いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

 

今回は、前回のブログの続きで、久留米市津福本町のM様邸の高圧洗浄と錆止め処理を行いましたので、その様子を公開します。

 

久留米市津福本町のM様邸の高圧洗浄と錆止め処理を行いました。

 

本日の施工内容について

①足場組立 ②シーリング工事 ③高圧洗浄（本日完了） ④錆止め処理（本日完了） ⑤塗装工事：外壁＆屋根

 

では、まずは高圧洗浄のの様子をご覧ください(^^♪

 

高圧洗浄

塗装の前にまず行うべきなのは高圧洗浄☺

今日も水圧110～150kg/㎡の高圧ジェットで、長年こびりついた汚れや古い塗膜を綺麗に洗い流していきます✨

 

屋根の高圧洗浄中

 

高圧洗浄はいつも高いところから行うのが基本ルールです🎵

なぜなら、汚れが流れ落ちるのは上からだからです☺

 

屋根の高圧洗浄完了

 

汚れが落ちていないところは、この後手作業でサンドペーパーを使ってしっかり落としていきます(^^♪

すごく地味で手間がかかる作業ですが、綺麗にとれたら心もスッキリするものです☺

 

2F外壁の高圧洗浄中

 

次は2Fの外壁から(^^)/

 

2F外壁の高圧洗浄完了

 

水圧で窓の中に水が入り込む事故が起きやすいのですが、ウォールハーツでは事前にお客様に窓閉めを徹底していただいているのでご安心を☆

 

1F外壁の高圧洗浄中

 

よーく見ると黒ずんだ汚れがみるみる落ちて行ってます👀

 

2F外壁の高圧洗浄中

 

じゃじゃんっ

こんなにきれいな外壁に✨✨

 

ケレン掛け

次に行うのがケレン掛け。

ケレン掛けとは、建物の中で、鉄部といわれる錆が起きやすい箇所を、サンドペーパーなどでこすって、錆や古い塗膜を落とす作業です。

 

これを行うのと行わないのでは、その後に塗る塗料の密着度が大きく変わり、どんなよい塗料を塗ってもわずか数年で剥がれ落ちてしまうので、とっっっても大切な作業なんです（・□・）

 

鉄部各所のケレン掛け

 

 

 

 

 

ここも時間をかけてじっくり行いました(^^♪

 

錆止め塗装

さて、一通りのケレン掛けが終わったら、次に行うのが錆止め塗装です。

鉄部は、空気中の水や酸素に触れると錆が生じてしまいます。

 

どれだけ屋根や外壁がきれいになっても、鉄部が錆びていると、一気に古びた印象になってしまうので、事前に錆止めを行うことはとっても大切なんです☺

 

シャッターボックスの錆止め

 

シャッターボックスの錆止め完了

 

水切りの錆止め塗装中

 

水切りの錆止め塗装完了

 

庇の錆止め塗装中

 

庇の錆止め塗装完了

 

今回錆止め塗料はブラック系のものを使いました✨

なぜなら、M様邸の鉄部は、この後ダークブラウン色で塗装するので、その色の邪魔にならないように錆止め塗料の色もこだわっているんです☺

 

養生

一通りの作業が終わったら、本格的に塗装を行うので、その前に必須の養生作業を行います(^^♪

これをすることで、関係のないところに塗料が飛び散ってしまうトラブルを防ぎます🎵

 

各所養生完了

 

 

 

これで塗装前の準備がすべて整いました✨

 

 

このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。

他社から見たら「こんなとこまでやらなくてもいいのに💦」と思われるかもしれませんが、一つ一つの作業を抜け目なく誠実に行うことこそが、お客様の大切な家を長持ちさせるのに大切なんです！！

 

他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪

 

ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵

 

 

M様への完了報告

いつも施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。

 

 

職人さん、暑い中お疲れさまでした✨✨

 

ケレン掛けの効果とは

 

ケレン掛けとは、塗装の前に外壁や屋根、その他鉄部などに付着した汚れ（高圧洗浄で落とせなかったもの）や、既に剥がれた古い塗膜、錆などを落とす作業です。

 

とても地道な作業ではありますが、上に塗る塗料が長持ちするために大切な効果を持っています。

 

外壁が長持ちする要因の50％はケレン掛け

 

外壁が紫外線や雨風に耐えうるためには、耐久性の高い塗料を使えば良いのでは？とお考えの方は多いと思います。

もちろん、塗料のグレードも大切ですが、それよりもケレン掛けの方が外壁の持ち具合に大きな影響を与えます。

 

仮に、ケレン掛けをせずに塗装を行った場合、下地の表面に付着した汚れや古い塗膜と、新しい塗料の間に隙間が生じ、塗料の密着が悪くなります。

 

これが原因で塗装して数年後に塗膜が剥がれたり、ひびが入ったりしてしまうのです。

 

ケレン掛けにより塗料の密着性が高まる

ケレン掛けを行うもう一つの理由は、あえて下地の表面に凹凸を作ることです。

上の画像の通り、下地に凹凸があることで、新しく塗る塗料の食いつきが良くなり、紫外線や雨風の影響を受けても塗料が剥がれにくくなるのです。

 

このように、ケレン掛けは、屋根や外壁塗装においてとても重要な役割を果たします。

塗装というと、ローラーを使って塗るだけでしょ？と思いがちですが、実はこういった下地処理のもとに、塗装が成り立つんです✨

 

 

本日のご報告は以上です。次回はいよいよ塗装工事を行います。

また更新しますね🎵

 

最後までブログを見ていただきありがとうございました！

 

ウォールハーツについて

ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

 

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