- 施工ブログ
- 2024年2月9日
久留米市にてシーリング工事の様子を公開👀✨【外壁を長持ちさせるためには?】
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
今回は、前回のブログでご紹介した、久留米市西町S様邸のシーリング工事を行いましたので、その様子を公開します👍🎵
シーリング工事は外壁を長持ちさせるのに大切な作業になります。当店はどのような施工を行っているか、じっくりご確認いただけますと幸いです☺✨
久留米市にてシーリング工事の様子を公開👀✨【外壁を長持ちさせるためには?】
目次
本日の施工内容について
①足場組立(本日公開) ②シーリング工事:(本日公開) ③高圧洗浄 ④錆止め処理 ⑤塗装工事:外壁&屋根 |
では、まずは足場の組立から行います✨
足場の組立
施工は、職人の安全性と作業の正確性を確保するために、足場組立から行うのが基本です☺✨
足場の組立中
足場の組立完了
ばっちり組めました👍✨
足場職人さんありがとうございました 💡
飛散防止ネットの張り付け
施工中には、塗料や埃が飛び散ったりすることがあります。
その際、飛散防止ネットを張り付けておくことで、関係のない箇所への飛散や、近隣住宅へご迷惑をかけないようにすることができます✨
シーリングとは
シーリングとは、建物の至る所に埋め込まれているゴム状のものになります。よく見られるのが外壁と外壁の間(目地)や、窓枠周りです。
シーリングは、ゴムのように伸び縮みすることで、外壁材同士の間から酸性雨が入り込むのを防いだり、振動などによって外壁材や塗料の膜にひびが入るのを防いだりする役割があります。
シーリング工事を行うべき理由
しかし、新築時に埋め込まれたシーリング材は、紫外線を受けることで弾力性を失い、次第に硬くなります。
一般的には、シーリング材の寿命は5年から7年とされています。
弾力性を失ったシーリングには、割れや切れが生じ、放置すると、雨水が隙間から入り込みます。
やがて、外壁材の腐敗や雨漏りを引き起こすことになります。
そこで、傷んだシーリングを撤去し、新しいシーリングと交換することで、外壁や建物全体の防水性や耐震性を上げることができるんです☺✨
これをシーリングの打ち替えといいます。
さっそくS様邸の実例を見ながら確認していきましょう(^^♪
目地シーリングの打ち替え
シーリングの撤去前
ご覧の通り、S様邸の外壁材と外壁材の間にあるシーリング(目地シーリングと呼びます)は、両端に切れが生じています。
これは、紫外線によりシーリング材が柔軟性を失い、硬くなった状態です。
シーリングの撤去中
カッターで傷んだシーリングを撤去します✨
この時、周りの外壁材に傷がつかないように最善の注意を払ってます☺🎵
プライマー塗布
シーリングの撤去を行った後は、底面にプライマーという接着剤を塗ります。
これを行うことで、新しいシーリング材が密着し、剥がれにくくなります☺✨
新シーリングの充填中
新しいシーリングを充填してます✨
養生テープを左右に貼っているので、はみ出ずに綺麗に打ててます👍✨
ちなみに今回使ったシーリング材はこちらっ
”高耐久”変性シリコンノンブリード
耐用年数は12年で、紫外線にも強く非常に長持ちする高品質なシーリング材です✨
さらに、外壁塗装時にこのシーリングの上から塗料をを塗るので、12年以上の長持ち効果を期待できます☺
ヘラ仕上げ
ヘラで新しいシーリング材を押さえることで、プライマーと密着させます。
また、新しく打ちこんだシーリング材の表面の高さを整えることで、この上にムラなく塗装することができるようになります✨
塗装によって形成される塗膜の厚みはわずか数ミリですので、細かな段差ができないよう、ヘラ押さえも丁寧に行う必要があるんです👀
目地シーリング工事完了
じゃじゃんっ✨
無事、綺麗に新しいシーリング材の打ち替え工事が完了しました☺
サッシ周りのシーリング打ち替え
サッシ周りも同様に行います☺✨
窓枠は雨水が入ってきやすく、劣化が起きやすい箇所になります。外壁の目地シーリングと同様にここも打ち替え工事を行いました👍✨
既存シーリング材の撤去中
窓枠周りのシーリングについてですが、シーリングを取り扱う業者の中には、既存のシーリングを撤去する作業を躊躇する業者も存在します💦
なぜなら、窓枠周りのシーリングを撤去する際に、力加減を誤ると下地を傷つけ、雨漏りの原因になる非常にデリケートな作業だからです。
しかし、当店にはシーリング工事に特化した自社のプロ職人がいます。窓枠周りのシーリング打ち替え工事もトラブルなく実施可能ですので、ご安心ください(^^♪
プライマー塗り
外壁の目地シーリングと同じく、プライマーを塗ることで密着性を高めます🎵
新シーリング材の充填中
新しいシーリング材を打ち込んでます👍✨
ちなみに、シーリング材のカラーは黒や白など様々なカラーがありますが、基本的には軒天(のきてん)や雨樋(あまどい)などの建物内の付帯部のカラーと揃えると調和がとれておしゃれな外観になります✨
ヘラ仕上げ
雨水が隙間から侵入しないように、しっかりと奥まで密着させる大切な作業です☺🎵
サッシ廻りシーリング工事完了
今回もトラブルなく、打ち替えが完了しました☺✨
S様への完了報告
お客様は、依頼した業者がしっかりと施工をしているのか、その中身まで把握するのはなかなか難しいことがあると当店では思っております。
そこで、いつ、だれが、どのような施工を行ったのかを明確にするためにも、当店ではどのお客様に対しても、施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。
このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。
他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪
ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵
本日のブログは以上です。また更新しますね🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
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