- 施工ブログ
- 2024年11月9日
久留米市国分町にて防水工事を行いました🎵
いつもウォールハーツのブログをご覧いただきありがとうございます。
代表の古賀です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか🎵
今回は、前回のブログでご紹介した、久留米市国分町K様邸のシーリング工事(防水工事)を行いましたので、その様子を公開します👍🎵
ブログ下部のコラム欄に、シーリングの劣化症状とメンテナンスを行う時期を写真で説明しておりますので、合わせてご確認ください👀✨
久留米市国分町にて防水工事を始めました🎵
目次
本日の施工内容について
本日行ったのは、シーリング工事になります。
外壁が長持ちするために大切な作業です✨
①足場組立 ②シーリング工事(本日公開) ③高圧洗浄 ④ケレン掛け・錆止め処理 ⑤塗装工事 |
シーリングの打ち替え工事
こちらは施工前の外壁目地シーリングとサッシ周りシーリングの写真です。
写真を拡大して見ると、シーリングに細かなひび割れや切れが見られます。
これらは、紫外線の影響で、初めは柔らかかったゴム状のシーリング材が硬化し、割れが起きている状態です。
一般的に、シーリングの寿命は5~7年と言われています。
この状態を放置すると、シーリングの隙間から雨水が侵入し、外壁材内部が腐敗したり、最悪の場合は雨漏りを引き起こし、建物の寿命を短くする原因になります。
この解決策として最も有効なのが「シーリングの打ち替え工事」です。
シーリングの打ち替えとは、劣化した既存のシーリングを撤去し、新しいシーリング材を打ち込む作業を指します。
新築時のように、建物の防水性を最高水準に持っていくためには欠かせない作業なんですね☺✨
既存シーリングの撤去
では早速古いシーリングを撤去していきます👍
周りの外壁に傷がつかないように丁寧に撤去していきます(。・Д・)ゞ
シーリングのプライマー塗布中
既存のシーリングを撤去した後は、プライマーという接着剤を塗ります🎵
これによって、新しいシーリング材の密着度を高めることができます👍✨
新シーリング材の充填中
次に、新しいシーリング材を充填します。
両サイドに青の養生テープを貼っている理由は、シーリング材がはみ出て、外壁塗装時に影響が出ないように心がけているからです👍✨
こういうちょっとした手間も当店では抜け目なく行っています☺
ちなみに今回使ったシーリング材はこちらっ
メーカー:オート化学工業株式会社 商品名 :オートンイクシード(商品詳細はコチラ) 種類 :1成分形ポリウレタン系シーリング材(ノンブリード) |
「超寿命」オートンイクシード
一般的なコーキング材の耐用年数は7年~10年ですが、オートンイクシードは、紫外線や雨風への耐久性が非常に高く、耐用年数20年です。
外壁や屋根でなく、シーリング材にもこだわっているのが当店の職人プライドです☺🔥
ヘラ仕上げ
ヘラで新しいシーリング材をおさえることで、プライマーと密着させます。
また、新しく打ちこんだシーリング材の表面の高さを整えることで、この上にムラなく塗装することができるようになります✨
塗装によって形成される塗膜の厚みはわずか数ミリですので、細かな段差ができないよう、ヘラ仕上げも丁寧に行う必要があるんです👀
シーリング工事完了
じゃじゃんっ✨
無事、綺麗に新しいシーリング材の打ち替え工事が完了しました☺
K様への完了報告
お客様は、依頼した業者がしっかりと施工をしているのか、その中身まで把握するのはなかなか難しいことがあると当店では思っております。
そこで、いつ、だれが、どのような施工を行ったのかを明確にするためにも、当店ではどのお客様に対しても、施工中の様子を写真でご報告することを徹底しています。
このように、当店では一つ一つの作業を、どこよりも丁寧に時間をかけて行っています。
他社よりも施工期間がトータルで2-3日ほど長いかもしれませんが、その分、どんな家でも長持ちする、満足度の高い施工を行うことをお約束しています(^^♪
ウォールハーツでは、熟練した自社職人達による高品質施工を、適正な価格でご提供いたしますので、ぜひ気になった方はお問い合わせください🎵
こんな時にシーリングのメンテナンスを考えよう
❶シーリングの痩せ
補修の必要性:★☆☆☆☆
シーリングは紫外線を受け続けることで肉痩せを起こし、外壁表面との高さに差が生じてきます。
これは劣化の初期症状であり、シーリング工事の必要性はさほど高くはありません。
❷シーリングの左右の切れ
補修の必要性:★★☆☆☆
次に、シーリングの伸縮性が無くなってくると、外壁の動きに追いつかなくなり、左右に切れ目が生じます。
シーリングの正面から見ないと気付かない小さな切れ目もありますので、注意深く見てみましょう。
この段階では、シーリング補修を考え始めても良い時期です。
❸シーリングの表面のひび割れ
補修の必要性:★★★★☆
❷でお伝えしたシーリングの切れ目が無くとも、紫外線による乾燥や雨水による湿気の繰り返しで、表面にひび割れが起きる場合があります。
実は、シーリングのひび割れはメンテナンス工事を考えるきっかけとして一番多いパターンです。
これを放置すると、割れ目から雨水が建物内部にどんどん浸水してくるため、早めの補修が必要です。
❹シーリングの断裂や剥がれ(下地の露出)
補修の必要性:★★★★★
シーリングの最も深刻な劣化症状は、断裂や剥がれです。中でも、上記の通り下地が露出している場合は、直ちに補修が必要です。
なぜなら、下地は雨水をスポンジのように吸収するため、放置することで建物内部が腐敗し、雨漏りを引き起こす可能性が一気に高まってしまうからです。
このように、シーリングの劣化には各段階があり、それぞれの段階で適切なシーリング補修が必要です。
皆様のご自宅も、外壁の目地や窓枠周りのシーリングを確認し、メンテナンスの時期を考えてみましょう🎵
当店では、シーリングや外壁の劣化診断を無料で受け付けておりますので、いつでもお問合せ下さいね☺
本日のブログは以上です。また更新しますね🎵
最後までブログを見ていただきありがとうございました!
ウォールハーツについて
ウォールハーツは地元である久留米市に地域密着した屋根塗装・外壁塗装専門店です。
お打ち合わせの場では15年以上の職人経験のある私が直接、お客様の建物の劣化診断や、長持ちするための最適な塗料をご提案させて頂きます。
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とてもありがたいことに、多くのお客様より高評価を頂いております(^^♪
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