- 施工ブログ
- 2023年11月11日
【シーリングの相場を公開】久留米市安武町N様邸のシーリング工事の様子
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
今回は、前回のブログでご紹介した、久留米市安武町N様邸のシーリング工事(防水工事)を行いましたので、その様子を公開します👍🎵
ブログの下部にシーリングの相場も公開しておりますので、あわせてご確認ください👀✨
【シーリングの相場を公開】久留米市安武町N様邸のシーリング工事の様子
目次
本日の施工内容について
①足場組立(本日公開) ②シーリング工事(本日公開) ③高圧洗浄 ④ケレン掛け・錆止め処理 ⑤塗装工事:外壁&屋根 |
では、さっそく足場組立から行っていきますっ(^^♪
足場の組立
職人の安全性と作業の効率性のため、いつも足場組立から行います🎵
足場の組立中
足場の組立は約一日の作業時間を要します。
飛散防止ネットの張り付け完了
塗料や埃の飛散を防ぐために飛散防止ネットの張り付けが完了しました👍✨
この通り、建物全体が日に当たりにくくなります。
施工中、洗濯物や窓の戸締りなど、お客様には約2週間ほど生活に制限がありますが、できる限りスケジュール厳守で取り組ませていただいておりますので、いつもご協力をお願いしております(m´・ω・`)m
目地シーリング工事
まず最初に行うのが、目地シーリングの打ち替え工事です。
N様邸はサイディング外壁が使われており、外壁材と外壁材の間に埋め込まれているのが目地シーリングというゴム状のものになります。
N様邸は、紫外線の影響でシーリング材に痩せや細かなひび割れが起きておりましたので、既存のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を打ち込む(打ち替えといいます)工事を行います☺✨
既存シーリングの撤去
周りの外壁に傷がつかないように丁寧に撤去していきます(。・Д・)ゞ
傷んだシーリング材は、外壁材と外壁材の隙間から雨水の侵入を許してしまうので、紫外線に強い新しいシーリング材を打ち替えることで、外壁全体の防水性を上げることができるんです👍✨
シーリングのプライマー塗布
撤去後はいきなり新シーリングを打ち込むのではなく、上の写真のようにプライマーという接着剤を塗布していきます🎵
これによって、新しいシーリング材が、車道を走る大型車や地震などの振動で剥がれ落ちたりするのを防ぐことができます✨✨
新シーリング材の充填中
いよいよ新しいシーリング材を充填します。
両サイドに青の養生テープを貼っている理由は、シーリング材がはみ出て、外壁塗装時に影響が出ないように心がけているからです👍✨
こういうちょっとした手間も当店では抜け目なく行っています☺
ちなみに今回使ったシーリング材はこちらっ
”高耐久”変性シリコンノンブリード
耐用年数は12年で、紫外線にも強く非常に長持ちする高品質なシーリング材です✨
さらにこの上に塗料を塗るので、12年以上の長持ち効果を期待できます☺
ヘラ押さえ
ヘラで新しいシーリング材を抑えることで、裏につけたプライマーと密着させ、さらに表面の高さを整えることで、見た目も良くなります🎵
目地シーリング工事完了
じゃじゃんっ✨
無事、綺麗に新しいシーリング材の打ち替えが完了しました☺
サッシ廻りのシーリング工事
続いて、雨水が入ってきやすいサッシ廻りのシーリングも同様に打ち替えを行いました☺
既存シーリング材の撤去中
実は、サッシ廻りの既存シーリングの撤去作業は、力加減を誤ると、下地までカットしてしまい、それが雨漏りの原因になるとても繊細な箇所です。
中には、サッシ廻りシーリング工事を嫌がる業者もいるほどです、、、
ですが、当店は自社のシーリング工事に特化したプロ職人がいますのでご安心を(^^♪
プライマー塗り
外壁の目地シーリングと同じく、プライマーを塗ることで密着性を高めます🎵
新シーリング材の充填中
ちなみに、シーリング材のカラーは黒や白など様々なカラーがありますが、基本的には軒天(のきてん)や雨樋(あまどい)などの建物内の付帯部のカラーと揃えると調和がとれておしゃれな外観になります✨
ヘラ押さえ
雨水が隙間から侵入しないように、しっかりと奥まで密着させる大切な作業です☺🎵
サッシ廻りシーリング工事完了
これでサッシ廻りのシーリング工事も無事、完璧に終わりました(^^♪
破風板のシーリング工事完了
ちなみに、シーリングは外壁やサッシ廻りだけでなく、破風板のこういう部分にもあったりします。
ここも見逃さずしっかりと行いました🎵
こういう、一つ一つの箇所を見落とさずにじっくりと施工していくのが当店の職人たちの強みです👍✨
N様への完了報告
お客様は、依頼した業者がしっかりと施工をしているのか、その中身まで把握するのはなかなか難しいことがあると当店では思っております。
そこで、いつ、だれが、どのような施工を行ったのかを明確にするためにも、当店ではどのお客様に対しても、施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。
このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。
他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪
ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵
シーリングの相場
この章では、シーリングの相場について簡単にまとめてみました☺
業者からもらう見積書には、シーリング工事に関する記載は必ずと言っても良いほどございます。
実は、シーリング工事には、大きく分けて「打ち増し」と「打ち替え」の2種類があります。
簡単に言うと、既存のシーリング材を撤去せずに上から新しいシーリング材を打ち込むのが打ち増し、撤去して新しいシーリング材を打ち込むのを打ち替えと言います。
消費するシーリング材の量が異なるので、打ち増しの方が打ち替えよりも安く済みますが、その分効果は打ち替えよりも弱くなります。
ではそれぞれの相場を見ていきましょう🎵
打ち増しの費用
打ち増しの相場 400円~900円/m |
こちらは一般的な30坪の戸建ての場合は180mが平均的な使用量です。
よって、シーリング打ち増しの費用は約72,000円から162,000円くらいになります。
ただし、具体的な金額は地元の専門店に依頼するか、ハウスメーカーに依頼するかによって異なります。ハウスメーカーの場合は中間マージンが発生し、価格が高くなります。
また、使用するシーリング材の種類によっても金額が変わるため、おおよその範囲としてご理解いただければと思います。
打ち替えの費用
打ち替えの相場 700円~1,500円/m |
一般的な30坪の戸建ての場合は180mが平均的な使用量なため、シーリング打ち替えの費用は約126,000円から270,000円くらいになります。
見積書に、メートル単位の記載がなく、「シーリング工事一式」といった形で明細が省略されている場合は、手抜き工事が行われる悪質業者の可能性があるので、十分注意してくださいねっっ☺✨
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本日のブログは以上です。また更新しますね🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
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