【屋根塗装をすべき時期とは】糟屋郡宇美町M様邸の屋根塗装(3回塗り)を行いました🎶

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【屋根塗装をすべき時期とは】糟屋郡宇美町M様邸の屋根塗装(3回塗り)を行いました🎶

【屋根塗装をすべき時期とは】糟屋郡宇美町M様邸の屋根塗装(3回塗り)を行いました🎶

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の中塗り中

 

いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。

代表の古賀です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵

 

今回は、前回のブログの続きで、糟屋郡宇美町M様邸の屋根塗装(3回塗り)の様子をお届けします。

ブログ下部に、屋根塗装を行うべきタイミングを写真付きで解説していますので、ぜひご覧になってくださいね☺✨

 

【屋根塗装をすべき時期とは】糟屋郡宇美町M様邸の屋根塗装(3回塗り)を行いました🎵

 

本日の施工内容について

①足場組立(前回公開済み)

②高圧洗浄(前回公開済み)

③ケレン掛け(前回公開済み)

④錆止め処理(前回公開済み)

⑤塗装工事:屋根(本日公開)

 

屋根塗装は、防水性や耐久性を最大限に高めるために下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りを行うことが必須です。

まずは下塗りの様子をご覧ください👍✨

 

屋根の下塗り

屋根の下塗り中

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の下塗り中

 

下塗りには、2つの役割があります。

それは、下地(屋根の表面)と塗料の密着性を高めることと、下地が水分を吸い込むのを抑えることです。

 

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の下塗り完了

 

これにより、この上に塗る高耐久性の塗料が密着し、紫外線や雨水の影響で塗膜が剥がれにくくなります。

 

また、屋根は建物の中でも太陽の光が最もよく当たっているところで、屋根の防水性が大きく低下していきます。中塗りと上塗りに使う高耐久塗料が吸い込まれないように、下地にたっぷりと下塗り塗料を吸い込ませておくことが大切なんです☺✨

 

屋根の中塗り

屋根の中塗り中

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の中塗り中

 

下塗り塗料が乾燥したら、次は中塗り作業に移ります🎵

中塗りから本格的に屋根の耐久性を上げ、さらにカラーも加わってきます✨

 

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の中塗り完了

 

M様のご要望として、紫外線による色あせや塗膜剥離の起きにくい高耐久塗料で塗ってほしいとのことでしたので、大手メーカーのエスケー化研の塗料である「エスケープレミアム無機ルーフ」を使用しています✨

 

エスケープレミアム無機ルーフ

 

エスケー化研

エスケープレミアム無機ルーフ

無機塗料

2液型油性塗料

スレート屋根に塗装可

艶あり、3分艶

 

実はこの塗料、色あせがしづらいのに加えて、親水性(雨水が当たると薄く広げてくれる性質)があるため、雨水が当たると表面についた汚れを洗い流してくれるんです✨

 

屋根は水洗いなどのセルフメンテナンスがしにくい箇所なので、手間が省けて便利です☺✨

 

親水性【セルフクリーニング機能】

 

屋根の上塗り

屋根の上塗り中

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の上塗り中

 

最後に行うのが上塗りです🎵

 

上塗りは、中塗りでできた塗膜をさらに強化させ、紫外線や雨風に強い屋根に仕上げるために行います👍✨

また、中塗りだけでは十分に出せないカラーも、上塗りを行うことで再現させます🎵

 

屋根の上塗り完了

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の上塗り完了①

 

じゃじゃんっ🎶

とっても綺麗な屋根が仕上がりました✨

 

塗装前と比べると一目瞭然です👀✨

 

施工前

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の高圧洗浄前②

 

施工後

糟屋郡宇美町M様邸の屋根の上塗り完了②

 

M様への完了報告

糟屋郡宇美町M様へのライン報告

 

当店では、いつも施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。

なぜなら、お客様は、依頼した業者がしっかりと施工をしているのか、その中身まで把握するのはなかなか難しいと思っているからです。

 

いつ、だれが、どのような施工を行ったのかを明確にすることで、社内での二次チェックを通し、のちのトラブルを未然に防ぐようにしております。

 

 

 

このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。

 

他社から見たら「こんなとこまでやらなくてもいいのに💦」と思われるかもしれませんが、一つ一つの作業を抜け目なく誠実に行うことこそが、お客様の大切な家を長持ちさせるのに大切なんです!!

 

他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪

 

ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵

 

お問い合わせはこちら

 

屋根塗装が必要なのはどんな時?タイミングを解説

ここではプチコラムとして、屋根塗装が必要なタイミングを劣化写真付きでご紹介したいと思います!(^^)!

 

一般的に、屋根の劣化症状は以下4つが挙げられます。

屋根は防水性が無くなった途端、急速に劣化が進みますので、早急な塗装メンテナンスが必要になります。

 

<レベル1>色あせ・変色

屋根の変色

 

紫外線や雨風の影響で塗膜が劣化し、塗膜の防水性が無くなってきている段階です。

水分を吸収しやすい状態にあるため、早めの塗装が必要です。

 

<レベル2>藻やコケの発生

スレート屋根の藻や苔

 

屋根の塗膜の防水性が無くなり、水を吸収しやすくなると、湿気が溜まり、藻やコケが発生してきます。

コケから発出される酸によって、屋根材のセメントが腐敗し、もろくなってくるため、早めの塗装が必要になります。

 

<レベル3>割れ

割れ【スレート屋根】

 

コケから出される酸による屋根材の腐敗が進むと、いよいよ表面に亀裂が生じます。

この段階だと、雨水が屋根の下地に浸水するため、直ちに割れをコーキング材で補修し、上から塗装が必要となります。

 

<レベル4>反り

反り【スレート屋根】

 

雨風と紫外線に濡れと乾燥を繰り返されると、屋根材が反ってきます。

 

この反りが放置されると、台風のような横殴りの雨が降った際に、反り上がった部分から内部に雨水が浸入してしまいます。

このような反りは、塗装によって修復することはできず、発見した場合には、すみやかに「補修工事」や「葺き替え(ふきかえ)※」などのメンテナンスを検討することが必要です。

 

※葺き替えとは、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を張り替えること。

 

これらの症状を放置した場合、隙間から雨水が侵入し、屋根の下地が濡れ、ゆくゆくは雨漏りが発生してしまうため、現在の屋根の状況を把握するためにも、実際にプロに診断してもらった方が良いです。

 

次回は外壁塗装の様子を公開します☺✨

また更新しますね🎵

 

最後までブログを見ていただきありがとうございました!

 

ウォールハーツについて

ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。

お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。

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