- 施工ブログ
- 2024年1月9日
小郡市希みが丘I様邸のシーリングの打ち替えの様子【シーリングが劣化している方は必見👀✨】
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
今回は、前回のブログの続きで、小郡市希みが丘I様邸のシーリング工事を行いましたので、その様子を公開します👍🎵
シーリング工事は外壁の耐久性を支えるとても大切な作業になります。当店はどのような施工を行っているか、じっくりご確認いただけますと幸いです☺✨
小郡市希みが丘I様邸のシーリングの打ち替えの様子【シーリングが劣化している方は必見👀✨】
目次
本日の施工内容について
①足場組立(前回公開済) ②高圧洗浄(〃) ③ケレン掛け(〃) ④錆止め処理(〃) ⑤シーリング(本日公開) ⑥塗装工事:外壁&屋根 |
では、シーリング工事を始めます✨
外壁目地シーリングの打ち替え
シーリングとは、建物の中のいたる部分に埋め込まれているゴム状のものになります。
シーリングには大きく分けて2つの役割があります。それは、外壁材同士の隙間から雨水が入り込むのを防ぐことと、地震などの振動を緩和することです。
どちらも外壁を守るためにはとても大切な存在になります☺
シーリングの寿命は5年から10年であり、毎日紫外線や雨の影響を受けながら、弾力性を失っていきます。
よって、一般的には外壁塗装と同じタイミングでシーリングも新しくすることが長持ちの秘訣です。
シーリングの撤去中
「シーリングの打ち替え」とは、既存のシーリング材をカッターなどで撤去し、新しいシーリング材を打ち込む作業になります✨
既存のシーリングを残したまま、上から打ち込む「打ち増し」という工事もありますが、打ち替えの方が全てを新しくできる分、より長持ちするようになります。
また、打ち増しは既存のシーリングが大きく傷んでいないことが条件になってきますので、既にシーリングに割れ・切れが起きていたI様邸の場合は打ち替えをご提案しました✨
プライマー塗布
シーリングの撤去を行った後は、底面にプライマーという接着剤を塗ります。
新シーリングの充填中
新しいシーリングを充填してます✨
養生テープを左右に貼っているので、はみ出ずに綺麗に打ててます👍✨
ちなみに今回使ったシーリング材はこちらっ
”高耐久”変性シリコンノンブリード
耐用年数は12年で、紫外線にも強く非常に長持ちする高品質なシーリング材です✨
さらにこの上に塗料を塗るので、12年以上の長持ち効果を期待できます☺
ヘラ押さえ
ヘラで新しいシーリング材を抑えることで、プライマーと密着させます。
また、新しく打ちこんだシーリング材の表面の高さを整えることで、この上にムラなく塗装することができるようになります✨
塗装によって形成される塗膜の厚みはわずか数ミリですので、細かな段差ができないよう、ヘラ押さえも丁寧に行う必要があるんです👀
目地シーリング工事完了
じゃじゃんっ✨
無事、綺麗に新しいシーリング材の打ち替え工事が完了しました☺
サッシ廻りのシーリング打ち替え
続いて行うのが窓枠廻りのシーリング工事です🎵
窓枠は雨水が入ってきやすく、劣化が起きやすい箇所になります。外壁の目地シーリングと同様にここも打ち替え工事を行いました👍✨
既存シーリング材の撤去中
窓枠周りのシーリングについてですが、シーリングを取り扱う業者の中には、既存のシーリングを撤去する作業を躊躇し、打ち替えではなく打ち増しで済ませる業者も存在します💦
なぜなら、窓枠周りの既存シーリングを撤去する作業は、力加減を誤ると下地を傷つけ、雨漏りの原因になる非常にデリケートな作業だからです。
しかし、当店にはシーリング工事に特化した自社のプロ職人がいます。窓枠周りのシーリング打ち替え工事もトラブルなく実施可能ですので、ご安心ください(^^♪」
プライマー塗り
外壁の目地シーリングと同じく、プライマーを塗ることで密着性を高めます🎵
新シーリング材の充填中
新しいシーリング材を打ち込んでます👍✨
ちなみに、シーリング材のカラーは黒や白など様々なカラーがありますが、基本的には軒天(のきてん)や雨樋(あまどい)などの建物内の付帯部のカラーと揃えると調和がとれておしゃれな外観になります✨
ヘラおさえ
雨水が隙間から侵入しないように、しっかりと奥まで密着させる大切な作業です☺🎵
サッシ廻りシーリング工事完了
今回もトラブルなく、打ち替えが完了しました☺✨
I様への完了報告
お客様は、依頼した業者がしっかりと施工をしているのか、その中身まで把握するのはなかなか難しいことがあると当店では思っております。
そこで、いつ、だれが、どのような施工を行ったのかを明確にするためにも、当店ではどのお客様に対しても、施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。
このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。
他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪
ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵
こんな時にシーリングのメンテナンスを考えよう
❶シーリングの痩せ
補修の必要性:★☆☆☆☆
シーリングは紫外線を受け続けることで肉痩せを起こし、外壁表面との高さに差が生じてきます。
これは劣化の初期症状であり、シーリング工事の必要性はさほど高くはありません。
❷シーリングの左右の切れ
補修の必要性:★★☆☆☆
次に、シーリングの伸縮性が無くなってくると、外壁の動きに追いつかなくなり、左右に切れ目が生じます。
シーリングの正面から見ないと気付かない小さな切れ目もありますので、注意深く見てみましょう。
この段階では、シーリング補修を考え始めても良い時期です。
❸シーリングの表面のひび割れ
補修の必要性:★★★★☆
❷でお伝えしたシーリングの切れ目が無くとも、紫外線による乾燥や雨水による湿気の繰り返しで、表面にひび割れが起きる場合があります。
実は、シーリングのひび割れはメンテナンス工事を考えるきっかけとして一番多いパターンです。
これを放置すると、割れ目から雨水が建物内部にどんどん浸水してくるため、早めの補修が必要です。
❹シーリングの断裂や剥がれ(下地の露出)
補修の必要性:★★★★★
シーリングの最も深刻な劣化症状は、断裂や剥がれです。中でも、上記の通り下地が露出している場合は、直ちに補修が必要です。
なぜなら、下地は雨水をスポンジのように吸収するため、放置することで建物内部が腐敗し、雨漏りを引き起こす可能性が一気に高まってしまうからです。
このように、シーリングの劣化には各段階があり、それぞれの段階で適切なシーリング補修が必要です。
皆様のご自宅も、外壁の目地や窓枠廻りのシーリングを確認し、メンテナンスの時期を考えてみましょう🎵
当店では、シーリングや外壁の劣化診断を無料で受け付けておりますので、いつでもお問合せ下さいね☺
本日のブログは以上です。また更新しますね🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
ウォールハーツが
選ばれる4つの理由
Google口コミで
高評価を獲得中
とてもありがたいことに、多くのお客様より高評価を頂いております(^^♪
施工中は写真で
小まめにご報告します
ウォールハーツの施工が
高品質な理由
ウォールハーツが
低価格な理由
店舗情報
久留米市の屋根塗装・外壁塗装専門店
ウォールハーツ
〒839-0809
福岡県久留米市東合川3丁目20-28-4F
TEL:0942-92-8741
-当店はしつこい営業を一切いたしません-