- 施工ブログ
- 2023年7月23日
田川市K様の屋根漆喰(しっくい)の補修工事を行いました。
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
今回は、前回のブログの続きで、田川市K様邸の屋根漆喰の補修工事を行いましたので、ご報告させて頂きます。
屋根漆喰の役割やひび割れを放置した場合のリスクに関するコラムをブログ下部にまとめましたので、ぜひ合わせてご確認ください☺
田川市K様の屋根漆喰の補修工事を行いました。
目次
本日の施工内容について
①足場組立 ②屋根漆喰工事(本日完了) ③高圧洗浄 ④養生・下地処理 ⑤塗装工事 |
屋根漆喰の補修
補修前
K様邸は築25年間、屋根や外壁の塗装メンテナンスを行っておらず、屋根の漆喰には、このようにひび割れが起きていました。
補修中
屋根のブラウンに合わせて、ブラックの漆喰材を打ち込み、ひび割れを埋めて行きました✨
補修後
これで雨水の侵入を防ぐことができました🎵
わかりやすい比較写真はこちらですっ!!
K様への完了報告
いつも施工経過をラインで報告することを徹底しています。
職人さん、暑い中お疲れさまでした✨✨
屋根漆喰の役割とひび割れのリスクに関して
漆喰(しっくい)の役割とは
屋根の漆喰は、屋根の棟と屋根瓦の隙間を埋め、瓦の下にある粘土(葺き土といいます)の層を守るためにあります。
漆喰には、屋根瓦を接着させる役割に加え、隙間を埋めることで雨水の侵入を防ぐ防水効果があり、屋根の土台としてとても大切な存在です。
屋根漆喰の劣化原因
漆喰の寿命は約20年と言われています。
屋根瓦の寿命が30年~40年とされていますが、これは屋根瓦の土台となる漆喰に定期的なメンテナンスを行った場合に限ります。
漆喰が劣化する原因は下記が挙げられます。
●雨風にさらされて表面が崩れていく ●直射日光や寒暖差による劣化 ●地震などの振動によるひび割れ |
漆喰のひび割れを放置した場合のリスク
漆喰のひび割れを放置すると、時間とともにひび割れが広がり、雨水が隙間から侵入します。
侵入した雨水は、漆喰の下の粘土層(葺き土)をどんどん外へ流出させていきます。
やがて、屋根の土台が崩れ、屋根の棟(頂上)がばらばらになったり、建物内部の雨漏りを引き起こしたりするリスクが高まります。
屋根の漆喰の劣化は普段生活している中ではなかなか気づきにくい箇所であるため、外壁塗装を考えるタイミング、すなわち10年おきに点検を行うことをおすすめします。
次回は外壁のシーリング工事を行ってまいりますので、また更新します🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
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ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
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