- 施工ブログ
- 2024年5月11日
【メンテナンス時期はいつ?】久留米市O様邸のシーリング工事を行いました✨
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
今回は、前回のブログでご紹介した、久留米市大善寺南O様邸のシーリング工事(防水工事)を行いましたので、その様子を公開します👍🎵
ブログ下部のコラム欄に、シーリングの劣化症状とメンテナンスを行う時期を写真で説明しておりますので、合わせてご確認ください👀✨
【メンテナンス時期はいつ?】久留米市O様邸のシーリング工事を行いました✨
目次
本日の施工内容について
①足場組立 ②シーリング工事(本日公開) ③高圧洗浄 ④ケレン掛け・錆止め処理 ⑤塗装工事 |
目地シーリング工事
O様邸の写真を見ると、目地のシーリング材(外壁材同士の隙間に埋められたゴム状のもの)にひび割れや切れが見られます。
これを放置すると、シーリングの隙間から雨水が侵入し、外壁材内部が腐敗したり、最悪の場合は雨漏りを引き起こし、建物の寿命を短くする原因になります。
この解決策として、古いシーリング材を取り除き、新しいシーリング材を充填する「シーリングの打ち替え工事」が最も効果的な方法です。
既存シーリングの撤去
では早速撤去していきます👍
周りの外壁に傷がつかないように丁寧に撤去していきます(。・Д・)ゞ
シーリングのプライマー塗布中
既存のシーリングを撤去した後は、プライマーという接着剤を塗ります🎵
これによって、新しいシーリング材の密着度が高まり、車道を走る大型車や地震などの振動で剥がれ落ちたりするのを防ぐことができます✨✨
新シーリング材の充填中
次に、新しいシーリング材を充填します。
両サイドに青の養生テープを貼っている理由は、シーリング材がはみ出て、外壁塗装時に影響が出ないように心がけているからです👍✨
こういうちょっとした手間も当店では抜け目なく行っています☺
ちなみに今回使ったシーリング材はこちらっ
”高耐久”変性シリコンノンブリード
耐用年数は12年で、紫外線にも強く非常に長持ちする高品質なシーリング材です✨
さらにこの上に塗料を塗るので、12年以上の長持ち効果を期待できます☺
ヘラ押さえ
ヘラで新しいシーリング材を抑えることで、プライマーと密着させます。
また、新しく打ちこんだシーリング材の表面の高さを整えることで、この上にムラなく塗装することができるようになります✨
塗装によって形成される塗膜の厚みはわずか数ミリですので、細かな段差ができないよう、ヘラ押さえも丁寧に行う必要があるんです👀
目地シーリング工事完了
じゃじゃんっ✨
無事、綺麗に新しいシーリング材の打ち替え工事が完了しました☺
サッシ周りのシーリング工事
続いて行うのが窓枠周りのシーリング工事です🎵
窓枠は雨水が入ってきやすく、劣化が起きやすい箇所になります。外壁の目地シーリングと同様にここも打ち替え工事を行いました👍✨
既存シーリング材の撤去中
窓枠周りのシーリングですが、実は撤去するのをためらう業者がいて、シーリングの打ち替えではなく、打ち増しを提案する業者もいます💦
※打ち増しとは、既存のシーリングを撤去せずに、その上に新しいシーリング材を打ち込む作業のことを指します。既存のシーリングの劣化があまりない場合は費用を抑えられて良いですが、打ち替えの方が全て新しくする分、耐久性は上がります。
なぜなら、サッシ周りの既存シーリングの撤去作業は、力加減を誤ると、下地までカットしてしまい、それが雨漏りの原因になるとても繊細な箇所だからです。
ですが、当店は自社のシーリング工事に特化したプロ職人がいます。窓枠周りのシーリング打ち替え工事もトラブルなく行えるのでご安心ください(^^♪
プライマー塗り
外壁の目地シーリングと同じく、プライマーを塗ることで密着性を高めます🎵
新シーリング材の充填中
新しいシーリング材を打ち込んでます👍✨
ちなみに、シーリング材のカラーは黒や白など様々なカラーがありますが、基本的には軒天(のきてん)や雨樋(あまどい)などの建物内の付帯部のカラーと揃えると調和がとれておしゃれな外観になります✨
ヘラ押さえ
雨水が隙間から侵入しないように、しっかりと奥まで密着させる大切な作業です☺🎵
サッシ周りシーリング工事完了
O様への完了報告
お客様は、依頼した業者がしっかりと施工をしているのか、その中身まで把握するのはなかなか難しいことがあると当店では思っております。
そこで、いつ、だれが、どのような施工を行ったのかを明確にするためにも、当店ではどのお客様に対しても、施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。
このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。
他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪
ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵
こんな時にシーリングのメンテナンスを考えよう
❶シーリングの痩せ
補修の必要性:★☆☆☆☆
シーリングは紫外線を受け続けることで肉痩せを起こし、外壁表面との高さに差が生じてきます。
これは劣化の初期症状であり、シーリング工事の必要性はさほど高くはありません。
❷シーリングの左右の切れ
補修の必要性:★★☆☆☆
次に、シーリングの伸縮性が無くなってくると、外壁の動きに追いつかなくなり、左右に切れ目が生じます。
シーリングの正面から見ないと気付かない小さな切れ目もありますので、注意深く見てみましょう。
この段階では、シーリング補修を考え始めても良い時期です。
❸シーリングの表面のひび割れ
補修の必要性:★★★★☆
❷でお伝えしたシーリングの切れ目が無くとも、紫外線による乾燥や雨水による湿気の繰り返しで、表面にひび割れが起きる場合があります。
実は、シーリングのひび割れはメンテナンス工事を考えるきっかけとして一番多いパターンです。
これを放置すると、割れ目から雨水が建物内部にどんどん浸水してくるため、早めの補修が必要です。
❹シーリングの断裂や剥がれ(下地の露出)
補修の必要性:★★★★★
シーリングの最も深刻な劣化症状は、断裂や剥がれです。中でも、上記の通り下地が露出している場合は、直ちに補修が必要です。
なぜなら、下地は雨水をスポンジのように吸収するため、放置することで建物内部が腐敗し、雨漏りを引き起こす可能性が一気に高まってしまうからです。
このように、シーリングの劣化には各段階があり、それぞれの段階で適切なシーリング補修が必要です。
皆様のご自宅も、外壁の目地や窓枠周りのシーリングを確認し、メンテナンスの時期を考えてみましょう🎵
当店では、シーリングや外壁の劣化診断を無料で受け付けておりますので、いつでもお問合せ下さいね☺
本日のブログは以上です。また更新しますね🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
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