- 施工ブログ
- 2023年6月22日
大川市T様邸の錆止め塗装を行いました。
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
今回は、前回のブログの続きで大川市T様の鉄部の錆止め塗装を行いました。
サビとは、鉄が空気や水に触れて酸化することによって生じる金属の腐食のことです。
見た目だけでなく金属の強度を弱めてしまうサビの発生を抑える為には、錆止め塗装を行い、サビの原因となる空気や水を遮断することが必要です。
そこで、今回はT様邸の錆止め塗装の写真をご報告するとともに、錆止め効果を最大限に発揮するために大切なことをまとめてみました☺
大川市T様邸の錆止め塗装を行いました。
目次
本日の施工内容について
①足場組立 ②下地処理:鉄部の錆止め(本日完了) ③塗装 |
雨戸の錆止め
雨戸のサビを放置すると、穴が開いてしまい、塗装ではカバーできず、交換が必要になるため、その前にしっかりと塗装メンテナンスが必要なんです🎵
錆止め塗装中
錆止め塗装完了
塗装前にサンドペーパー(紙やすりのようなもの)でしっかりとケレン掛けを行っていたので、塗料をしっかり塗ることができました✨
シャッターボックスの錆止め
シャッターボックスは雨戸と一緒に雨に濡れやすくサビが発生しやすいため、雨戸と同時に錆止めを行うことが一般的です。
錆止め塗装中
錆止め塗装完了
水切りの錆止め
水切りとは、外壁を伝って流れてきた雨水が、その下の基礎(コンクリートの部分)に垂れないように防いでくれる役割を果たします。
ここも湿気により錆が発生しやすいため、錆止め塗装が必要です。
錆止め塗装中
錆止め塗装完了
下笠木(したかさぎ)の錆止め
下笠木も同様に外壁から流れ落ちる雨水を受け止める役割があります。
日が当たりにくく、溜まった湿気からサビが発生しやすいため、錆止め塗装が必要不可欠です。
錆止め塗装中
錆止め塗装完了
T様への完了報告
施工中の写真は毎回Before&Afterでお客様にお送りするようにしています☺
職人さん、暑い中いつもご丁寧にどうもお疲れさまでした✨✨
錆止め効果を最大限に引き出す業者のやり方
「ケレン掛け」が錆止め効果を最大限に高める
ケレン掛けは、金属表面をきれいにするためにサンドペーパーやヘラなどを使用して、サビや酸化物を取り除く重要な作業です。この作業は、錆止め塗装を行う前の下地処理として行われます。
実は、このケレン掛けを行うかどうかで、錆止めの効果に大きな違いが生じます。
ブログの冒頭で説明したように、サビは金属が空気や水と触れることで発生します。
ケレン掛けを行うことで、金属表面と錆止め塗料の間に隙間がなくなり、塗料が密着するため、水や空気の侵入を遮断することができます。
つまり、ケレン掛けによって金属表面がきれいになり、錆止め塗料の効果が最大限に引き出されるのです。
<シャッターボックスのケレン掛け>
<水切りのケレン掛け>
よって、塗料を長持ちしてくれる塗装業者を見つけるためにも、見積もりを受け取った際に、錆止め塗装の項目があるかどうかだけでなく、ケレン掛けの項目もチェックすることが重要です。
次回は、養生と塗装(下塗り)の様子をご報告しますね🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
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