施工事例
施工事例
佐賀県三養基郡基山町のT様邸
屋根外壁塗装・シーリング工事
佐賀県三養基郡基山町にお住まいのT様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・シーリング工事を施工させていただきました。
今回のブログでは、施工内容のご紹介だけでなく、
「なぜ当店を選んでいただいたのか」
「どのようなお悩みがあったのか」
「どんなご提案を行ったのか」
といった、施工に至るまでのストーリーを詳しくご紹介いたします。
これから塗装を検討されている方にとって、少しでも参考になる内容になれば幸いです。
建物の概要
(施工前の写真)

|
物件種別 |
一戸建て |
|
工事種別 |
屋根外壁塗装 シーリング工事 |
|
築年数 |
28年 |
|
階建 |
2階 |
|
外壁材/屋根材 |
サイディング/スレート |
|
延床面積 |
137.3㎡ (41.5坪) |
|
過去の塗装経験 |
今回が2回目 |
|
見積もり取得社数 |
6社(ハウスメーカー含む) |
佐賀県三養基郡基山町けやき台にあるT様邸は、築28年の2階建て住宅です。
住宅メーカーはダイワハウスで、外壁・屋根ともにサイディング仕様。
これまでに一度塗装歴があり、今回が2回目のメンテナンスとなります。
今回の工事は、外壁塗装・屋根塗装・シーリング工事を含むトータルメンテナンス。
延床面積は137.3㎡(約41.5坪)、工事期間は約25日間で完工いたしました。
三養基郡基山町のT様が
塗装を考えたきっかけ

築28年が経過し、外壁や付帯部の劣化が目立ち始めたことがきっかけで、塗装をご検討されました。
複数社から見積もりを取り、慎重に比較検討されていたのが印象的です。
外壁塗装前の劣化診断
━サイディング住宅に見られた劣化症状━
今回の現地調査では、築28年という年数相応の劣化が複数箇所で確認されました。
単なる見た目の問題だけでなく、建物の耐久性や防水性に関わる重要な症状も含まれていたため、的確な診断と適切な対策が必要な状態でした。
外壁サイディングの褪色・防水性能の低下

劣化内容:
まず外壁についてですが、全体的に色あせ(褪色)が進行しており、特に日当たりの良い面では顕著でした。
これは紫外線や雨風の影響によって塗膜の樹脂成分が分解され、防水性能が低下しているサインです。

塗膜が劣化すると、外壁材そのものが直接雨水を受ける状態となり、内部への水分侵入リスクが高まります。
さらに、一部では外壁材の剥がれや腐食も確認されました。
これは塗膜の防水機能が低下した状態で長期間放置されたことにより、サイディング内部に水分が浸入し、膨張・収縮を繰り返した結果です。
▼ 外壁劣化の主な原因
このような状態に対しては、単なる塗装だけでなく、下地処理をしっかり行った上での塗装が重要になります。
当店では、劣化部の補修・調整を行った後、高耐久塗料による再塗装をご提案しました。
代表的な下地処理

シーリングのひび割れや硬化、肉やせの発生


劣化内容:
次にシーリング部分ですが、こちらも劣化が進行していました。
シーリングは外壁材同士の隙間を埋める防水材であり、建物の防水性を維持するうえで非常に重要な役割を担っています。
また、そのゴム状の柔軟性により、建物の揺れが引き起こす外壁表面の塗膜の割れを防ぐ役割も担っています。

今回の調査では、ひび割れや硬化、肉やせといった症状が確認されました。
この状態では、隙間から雨水が侵入するリスクが高く、早急な対応が必要です。

原因:
既存シーリングを撤去し、新しいシーリング材へ打ち替える「打ち替え工事」を実施しました。これにより、防水性能を根本から回復させることが可能です。

屋根の色あせ

劣化内容:
屋根に関しても同様に劣化が進んでおり、塗膜の色あせや防水性能の低下が見られました。
屋根は外壁以上に紫外線や雨風の影響を直接受けるため、劣化の進行が早い部位です。
原因:
このような状態では、放置すると雨漏りの原因にもなりかねません。
今回は高耐久の無機塗料による3回塗りを実施し、長期間メンテナンスが不要な状態を目指しました。

また、雨樋や破風、軒天などの付帯部にも塗膜劣化や色あせが見られました。
これらは見落とされがちですが、建物全体の美観と耐久性に大きく影響する重要な部分です。
このように、すべての劣化箇所を総合的に判断し、「長く安心して住み続けられる住まい」を実現するための最適な施工プランをご提案させていただきました。
当店では、お客様に家の現状を少しでもわかりやすく理解していただくために、図解付きの劣化診断書を無料でお渡ししております。

6社から選ばれた理由

T様は今回、合計6社から見積もりを取得されており、約2ヶ月間じっくりと比較検討されていました。
その中で当店を選んでいただいた最大の理由は、「安心して任せられると感じた」という点でした。
T様が感じた「説明の丁寧さ」
まず、説明の丁寧さについては、専門用語をできるだけ使わず、分かりやすくお伝えすることを徹底しました。
当店では、塗料の違いや工事内容の意味、なぜその施工が必要なのかといった部分まで、一つひとつ納得いただけるようご説明しています。
「顧客目線」の提案
また、単に工事を提案するのではなく、「お客様にとって本当に必要な工事は何か」という視点を大切にしました。
過剰な提案ではなく、現状に合った最適な内容をご提案することで、信頼につながったのではないかと感じています。
第一印象で安心感があった
さらに、初回の対応時から誠実な姿勢を意識し、不安や疑問に対してしっかり向き合うことを心がけました。
結果として「第一印象で安心できた」というお言葉をいただき、ご契約につながったことは大変嬉しく思います。
外壁にはプレマテックス製の
「タテイルフロン」をご提案
今回の施工では、「とにかく長持ちさせたい」「汚れにくい塗料を使いたい」というT様のご要望を最優先に考え、塗料選定を行いました。

|
●プレマテックス社 ●タテイルフロン ●フッ素ハイブリッド形無機塗料 ●外壁用水性塗料 ●モルタル、コンクリート、窯業系サイディング、金属系サイディングに塗装可 ●艶あり、3分艶 |
当店の職人と社内で検討した結果、紫外線による色あせやひび割れなどの劣化に最も強い塗料である、国内大手メーカーであるプレマテックスの「タテイルフロン」をご提案しました。
こちらはシリコン、ラジカル、フッ素などの塗料のグレードの中でも、耐久性が最上位である無機塗料になります。

<この塗料を選んだ理由①>
紫外線に強く、色あせしにくい

無機塗料は、アクリル、シリコン、ラジカル、フッ素などの他の塗料と比べて、非常に耐久性が高い塗料です。国内で最も耐久性に優れ、メーカーによる期待耐用年数は25年とされています。
この塗料には、ガラスや石などの紫外線に影響を受けない無機物が含まれており、紫外線による色あせやチョーキングに対して、他の塗料に比べて圧倒的に強いです。
よって、T様が塗装を考えるきっかけとなった「外壁の色あせ」を防止するためにはうってつけの塗料であるといえます。
<この塗料を選んだ理由②>
フッ素塗料とのハイブリッドである

タテイルフロンは、無機塗料の中でもランクが高い(耐久性の高い)フッ素塗料とのハイブリッド塗料であるというのも選んだ理由の一つです。
実は、無機塗料といっても、完全にガラスや石などの無機物だけで作られるだけでなく、塗料として使うためには、樹液などの有機物と混ぜる必要があります。

そこで、アクリルやシリコン塗料とのハイブリッドの場合は、高い耐久性は期待できないという難点もあります。
フッ素塗料とのハイブリッドであるタテイルフロンは、無機塗料の中でも耐久性が高く、さらに親水性(雨水に触れると薄く広げる性質)があるため、雨水によって外壁の汚れを洗い流してくれるセルフクリーニング機能があることも魅力の一つです。

屋根にもプレマテックス製の
「タテイルアルファプレミアムエディション(無機塗料)」をご提案

|
⚫︎プレマテックス社 ⚫︎タテイルαサンクールプレミアムエディション ⚫︎遮熱タイプ無機塗料 ⚫︎2液型油性塗料 ⚫︎スレート、鉄、ガルバリウム鋼板、トタン屋根に塗装可 ⚫︎艶あり |
屋根は最も過酷な環境にさらされるため、外壁以上に耐久性が求められます。
無機塗料は有機塗料に比べて劣化しにくく、耐候性に優れているため、長期間にわたり建物を保護することができます。
特に今回のように築年数が経過している住宅では、今後のメンテナンス回数を減らす意味でも非常に有効な選択です。
無機塗料はほかの塗料と比べて1回の塗装費用は高いですが、長期的な視点でメンテナンス回数を減らすということは、コストパフォーマンスに優れるという結果になります。

施工中は毎日写真付きで作業報告を
ウォールハーツでは、すべてのお客様に対して、毎日の施工状況を写真付きでLINE報告しています。

塗装は「見えにくい工事」だからこそ、施工の透明性をしっかり確保することが大切だと私たちは考えています。
実際にお客様からは、
といった嬉しいお声をいただくことも多く、励みになっています。
定番カラーのホワイトとグレージュ系を採用



カラーについては、ご家族でしっかり話し合いを重ねて決定されました。
<事前のカラーシミュレーション>

2階外壁 :N90(ホワイト・艶有)
1階外壁 :19-65B(ミディアムグレー・艶有)
屋根 :コーヒーブラウン
軒天 :19-65A(シャイングレー)
付帯部 :19-20B(ダークブラウン)
全体として、落ち着きと高級感のあるツートンカラーに仕上がりました。
ホワイトとグレージュの組み合わせにより、明るさと重厚感をバランスよく演出しています。
また、付帯部をダークブラウンで統一することで、外観全体に引き締まりが生まれ、非常に洗練された印象となりました。



カラー選定では、見た目だけでなく「汚れの目立ちにくさ」や「長期間美観を維持できるか」といった実用面も重視しています。
今回の配色は、その両方を兼ね備えた最適な選択となりました。
Google口コミには
満点のご評価を頂きました

最後に
“大切な家を守る”パートナーとして
今回の施工を通して改めて感じたのは、「安心して任せられる業者選び」の大切さです。
塗装工事は決して安い買い物ではなく、だからこそ納得して進めることが何より重要です。
当店では、お客様一人ひとりに寄り添い、不安や疑問をしっかり解消したうえで最適なご提案を行っています。
これから塗装を検討される方も、まずはお気軽にご相談ください。
お住まいを長く守るパートナーとして、誠実にサポートさせていただきます。