎵

 

シーリング工事は外壁を長持ちさせるのに大切な作業になります。当店はどのような施工を行っているか、じっくりご確認いただけますと幸いです☺✨

 

那珂川市にてシーリング工事を行いました✨【建物の防水性と耐震性UPのコツ】

 

本日の施工内容について

①足場組立（本日公開） ②シーリング工事：（本日公開） ③高圧洗浄 ④錆止め処理 ⑤塗装工事：外壁＆屋根

 

では、まずは足場の組立から行います✨

 

足場の組立

施工は、職人の安全性と作業の正確性を確保するために、足場組立から行うのが基本です☺✨

 

足場の組立中

 

ばっちり組めました👍✨

足場職人さんありがとうございました 💡 

 

飛散防止ネット張り付け完了

 

施工中には、塗料や埃が飛び散ったりすることがあります。

その際、飛散防止ネットを張り付けておくことで、関係のない箇所への飛散や、近隣住宅へご迷惑をかけないようにすることができます✨

 

シーリングとは

 

シーリングとは、建物の各所に使われるゴム状の材料です。一般的には、外壁同士の隙間や窓枠周りに使われています。

 

このシーリングは、伸縮性があります。これによって、外壁同士の隙間から酸性雨が侵入するのを防いだり、建物が揺れるなどの振動によって外壁や塗装に亀裂が入るのを防いだりします🎵

 

 

シーリング工事を行うべき理由

しかし、新しく建てられた建物に使用されたシーリング材は、太陽の紫外線を浴びることで柔軟性を失い、時間とともに硬くなります。

 

通常、シーリング材の寿命は5年から7年と考えられています。

 

 

弾力性を失ったシーリングは、ひび割れや切れ目が生じます。これを放置すると、雨水が隙間から侵入する可能性があります。

その結果、外壁材が傷んだり、雨漏りが発生したりする可能性があります💦

 

 

ですから、古くなったシーリングを取り除き、新しいシーリングに交換することで、建物全体の防水性や耐震性を向上させることができます☺✨

 

これがシーリングの打ち替えと呼ばれる作業です。

 

では、実際の例を見ながら、詳細を確認していきましょう🎵

 

目地シーリングの打ち替え

シーリングの撤去前

 

シーリングの撤去中

 

カッターを使って古くなったシーリングを取り除きます。

この際、周囲の外壁材に傷がつかないように、最大限の注意を払います👀✨

 

プライマー塗布

 

シーリングを取り除いた後は、底面に接着剤であるプライマーを塗布します。

これにより、新しいシーリング材がしっかりと密着し、剥がれにくくなります☺🎵

 

新シーリングの充填中

 

新しいシーリングを詰め込んでいます。

左右に養生テープを貼っているので、キレイに均等に詰めることができました👀✨

 

ちなみに、今回使用したシーリング材はこれです。

 

”高耐久”「オートンイクシード」

 

メーカー公表の耐用年数はなんと20年で、紫外線にも強く非常に長持ちする長寿命なシーリング材です✨

 

このように、外壁に使う塗料とシーリング材の品質のレベルを合わせ、外壁を長持ちさせるのに相性の良いものを選ぶのも当店のこだわりです(^^♪

 

ヘラ仕上げ

 

ヘラで新しいシーリング材を押さえることで、プライマーと密着させます。

また、新しく打ちこんだシーリング材の表面の高さを整えることで、この上にムラなく塗装することができるようになります✨

 

塗装によって形成される塗膜の厚みはわずか数ミリですので、細かな段差ができないよう、ヘラ押さえも丁寧に行う必要があるんです👀

 

目地シーリング工事完了

 

じゃじゃんっ✨

無事、綺麗に新しいシーリング材の打ち替え工事が完了しました☺

 

サッシ周りのシーリング打ち替え

サッシ周りも同様に行います☺✨

 

窓枠は雨水が入ってきやすく、劣化が起きやすい箇所になります。外壁の目地シーリングと同様にここも打ち替え工事を行いました👍✨

 

既存シーリング材の撤去中

 

窓枠周りのシーリングに関して、シーリング作業を行う業者の中には、既存のシーリングを取り除く作業をためらう業者もいます。

 

なぜなら、窓枠周りのシーリングを取り除く際に、力の加減を誤ると下地を傷つけ、雨漏りの原因になる可能性があるため、非常にデリケートな作業だからです。

 

しかし、当店にはシーリング工事に特化した自社のプロ職人がいます👍

 

窓枠周りのシーリングの取り替え工事もトラブルなく実施可能ですので、ご安心ください☺✨

 

プライマー塗り

 

外壁の目地シーリングと同じく、プライマーを塗ることで密着性を高めます🎵

 

新シーリング材の充填中

 

新しいシーリング材を打ち込んでます👍✨

 

ちなみに、シーリング材は黒や白などさまざまな色がありますが、一般的には軒天や雨樋などの建物内の付属部品の色に合わせると、外観が調和しておしゃれに見えます🎵

 

ヘラ仕上げ

 

雨水が隙間から侵入しないように、しっかりと奥まで密着させる大切な作業です☺🎵

 

サッシ廻りシーリング工事完了

 

今回もトラブルなく、打ち替えが完了しました☺✨

 

T様への完了報告

 

お客様は、依頼した業者がしっかりと施工をしているのか、その中身まで把握するのはなかなか難しいことがあると当店では思っております。

 

そこで、いつ、だれが、どのような施工を行ったのかを明確にするためにも、当店ではどのお客様に対しても、施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。

 

 

 

このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。

 

他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪

 

ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵

 

 

本日のブログは以上です。また更新しますね🎵

最後までブログを見ていただきありがとうございました！

 

 

ウォールハーツについて

ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

 

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