外壁塗装をベージュでおしゃれに!後悔しない色の選び方とベージュに合う色の組み合わせを紹介

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外壁塗装をベージュでおしゃれに!後悔しない色の選び方とベージュに合う色の組み合わせを紹介

外壁塗装をベージュでおしゃれに!後悔しない色の選び方とベージュに合う色の組み合わせを紹介

外壁の色【ベージュ】

 

外壁の色ってどんな色にすれば無難なの?
せっかくなら飽きのこない色が良いなあ
そんなお二人には人気色のベージュがオススメです!
ウォールハーツ職人
ウォールハーツ職人

いつもウォールハーツのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今回は外壁塗装の色で一番人気なベージュカラーについてお伝えします。

 

ベージュに合う色の組み合わせや、どこをベージュにすればおしゃれになるのか、また、カラーを選ぶ時の注意点などもまとめておりますので、ぜひ読んでみてください♪

 

外壁塗装をベージュでおしゃれに!後悔しない色の選び方とベージュに合う色の組み合わせを紹介

 

 

ベージュの種類(写真付き)

ベージュの建物

 

ベージュは外壁塗装において定番の人気カラーです。ベージュには、濃いベージュや薄いベージュなど様々な種類があり、それぞれ異なった印象を与えます。

この章では、特に人気な5つのベージュカラーをご紹介します。

 

ベージュ色の種類【外壁塗装】

 

ベージュ系

ベージュ系の外壁

 

ベージュは、イエローとブラウンの中間色であり、明るさと落ち着きのバランスがとれたカラーです。

こちらの建物は、破風板(はふいた)や軒天(のきてん)、柱の部分にホワイトカラーと組み合わせることで清潔感を引き出し、ベージュがより映える外観となっております。

 

国内大手メーカーの塗料でベージュ色を使う場合は、以下のカラーを選ぶと再現できます。

 

<日本ペイント>

ND-104

<関西ペイント>

KP-320、KP-331

<エスケー化研>

AC-2122、SR-403

 

ライトベージュ系

ライトベージュの外壁

 

ライトベージュは、ノーマルベージュよりも頻繁に使われる定番のカラーです。

外壁に白を選びたい方が、汚れやすさを心配した結果、ライトベージュを採用するという場合が多いです。

 

汚れを気にせず、落ち着きのあるデザインを演出でき、より自然な印象を与える人気カラーです。

 

国内大手メーカーの塗料でライトベージュ色を使う場合は、以下のカラーを選ぶと再現できます。

 

<日本ペイント>

ND-174

<関西ペイント>

KP-110、KP-112

<エスケー化研>

AC-3006、SR-408

 

モカベージュ系(アイアンバーグ系)

外壁塗装【モカベージュ(アイアンバーグ)】

 

モカベージュ(アイアンバーグとも呼ばれます)は、ブラックとブラウンの混ざったカラーで、ベージュやライトベージュの優しい印象に対し、大人っぽくシックな印象を与えます。

 

可愛いデザインよりも、少しクールで上品さを演出したい方にはオススメのカラーです。

 

国内大手メーカーの塗料でモカベージュ色を使う場合は、以下のカラーを選ぶと再現できます。

 

<日本ペイント>

ND-184

<関西ペイント>

KP-165、KP-166

<エスケー化研>

AC-2133、AC-1680

 

オレンジベージュ系

外壁塗装【オレンジベージュ】

 

オレンジベージュは、明るく暖かみのある印象を与え、親しみやすさを感じさせます。

橙色の要素が含まれるため、明るい陽気なイメージがあります。

 

人懐っこい印象を与えたい人、外観を明るく華やかにしたい人、家の周囲に自然が多い場合に合う色合いです。

 

国内大手メーカーの塗料でオレンジベージュ色を使う場合は、以下のカラーを選ぶと再現できます。

 

<日本ペイント>

ND-280

<関西ペイント>

KP-263、KP-310

<エスケー化研>

AC-3076、AC-1061

 

ピンクベージュ系

外壁塗装【ピンクベージュ】

 

ピンクベージュは柔らかく可愛らしい印象を与えます。

ピンクの要素が含まれるため、女性らしいイメージがあります。

 

ベージュが混ざっていることで、ピンクでも悪目立ちすることなく、周囲の家にも溶け込むことができます。

 

家のイメージに可愛らしさ、愛らしいさを求めたい方にはオススメです。

 

国内大手メーカーの塗料でオレンジベージュ色を使う場合は、以下のカラーを選ぶと再現できます。

 

<日本ペイント>

ND-461

<関西ペイント>

KP-261、KP-336

<エスケー化研>

SR-427、AC-2015

 

ベージュに合う色の組み合わせ(写真付き)

ベージュカラーは、どの色と組み合わせても相性が良いのが魅力の一つです。

よって、建物の色をツートン以上でお考えの方にとっても組み合わせのしやすいカラーです。

 

中でも特に相性の良い色の組み合わせをご紹介します。

 

ベージュ×ブラウン

ベージュとブラウンのツートン例

 

ベージュとブラウンは同系色でとても相性が良いです。

周辺の家にも溶け込みやすいので、色選びに迷ったらまずはこの組み合わせを選ぶと失敗はしないでしょう。

 

ベージュ×ブラック

ベージュとブラックのツートン例

久留米市 T様の詳細はこちら

 

ベージュとブラックを組み合わせることで、ベージュカラーが引き立ち、さらにブラックを取り入れることで家全体が引き締まって見えます。

洗練された印象を付けたい方にはオススメの組み合わせです。

ベージュ×グリーン

ベージュとグリーンのツートン例

久留米市O様の詳細はこちら

 

ベージュと濃いグリーンの組み合わせは、落ち着きや自然さを感じさせる組み合わせです。

ベージュは中間色で地味すぎず、派手すぎずという落ち着いた色合いを持ち、濃いグリーンは自然の色として目に馴染んでいるため、自然な印象を与えます。

 

ベージュの外壁をよりおしゃれに見せるコツ

ベージュは人気カラーではありますが、外壁全体をベージュ一色にすると、少し物足りなさを感じる場合があります。

 

そこで、本章ではベージュカラーをよりおしゃれに見せる為のコツをご紹介します。

 

1階と2階で色を分ける

外壁塗装【ベージュの使い方①】

 

「1階と2階で色を変える」ことで、他の家とは違う個性的なデザインを作り出すことができます。

 

例えば、ダークブラウン、グレー、ブラックなどの色と組み合わせることで、落ち着いた印象を与えることができます。

 

このように、上下で色を分けることでコントラストが強調され、より目を引く外観することができます。

 

縦にストライプを入れる

外壁塗装【ベージュの使い方②】

 

柱や窓、四隅などを利用して縦方向に色を変えることで、建物自体がスマートに見える効果が得られます。

 

特に、ベージュと黒などの濃い色を組み合わせると、ベージュの膨張効果を黒が引き締め、より洗練された印象を与えることができます。

 

煉瓦やタイルの外壁と色を合わせる

外壁塗装【ベージュの使い方③】

 

ベージュの外壁と相性が良い素材には、レンガやタイルなどがあります。

これらの異なる素材をベージュと組み合わせることで、明るくポップな印象を与えることができます。

 

また、ベージュの外壁部分を漆喰調にしたり、木目調と組み合わせることで、和風モダンな雰囲気を醸し出すこともできます。

 

トーンを抑えたベージュと組み合わせることで、より落ち着いた印象を与えることができます。

 

屋根や付帯部の色と差をつける

外壁塗装【ベージュの使い方④】

 

外壁のカラーを、幕板(まくいた)や破風板(はふいた)、雨樋(あまどい)などの付帯部や屋根のカラー差をつけることで、よりベージュが目立ち、メリハリの効いたおしゃれな外観に仕上げることができます。

 

例えば、付帯部分が白の場合は、濃いめのベージュを選ぶことで、コントラストをはっきりとさせ、建物全体のメリハリを強調することができます。

 

一方、付帯部分が黒の場合は、明るめのベージュを選ぶことで、より印象的で洗練された外観を演出することができます。

 

このように付帯部や屋根の色と外壁の色に差をつけることで、建物の個性を一層引き立てることができます。

 

ベージュが多くの人に選ばれる理由

ベージュって何でそんなに人気があると?
それは、ベージュにすることでお客様にとって都合の良いことがたくさんあるからなんです!
ウォールハーツ職人
ウォールハーツ職人

 

汚れが目立たない

外壁塗装【ベージュのメリット①】

 

外壁の色に明るいベージュを選ぶことで、砂やほこり、コケ等の汚れが目立ちにくくなるという利点があります。

 

これは、明るい色の外壁が太陽光を反射しやすく、また、ベージュの色が汚れを隠しやすい色であるためです。

 

一方で、濃い色の外壁を持つ建物は、汚れがより目立ちやすい傾向があります。

 

よって、ベージュは外壁を常に綺麗に見せるのにオススメのカラーになります。

 

和風と洋風のどちらの家にも合う

和風な家と洋風な家

 

ベージュは、色相が比較的中間のトーンであり、明るすぎず暗すぎない色合いを持っています。

 

派手すぎず、地味すぎず、丁度良い中間色として、和風と洋風どちらのスタイルにも合わせやすいので多くの人にとって選びやすいカラーです。

 

バリエーションが豊富

ベージュのバリエーション

 

ベージュは人気色な為、多くの大手メーカーがベージュ系の塗料をたくさん出しています。

 

ベージュは、明るさや色相を微調整することで、様々なバリエーションの色を作り出すことができます。

 

たとえば、黄色や赤みがかったベージュは暖かみを感じさせ、青みがかったベージュは涼しげな印象を与えます。

 

そのため、ベージュ系は数多くの種類から自分の好みのものを選ぶことができるのです。

 

周辺の色に溶け込みやすい

ベージュは周辺の家とマッチしやすい

 

外壁のカラーを選ぶ際、周辺の家や景観のことを考慮することも大切です。

 

ベージュは、多くの家に使われており、どの色とも相性が良いことから、自分の家だけ悪目立ちすることがありません。

 

また、ベージュはグリーン系の色とも相性が良い為、自然と調和した美しい外観にすることができます。

 

よって、ガーデニングが趣味の方や、庭に大きな木がある方にもオススメです。

 

ベージュで塗装するときの注意点

注意する職人

 

人気色のベージュですが、色を決めるときにはいくつかの注意点があります。

 

塗装後に思った色と異なった場合、塗り直しには別途お金が発生してしまう場合もあるため、後悔しないように以下の点に注意して色決めを行いましょう。

 

カラーシミュレーションを使う

外壁塗装【カラーシミュレーション】

 

カラーシミュレーションを使うことで、自分の好みの色が実際に家とマッチするかを試すことができます。

 

また、ツートン以上を使う場合も、様々な色の組み合わせを自分の家に当てはめることができます。

 

色は外壁の素材や周囲の景観によっても仕上がり時のイメージが異なるため、カタログだけでなく、実際にシミュレーションソフトを使って色を提案してもらいましょう。

 

A4サイズ以上の塗り板サンプルを使う

塗り板のサンプル

 

カラーには、面積効果といい、範囲によって印象が変わるという効果を持っています。

 

具体的には、明るいカラーは面積が大きければより明るく、暗いカラーは面積が大きければより暗く感じます。

 

よって、カタログの色だけで決めるのではなく、業者さんにA4サイズ以上の塗り板サンプルを用意してもらうことが大切です。

 

コツとしては、明るい色を希望の方は塗り板サンプルよりも少し暗めの色を、暗い色を希望の方は塗り板サンプルよりも少し明るめの色を選ぶことで、面積効果の影響を受けづらい希望通りのカラーになりやすいです。

 

外から見た外壁

ブラウンの外壁の外観

近くで見た外壁

近くで見たブラウンの外壁

 

室内外や天気によってカラーを確認する

カラーの違い【室内外や天気】

 

カラーは前述した面積効果以外にも、日の当たり加減によって印象が大きく変わります。

 

業者さんに塗り板サンプルをもらった時は、日向と日陰、また、晴れの日と曇りや雨の日でそれぞれ確認しましょう。

 

ベージュカラーに関するよくある質問

色選びの際にお客様からよくいただく質問と回答をご紹介します。

疑問

 

黒色の外壁の上にベージュ色で塗装は可能?

はい。可能です。

 

ベージュのみならず、例えばホワイトの外壁→ブラックへ、もしくはブラックの外壁→ホワイトへなども問題なく行えます。

 

理由は、外壁や屋根塗装を行う場合、3回塗りを行うからです。

 

まずは下地との密着性を高める為に下塗りを行い、その次に耐久性をより高め、強い塗膜を作るための中塗り、最後に発色をより良くするための上塗りを行います。

 

このように複数回にわたり色を重ね合うことで、現状の壁のカラーに問わず、好みの色を再現することが可能になります。

 

ベージュ色は色あせしやすい?

ベージュ色は薄いカラーですので、色あせしにくいカラーです。

 

そもそも、色あせというのは紫外線によって色を構成する原子が破壊されることで起きる現象です。

 

カラーは色が薄ければ薄いほど、光に対する体制が強く、色褪せがしにくい傾向にあります。

 

対して、赤、黄、緑、紫のように目立ちやすいカラーは、光に対する耐性が弱く、紫外線によって分解を起こしやすい為、色褪せしやすかったりします。

(色の濃さにもよります。)

 

また、第4章でお伝えした通り、ベージュは色あせ以外にも、砂やほこり、コケ等の汚れが目立ちにくいカラーとして使い勝手が良いです。

 

塗料カタログに載っていない色も選べるの?

はい。カタログ以外の色を選ぶこともできます。

 

塗料メーカーのカタログに載っているカラーはあくまでもそのメーカーがオススメしている人気カラーです。

 

もしカタログ内のカラーにお好みのものがない場合は、日本塗料工業会(通称:日塗工)が発行している色見本帳から600種類以上のカラーを選ぶことができます。

 

ただし、カタログ掲載の塗料よりも数万程度料金が上がる可能性がありますので注意が必要です。

 

塗装の途中で色の変更はできるの?

はい。可能ですが、別途費用がかかることがあります。

 

足場を解体する前であれば、塗料代だけで色を変更することができます。

 

しかし、足場解体後に色の変更を行う場合は、足場の組み立てと解体費用がかかるので注意が必要です。

 

それ以外にも、工期が延びたり、塗装工程が終わった後であれば保証対象外となったりすることもあるため、色決めはA4サイズ以上のサンプルを見て、室内外や晴れの日や曇りの日などでも確認し、慎重に色決めを行いましょう。

 

 

 

さて、本日は外壁塗装で最も定番なベージュカラーについてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

 

ベージュカラーをご検討中の方は、カラーシミュレーションを用い、色の面積効果を考慮した上で慎重に決めましょう。

 

様々なカラーの組み合わせを楽しみながら検討していただけたらとても嬉しいです☺

 

 

本日のブログは以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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当店、ウォールハーツは地元である福岡県久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

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