- 施工ブログ
- 2023年11月6日
【必見】佐賀県神崎郡K様邸の高圧洗浄・ケレン掛け・錆止め処理の様子を公開👀✨
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
今回は、前回のブログの続きで、佐賀県神崎郡のK様邸の高圧洗浄・ケレン掛け・錆止め塗装の様子をお見せします。
本日行った作業は、下地処理と呼ばれ、外壁を長持ちさせるのにとっても大切な内容なので、外壁を高耐久で塗装してくれる業者を探したい方はぜひ読んでみてくださいね☺
【必見】佐賀県神崎郡K様邸の高圧洗浄・ケレン掛け・錆止め処理の様子を公開👀✨
目次
本日の施工内容について
①足場組立(前回公開済み) ②シーリング工事(前回公開済み) ③高圧洗浄(本日公開) ④ケレン掛け・錆止め処理(本日公開) ⑤塗装工事 |
では、まずは下地処理として最初に行われる高圧洗浄から行っていきます👍✨
高圧洗浄
外壁の高圧洗浄中
高圧洗浄は、水圧110kg~150kgの強力なジェット洗浄機を使用して、外壁に長い間付着している頑固な汚れや剥がれた塗膜を洗い流す作業です。
高圧洗浄の目的は、外壁の表面から汚れを取り除き、同時に塗料と外壁の間にできる微細な隙間をなくすことです。これによって、塗料が外壁にしっかり密着し、耐久性や美観を向上させる効果が得られます✨✨
外壁の高圧洗浄完了
高圧洗浄は、通常の家庭用ホースや手入れでは取り除けないような頑固な汚れを効果的に洗い流す方法で、それによって表面は非常にきれいになります。✨
門塀の高圧洗浄中
黒ずみが目立っていた門塀も高圧洗浄をすることで、、、
門塀の高圧洗浄完了
この通り綺麗になりましたっ👍✨
雨樋(あまどい)内の洗浄中
屋根を高圧洗浄すると、雨樋内に汚れがたまります。このままにしておくと、雨水の流れが阻まれ、結果的に汚水が外壁に悪影響を及ぼす可能性があるため、この中も掃除が必要です。
雨樋(あまどい)内の洗浄完了
こういった洗浄後のケアも抜け目なく行うことが、施工後に建物が長持ちするかしないかに大きく関わってくるため、当店では一つ一つを丁寧に行っております☺
ベランダの洗浄中
ベランダは、トップコート防水処理(表面の防水性を向上させる施工)を行うので、コーティング材を密着させるためにも洗浄を行います✨
ベランダの洗浄完了
見ての通り、とてもきれいになりました👀✨
この後、約半日以上の乾燥時間を設けて、次のケレン掛けの作業に移りますっ☺
ケレン掛け
ケレン掛けは、主に建物内の金属の部分(鉄部)に対して行います。
目的は高圧洗浄などでは取れない汚れや錆などを、サンドペーパーなどで擦って落としていくために行われます✨
この作業も塗料と下地の密着力を向上させるためには欠かせないものです。
シャッターボックスのケレン掛け中
この時、意図的に表面に凹凸をつけることで、後で塗る塗料がしっかりと密着し、雨風や紫外線による剥がれを防ぐことができるようになるんですね☺
下記の箇所もそれぞれケレン掛けをしっかり行いました👍✨
屋根水切りのケレン掛け中
水切りのケレン掛け中
ケレン掛けは手間がかかり、地味な作業かもしれませんが、これを行うかどうかで、どれだけ高品質な塗料を使用しても、数年後には剥がれてしまう可能性があるため、下地処理の中でも最も重要な作業です🎵
錆止め塗装
ケレン掛けの次に、鉄部に対する錆止め塗装を行います。
錆は、金属が空気中の水や酸素にさらされることで発生する現象です。しかし、錆止め塗料を塗ることで、金属の表面に保護層を形成し、空気との接触を遮断することができ、結果として将来的な錆の発生を防げるようになります✨
シャッターボックスの錆止め中
錆止め塗料のカラーは、主にホワイト・ブラック・グレー・赤茶色系のどれかを使います。
錆止めの後に、塗装を行うのですが、当店ではその時に使うカラーの邪魔にならないように、錆止め塗料の色選びをこだわっています👍
機能性のみでなく、外観もより意識することで、仕上がりが良くお客様はとても喜んでいただけます(^^♪
シャッターボックスの錆止め完了
シャッターボックスはのちの塗装時にベージュ系の色を使うので、錆止め塗料には白色を選びました🎵
屋根水切りの錆止め中
水が溜まって錆が起きやすい屋根水切りも錆止めを行うことがとても大切です✨
屋根水切りの錆止め完了
うんうん、ばっちり!(^^)!★
その他の箇所もしっかりと錆止めを行っていきました👍✨✨
水切りの錆止め中
水切りの錆止め完了
K様への完了報告
いつも施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。
このように外壁塗装とは、単に外壁を塗るだけではなく、その前の段階で行う高圧洗浄、ケレン掛け、錆止め塗装などの下地処理をいかに徹底して行うことができるかによって、その塗装の効果が大きく変わります。
当店の場合、この一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っている自信があります。
他店よりも施工期間がトータルで3-4日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪
ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵
職人さん、本日もお疲れさまでした✨✨
錆止め塗装の適切なタイミング
一般的には、触ると白い粉が手につくチョーキングが起きた時に塗装を行うのがベストです🎵
このコラムでは、錆止め塗装を行うべきタイミングを写真とともにお伝えしていきますね(^^♪
鉄部は空気との接触が原因で錆が発生します。
鉄部の表面は塗装によって形成された塗膜がありますが、この塗膜は紫外線による乾燥や雨水による湿潤を繰り返すことでひび割れや剥がれを起こします。
やがて鉄部が表面にむき出しになり、空気や水に触れ、錆の発生へと繋がります。
つまり、塗膜を観察することで、錆止め塗装を行うタイミングがわかるのです。
それでは、皆さんが確認しやすいシャッターボックスの劣化を例に見ていきましょう。
色あせ(~3年)
塗装の必要性:★☆☆☆☆
まず最初に塗膜に起きる劣化現象は色あせです。
紫外線の影響により、金属表面の塗膜に若干の劣化が起きた場合に見受けられます。この段階では早々の塗装は必要ありません。
チョーキング(3年~5年)
塗装の必要性:★★★☆☆
チョーキングとは、太陽の光で塗膜の分子が分解され、手に触れると白い粉が付く現象です。
これは、塗膜の防水力が弱まってきている証拠です。そのため、錆の発生の予防策として、チョーキングを機に錆止め塗装を検討するのがベストなタイミングです。
塗膜のひび割れや剥がれ(5年~7年)
塗装の必要性:★★★★☆
チョーキングが発生した後に起こる現象は、塗膜の剥がれやひび割れです。
この状態を放置すると、鉄部がむき出しになり、直接空気と触れてしまいます。
この段階では、錆が発生しやすい状況にあるため、早めの塗装が必要です。
サビの発生(5年~7年)
塗膜の剥がれによって、空気中にむき出しになった鉄部は、時間の経過とともに錆が発生します。
錆の度合いが軽度な段階では、サンドペーパーなどで錆を落とした後に錆止め塗料を塗ることで再発を防ぐことができます。すぐに塗装業者を探しましょう。
ただし、錆の進行が進み、鉄部の形状が変わったり、強度が大きく下がっている場合は、塗装では解決できず、交換が必要となります。
この場合、費用が跳ね上がることがあるので注意が必要です。
このように、塗膜の状態を観察することで錆止めを行うべきタイミングを知ることができます。錆止めは早めに行い、錆の発生を未然に防ぐことが、建物の老朽化を防ぐ上で大切です。
まずは鉄部に触れ、チョーキングが発生しているかを確認しましょう。
ご自身で判断ができない場合は、一度業者に診断を行ってもらうことをおすすめします。
本日のブログは以上です。また更新しますね🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
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