- 施工ブログ
- 2023年5月12日
久留米市 合川町 S様邸のビニール養生と軒天(のきてん)塗装を行いました。
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
本日は前回のブログの続きで、久留米市 合川町 S様邸のビニール養生と軒天(のきてん)塗装を行いました。
軒天に関して、お客様からよくいただく質問と回答をブログ下部に記載しておりますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです☺
施工の流れ
①足場組立 ②下地処理:ビニール養生(本日完了) ③塗装:軒天塗装(本日完了) |
本日の施工内容について
ビニール養生~軒天塗装完了までの様子をご紹介させて頂きます。
各所:ビニール養生
関係のないところに塗料が飛散しないようにするためにしっかり養生を行いました。
軒天:中塗り開始
通常は、外壁や屋根と同様に軒天などの付帯部も、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが必要なのですが、
日本ペイント製のケンエースという、下塗り材と中塗り材の役割をあわせ持つ塗料を使うことで、下塗りと中塗りを同時に行いました。
下塗り材の役割である塗料の密着性を高め、中塗りの役割である耐久性をより高める効果があるんです(^^♪
軒天:中塗り完了
軒天:上塗り中
軒天:上塗り完了
S様への完了報告
いつも施工経過をラインで報告することを徹底しています。
S様、いつも絵文字付きの素敵なご返信、ありがとうございます(^^♪
実はたまに頂くゆるキャラ系のスタンプにも心癒されてます☺
今回の施工を行ったのは、当店のベテラン職人である中川です(^_-)-☆
普段は寡黙な性格ですが、塗装の技術は確かなもので、20年以上の塗装職人経験がある彼は、当店の心強い仲間です🎵
施工中に、よくお客様からコーヒーとかお菓子を頂いて事務所に帰ってきます😂
中川さん、今日もお疲れ様でした(^^)/
軒天の役割について
軒天とは、屋根が外壁の外に伸びている部分の裏側のことで、別名「軒裏天井(のきうらてんじょう)」とも呼ばれます。
軒天は、雨や風が直接外壁に当たらないように保護する役割があります。もし軒天がない場合、雨水や風が直接外壁に当たってしまい、外壁が劣化するリスクが高くなります。
また、軒天は屋根の裏面の下地を雨水から守る役割も担っています。軒天がない場合は屋根の裏面が露出し、雨水が侵入して屋根内部が劣化する可能性があります。
以上のように、軒天は外壁だけでなく、屋根自体の耐久性を高める役割も持っています。
軒天に塗装が必要な理由
軒天は日陰になりやすく、湿気によるカビやコケが発生しやすい場所でもあります。
これらを塗装のメンテナンスなしで放置すると以下のような問題が生じます。
①屋根の劣化
軒天の塗膜の表面の防水性が切れると、雨水を吸収し、屋根裏に浸水が起こり、劣化を進めてしまいます。
②外壁の汚れ
軒天が劣化すると、カビやコケの繁殖を促すことがあります。これらの生物が繁殖すると、建物の外壁に黒ずみやシミが現れることがあります。
③雨漏り
最悪の場合、建物内部の雨漏りを引き落とすこともあります。
塗膜が剥がれたり、ひび割れが起きたりすると、雨水が染み込んで建物内部に浸透することで起きます。
また、軒天にシミがある場合、既に雨漏りが発生している可能性があるため、塗装だけでは問題を解決できません。この場合は、板を張り替える必要があり、この修理には塗装よりも2倍から3倍の費用がかかる場合があります。
以上のことから、外壁や屋根と一緒に軒天の塗装も行うことで、建物全体の耐久性を高めることが出来るんです(^^♪
次はいよいよ外壁の下塗り塗装を行います。
完了次第またご報告します(^^♪
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
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とてもありがたいことに、多くのお客様より高評価を頂いております(^^♪
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